最近は名古屋市の港地区に行く事が多いです。
近くに「永徳スリップ」と言うところがあります。
コンクリートの土間が海の中に入っていて居ます。スロープてやつですね。
地図を見ると今は愛知機械工業という工場です。車のミッションを作っている工場みたいです。
昔は愛知航空機と言う会社で、日本海軍の水上機を作っていた会社でした。
「晴嵐」「瑞雲」という有名な水上機を作っていました。
昔は工場と繫がっていて、このコンクリートスロープの土間から水上機を海に入れていた
という史跡です。
今は堤防が出来ていて、その外側状態です。
普通は近くまで行けそうですが、
この日は護岸工事??の為か仮囲いが有り近くまで行けませんでした。
史跡になって残されたのか??
撤去するのにお金がかかるので残された??
それは、私には分かりません。
知る人しか知らないという戦争史跡です。
今度行くときは、
工事が終わり近くに行けるように成ったら見に行きたいですね。。。
津波が一気に斜面抵抗なく駆け上がってくる危険も、僅かに秘めている地形。な気がする
そんな所があるとは知りませんでした。
名古屋市のハザードマップでは港地区は一番に水没するところです。
このハザードマップが、仙台の後に発表されたら、港区の土地の値段が暴落しました。
家を持ってる人が可哀想でした。。
津波が来てもこのスロープは残りそうです。。
愛知機械は日産系ですね。。
同級生も務めています。
昔は飛行機を作ってたのは以外と知られていないみたいです。
愛知県も戦争史跡は沢山有るみたいです。。