ドリー大好きママのひとりごと

12歳と10歳の娘の日常や、毎日のふと思った事、愚痴を聞いてください!!

台風が教えてくれたこと

2011-09-23 18:41:25 | Weblog
今回の15号は、かなりの被害をもたらしました。

我が家もまさかの長時間の停電を体験。でも市内では4時間も復旧しなかったところもあったようです。

停電でわかったことは・・・・・。

マンションなので、断水にもなってしまう。

ひかり電話なので固定電話、そしてモデムもダメなのでパソコンもアウト。

玄関チャイムも鳴らず。

携帯電話が唯一の情報手段。

これでもし、携帯が使えないとなると、もう情報はラジオしかないことがよーーーくわかりました。
ラジオも、地域のFMとかなら○○市の○○では電気が復旧し・・・などの細かい情報が入りますが、NHKなどではなかなか細かい情報ははいらないこともよくわかりました。

いかに冷静に情報を入手するかですねぇ。

今回は台風。事前に予想も出来るし、何時間後には必ず過ぎ去ります。

だから、停電も断水もある程度の復旧の予測がつきます。

でも、地震となると・・・・・。

今回は震災の教訓から、風呂の水はためてあったし、ラジオ付懐中電灯、飲料水もばっちり確保してあったので、対応できましたが、暑かった・・・・・。風が落ち着かない時は、まだ窓も開けられなかったのでね。


帰宅困難者もでましたが、今回はやっぱり台風なので、待つべきでしたね。しかも外は大変危険。
タクシーやバスを外で待っていた人もいましたが、あれほど危険なことはないです。

地震と違い、電車も台風がいってしまえば動くのです。しかも15号は速度も速めていたので、どこかで時間をつぶしていれば電車も動いていたはず。

実際、あきらめて残業して帰った人は、いつもと同じ時間で帰れて、しかも座ることもできたそう。

このあたりの対応は企業も対応も、もう少し考えるべきではないでしょうかねぇ。



震災と台風がおしえてくれたこと、ちゃんと生かさないと。