あやふやだなあ・・・

昨日、職場に放射能検査が入りました。こども認可園の保育園部門の検査だったのですが、幼稚園の方はまた今度入るそうです。

でも、敷地は同じだし、使用している水も一緒。これ、二度手間のような気もするのですが・・・・。

まだ勉強不足なのでなんともいえませんが、厚労省が管轄の保育園と文科省が管轄の幼稚園ではいろいろと基準も違うんでしょうから、こんなことが起きるんでしょうねぇ。

保育園では、食事が終わるとエプロンを替えるそうで・・・。そんな知識もありませんでしたから子供も小さいですし、厚労省が管轄というところがよく表れてますよね。先生たちの検便も義務づけられてますし。


「ちょっと、検査が入るの遅いんじゃないの?」

なんて思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、まあ、チェルノブイリみたいに炉心ごと吹っ飛ばされたわけではないので、ここまで高濃度の放射能がくることはないと思うのですが、心配されている保護者が多いのも事実で、最悪検出されれば、園側も市としても対策がとれるので、検査してもらってまずは良かったのではないでしょうか。


で、ここで思ったのが、娘たちの通っている学校の対応。


なんの報告もなく、プールはいってますけど。

プール掃除の汚泥の処理も、どうやら子供たちがやったようだし。詳しくはわかりませんが。子供の話なので。

他の学校は汚泥の処理は教員がやりますって手紙がきたようで。


我が家は気にしませんが、うちの学校はそういう親ばかりなのかなあ。


こういう事案こそ、市や県で基準を統一して、施設ごとに違いがでないようにすべきじゃないのかなあ。

まあ、ウィルスのようにうつるものでもないから、そう簡単にはいかないんでしょうけどね。


昔の都市ガスは、確か無臭だったのに香りをつけてガス漏れをわかるようにしたって聞いたような・・・。

放射能は匂いつけたり、色つけたりできないんでしょうかねぇ。