・・・予選をネタにした前回の更新、「おーるーじゅ」と並ぶベルギーGP名物「すぱ・うぇざー」のことを書き、雨が降ったら面白くなるな~と。
いや、ある意味面白かったんですけど、ライコネンがリタイアしちゃねぇ。。。
第13戦ベルギーGP決勝 優勝マッサ 中嶋一貴14位
最後の最後、レース終了後に、ハミルトンには25秒加算のペナルティが与えられ、繰り上がりでマッサが優勝、ハイドフェルドが2位に。ハミルトンが3位になったので、ポイント差はあるものの、ライコネンにもまだタイトルのチャンスが。次は地元モンツァですから。
今回目を引いたのはブルデー(トロロッソ)の走り。お尻に火がついたのか、今までになく長いこと上位を走り、表彰台目前まで・・・いやぁベルガー&トストもやりますね(ニヤリ
ベッテルも入賞し、ここに来て俄然注目が集まってきたトロロッソ。去年も後半、意外な伸びを見せて、スーパーアグリを下しましたが、今年の相手は「ワークス」ホンダ(笑)でしょうかね?
そんなマシンに琢磨が乗れば・・・クルサードには悪いけど、順位がほぼ確定したらベッテルに譲ってもらえないですかね、レッドブルのシート。その前にテストの結果でしょうが。。。
マクラーレン 「控訴するしかない」: ベルギーGP
『マクラーレンは、ハミルトンがスタート/フィニッシュラインでキミ・ライコネンに譲ったことを示すデータを受けて、ベルギーGPにおけるルイス・ハミルトンのペナルティに対して控訴する意思を示す以外、選択肢はなかったと述べている。
ハミルトンはスパ-フランコルシャンのレースの残り2周で、シケインを横断して首位に立ったが、ライコネンに譲るために減速した。
しかしハミルトンはその直後に再びリードを奪ったために、レース・スチュワードは彼にはコースアウトによるアドバンテージを有していたと判断した。
マクラーレンは、ハミルトンはスタート/フィニッシュラインを通過するときにライコネンよりも時速6km遅かったことを明らかにし、控訴の意図があることを示すべきだと感じた。
マクラーレンのスポークスマンは「我々のデータをすべて検討し、FIAスチュワードに提出した。ふたりがスタート/フィニッシュラインを通過したとき、ルイスは減速していたのでキミより時速6km遅かった」と述べた。
「キミからリードを奪ったルイスは、マシンの順位を修正するためにキミの後ろの右側のラインに戻り、ヘアピンで彼をアウトブレーキした。このデータに基づき、控訴する意思を示す以外に選択肢はなかった」
またチームは、来週末フェラーリの地元モンツァで開催されるイタリアGPに集中すると明言した。
「我々はレーシングチームであり、ドライバーズ・ワールドチャンピオンシップにおけるリードを拡大するために今はモンツァに集中している」
規約によると、マクラーレンは8日以内に控訴状を作成しなければならない。その後FIAは可及的速やかに国際控訴裁判所の公聴会を招集する。
マクラーレンがドライブスルー・ペナルティに対して控訴を認められるかどうかは疑問視されている。つまり、控訴裁判所が公聴会で控訴が提出可能かどうかを判断する可能性もある。』
マクラーレンは去年の「あの事件」でFIAの印象を悪くしています。そんな中、控訴して得るものはあるのでしょうか? また失ってしまいそうな気がします・・・
ビデオ何度も見ましたが微妙です。
ボーデは、お尻に火がついたんでしょうね(笑)。
一年契約のボーデがどうなるか。我らが琢磨のシートに影響してきそうですので、トロロッソには大注目です。
ボーデ(ブルデー)は最初っからこの走りを見せ付けてれば・・・まだ5戦残ってるから、しっかり結果残さないと安泰ではないでしょう。でも琢磨の走りが見たいっ!(笑)