タイムは1:13.898。アロンソ・ウェバー・ライコネン・フィジケラ・モントーヤ・バリチェロ・トゥルーリ・クルサード・ロスベルグまでがトップ10。バトンは14位。マッサがカジノで接触しノータイムだったので琢磨が1:17.276で20位、モンタニーが1:17.502で21位。
去年と予選形式が違うので、一概に「遅い」とは言えないけど、13秒台がシューマッハとアロンソだけ。
去年のポールタイムを上回ってはいない。燃料搭載量の違いと思うけど。タイヤは今年のほうが一発のタイム出せるはずだから、エンジン排気量縮小によるトルク低下が狭いモナコで影響したんでしょうか。
(その割にトロロッソは下位に沈んでるけど)
その面からすると第二セッションでのタイムが興味深いけど、ここでのベストは1:13.532のライコネン。決勝に向けてのセッティングはバッチリ出来てる様子。他に13秒台刻んでるのが順に.622でアロンソ、.647でフィジケラ、.687でクルサード(!).709がMシューマッハ、.728がウェバー、.909のロスベルグ。軽くなった時のセッティングを出すのに成功してるから、決勝でどう動くかが見所か。
3回目のアタックはピットストップ戦略の違いで随分ばらつきがあるので、ここでのタイムは参考にならないでしょう。
琢磨はロケットスタート決めることできるかなぁ・・・
追記)シューマッハがポールタイム記録後、故意にコース上に止まったのではないか?と言うことで審議中。アロンソもあれがなかったらポールを取れていたはず、と予選終了後の記者会見で不服そうにコメントを。映像を見た限りでは微妙だけど、あんなところで普通止まらないでしょ?故意の線が濃厚です。