・・・・・・・・・ 寄りかからずに ・・・・・・・・
茨城のり子さんの詩を愛読してるの
『寄りかからずに』でいつも心に信を入れていた
最近思うの 批判するわけではないけれど
本当に寄りかからずに生きて行けるかしらと?
夫と口論して、深く考えてしまった
「お前は金のために一緒にいるんだろう」の言葉に
「お金も何にも要らないから自由をください~」って私
売り言葉に買い言葉だろうが
でも自由の 恩恵後は・・・・・・・
独りで生計は成り立つのかしら
64歳まで年金は満額もらえないし
もらったとしても、私の年金だけでは
生活保護費にも満たない
今は働ける可能性もあるけど
最近の体調不良にて 不安が募るばかり
そう考えると
夫の言葉も的を得てる
悔しいけどね
普通に働いて 普通に生きてて
まじめに税金払って
老後も普通に生きていけると思っていた
甘かったね
『自分の二本足のみで立っていて
なにに不都合のことあるや』
のり子さん複雑だよ・・・・・
ぽたんと落ちる朝露のごとく
実に頼りない社会なのね