株式会社ナカヤ スクリーン印刷 可食印刷 可食フィルムの製造販売している 特殊印刷会社です。

シルク印刷のナカヤです。大型印刷・精密部品・食品印刷・食べられる印刷を紹介します。

カード印刷

2008-02-12 09:39:00 | Weblog
おはようございます。株式会社ナカヤの岩崎です。
3連休だった方はどこか行かれました?
たんぽぽが咲いているのを見かけました。
まだ寒いですけど、春の訪れを感じます。


カード印刷の流れを今日は書きたいと思います。

カード印刷をするためにデーターをお客様から支給していただく
という話は以前にしました。

お客様からデーターを支給



データーはイラストレータを使い、
カードの大きさに合わせて位置を決めていきます。


データーをフィルム出力してもらいます。
上がってきたフィルムはカラーなら基本は4色ですので、
4枚のフィルムができます。



版をPS版という版に焼き


印刷機へ



検査


出荷

という形が大まかな流れです。

ナンバリングや箔をカードに印刷といったこともできます。

弊社は野球の某チームの選手カードや記念カードの印刷をしています。
また某テレビ局の番組カードも印刷しました。
1000円床屋のカードも印刷してます。


携帯電話が普及していなかった時代は
公衆電話をみなさんは良く利用されたかと思います。
テレホンカードが爆発的に生産されてました。
今日では、公衆電話などほとんど見かけなくなりました。

そして今日ではテレホンカードよりも
図書カードやQUOカードが出回るようになりました。

図書カードが出回る前は、
紙の100円券でしたね。
そして生産がストップし、500円券だけになりました。

今後はどういったカードが作られるようになるのでしょうか?
またどう変化していくでしょうか?
私たちが便利さを求め続けていくなかで5年後また10年後は
カードの用途が変わっていくのではないかと考えます。
コメント
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