先日の米神山登山から2日後、我が家の近く求菩提山に登りました。
足はまだ痛く、効果は無いとは思いましたが、一応鎮痛剤を飲んで・・
求菩提山は修験僧の山で、江戸時代には山の中は大都会だった様です。
そこそこ整備された道と石段。
石段はつらいですね。
いよいよ、神仏一体信仰の聖域に入ります。
鬼が作ったと、伝説の石段を登って奥の院(上宮)に向かいます。
これが、究極にきつかった。
途中、2度位休憩してやっと上宮に到着です。
息が上がって、お詣りどころじゃありませんが,はぁはぁ言いながらお詣り。
この後は、修験僧が修行したという「窟」を巡りながら下山です。
そして、冬、氷を作って保管して、夏、小笠原藩に献上したという「氷室」跡。
滝に打たれていたと言う「禊場」
昔は水量も多く、滝の様な水が落ちていたそうです。
この後「座主屋敷跡」を見て下山です。
きつかったけど、楽しかったし、色々勘違いしていた所もあって、登って良かった。
足は相変わらず痛いけどね・・・・