能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

最近の練習の効果かも…

2022年04月11日 | ヴィオラ

ヴォカリーズをさらいだしたら、けっこう練習になりそうで、毎日弾いている。

夕方はビブラート中心に、グラズノフのエレジーやショーマンのアダージョとアレグロも軽くさらってみた。

なるほど、以前よりも平和なビブラートに近くなっている。まさに脱力のおかげ。最近の練習の効果がこんなところにも出てきているようだ。

ここ数日、エチュードの他にヴォカリーズをさらった効果として、まあ、なによりも1と4の指で、チリメンでないビブラートがかけられるようになってきたのが嬉しい。

年末、年始に「ビブラートより音色」とスローガン(?)を打ち出したが、それはどこへ行くのだろうか。

まずは、エチュードで基礎固めはしておいて、ときどき曲を弾いてビブラートなどの練習をするのが良いだろう。

 

ところで…

きょうは、午前も午後も、途中で肩当てが外れた。いつもよりゆるく装着したのか、弾き方(ビブラートが多くて楽器の振動が多かったのか)の影響なのかはわからない。

外れたついでに肩当て無しで弾いてみた。

そうしたら、自分でもびっくり!

以前は、まったく楽器を保持することもままならなかったのに、今日はなんとか保持できた。

(HOMAREに慣れてきたということか?)

しかも、(当然左手で支える成分が増えたにも関わらず)ビブラートも意外に楽にできてしまった。

メインテナンスしたばかりで、ニスがつやつやして滑りやすい状態で、なにもあて布などをしない状態でのトライアルだった。

今度は少し対策すれば、肩当て無しで結構弾けるのかもしれない。 ただし、なんとなく、楽器がどこかに擦れて傷が付きそうな感じではある。

 

 



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