婚活をしていると、異性相手に断ったり断られたり、ということを繰り返します。
婚活サービスに登録したとします。
断られるのにダメージを受けるのはもちろんですが、断ることにも地味にダメージを受けます。
相手が自分に申し込んでくれるが、意に沿わない相手である。自分にはこんな相手しか申し込んでこないのか・・・という自分に対するガッカリ感です。
こういう話を聞くと、いつも思い出す本の一節があります。
婚活サービスに登録したとします。
断られるのにダメージを受けるのはもちろんですが、断ることにも地味にダメージを受けます。
相手が自分に申し込んでくれるが、意に沿わない相手である。自分にはこんな相手しか申し込んでこないのか・・・という自分に対するガッカリ感です。
こういう話を聞くと、いつも思い出す本の一節があります。
「結婚の条件」小倉千加子
「電化製品を買うときは、みんなカタログを見て性能や値段を調べ、自分の予算内のものを
選ぶ。しかし結婚となるとそれができない。みんな相手についている値札はよく見えるのに、
自分についている値札が途端に見えなくなる」
というような内容です。
値札、というと直接的ですが、自分も相手を選んでいるんだから、相手だって同じように選んでいるのに自分だけが「選ぶ側」に立っていると勘違いしている人がとにかく多い。
ここがスタート地点です。
一体自分の持っている「予算」はいくらなのか、ついている「値札」はいくらなのか、最大限、予算を有効に使える場所はどこなのかを考えなくてはなりません。
そこを「考える」ことが「婚活」の最大のしんどさであり、成功のポイントなのです。
「電化製品を買うときは、みんなカタログを見て性能や値段を調べ、自分の予算内のものを
選ぶ。しかし結婚となるとそれができない。みんな相手についている値札はよく見えるのに、
自分についている値札が途端に見えなくなる」
というような内容です。
値札、というと直接的ですが、自分も相手を選んでいるんだから、相手だって同じように選んでいるのに自分だけが「選ぶ側」に立っていると勘違いしている人がとにかく多い。
ここがスタート地点です。
一体自分の持っている「予算」はいくらなのか、ついている「値札」はいくらなのか、最大限、予算を有効に使える場所はどこなのかを考えなくてはなりません。
そこを「考える」ことが「婚活」の最大のしんどさであり、成功のポイントなのです。