ミロワール〜心の鏡〜

趣味、仕事、心の鏡に映る風景を綴ります。

星組「1789」配信!おかえり礼真琴!

2023-08-28 12:44:22 | 観劇
昨日は星組「1789」大千秋楽を配信で観劇。
邪魔者(パートナー)はゴルフに行ったし、そこそこの大画面でゆっくり堪能です。

さて、波乱万丈でしたね、星組の「1789」
ムラでは開演直前の公演中止、さらに東京では一幕で中断からの代役…
どんなにか星組メンバーたちがしんどく心を痛めているかと心配でした。

私はチケ全敗で配信を見ようと思っていたんですが…
ほんとに素晴らしい舞台でした。
ストーリーの中で、登場人物たちが成長し変化しているのがよくわかる舞台でした。
ストレスなく物語の中に入っていける…
こっちゃんが少ししんどそうにも見えるけど、そこがまたロナンと重なりなんとも…
熱いフランス革命でした。

カーテンコールの緞帳前で、礼真琴が始めて今回のことで、心配をかけたことに対するお詫びとお礼の言葉を話しました。
「色んな意見があって、どれを信じるかは自由‥そう、人を傷つけなければ自由なんです!」とロナンのセリフにひっかけて話す茶目っ気。
そして、「生まれてから今日この日まで、ポリープができたことはございません!」と文春砲に一矢報いてくれました。

それは本当に嬉しくホッとしてスカッとしたんだけど

歌劇団はほんまにジェンヌ守る気あるのかね。
宙組の騒動から大事なジェンヌを矢面に立たせすぎ!
まず書かれることを防げないのもアレだけどその後の対応はなんであんなにジェンヌに丸投げ?!
今回の休みもちゃんと公式発表しないから書かれるんでしょうよ〜!!

ジェンヌさんは生身の人間だし、外部の公演と違ってトップ出ずっぱりで2ヶ月の公演をシングルキャストでやるのは本当に大変です。
あと、みんな美貌と歌とダンスのスキルと勤勉さがあるんだから、宝塚に入らなくっても困らない人たちなんだと思うのです。
将来有望なジェンヌになりそうなわかいお嬢さんが、宝塚を割けてしまうのは悲しい。

そこをよーくよーく、わかって欲しいです。

現実を受け入れる

2023-08-26 23:34:23 | 日記
家族の問題でなんとなく元気がなく…
お盆休みに岐阜に行った疲れが出て、体もしんどく…
そんな毎日でした。

なんとなくだるい日が続くのは更年期障害なのかもしれませんね。

人の持って生まれた性格、育った環境は複雑に結びついて、すぐには変わりませんね。

今はこの現実を受け止めていくしかないです。
娘の甘ったれに歯がゆい思いが募りますが、こういう風に育てたのは私です。

ところで、近々同じ建物の中で事務所を移転するので今日は書類をレンタルボックスに移動しました。
「このキャビネットの中のファイルは十年以上見ていない」と担当者が言い、何度も整理を促しても責任者が「ここで捨てるものは何もない!」と言い切り、、
壁一面のキャビネットの中身を出して新しく借りたレンタルボックスへ移動させるという虚しい作業。
それでも明らかに必要ないと思われるものは責任者がいない間に捨てましたが。
お金をかけてレンタルボックスを借り、私達の労力をかけて書類を移動して…
疲れました。

最近はパートナーのお母さんが亡くなったこともあり、モノの処分というのは大変だとつくづく思います。
私も洋服が大好きなので、安物しかないけれど着ない洋服がどんどん溜まってしまいます…
終活には早いけれど、万が一明日私が死んだらコレも全部ゴミか…と思います。
お盆休み前半に30着くらい洋服を処分したけど、大してスッキリはしていません。
「もう着ない」現実を受け入れて、モノを手放さなくてはなと思いました。

お盆休みの出来事

2023-08-16 11:09:45 | 日記
お盆休み中は特に遠出するつもりはなかったのです。
ガソリンも高いしなんせ暑い。
ソーダストリームを買ったから、ひたすら家飲みしてるつもりでした。

でも、12日の夜、帰省してきた妹と姪っ子の3人で近所のビアガーデンでお酒を飲んでたら、彼から電話が入りました。
かねてから療養中だった彼のお母さんが危ないと連絡があったそうで、今から実家に行くからと。
約1時間後に再度電話が入り、お母さんが亡くなったということでした。

帰宅後、私も彼の実家に向かうために荷造り。
一応2泊くらいはしてもいいように準備して。。
13日の朝、四国を出発し、彼の実家岐阜県に向かいます。
とにかく岐阜羽島駅まで来てというのでチケットを買って特急に乗り、岡山へ。
ここから新幹線に乗り換えし、さらに新大阪でひかりに乗り換えて岐阜羽島。
約4時間の移動。
四国に新幹線が出来れば新大阪までかなり近くなるんだけどね。

岐阜羽島駅に迎えにきてもらい、さらに車で1時間以上移動して実家近くの式場へ着きました。

彼のご両親には一度だけお会いしたことがあります。
お母さんはその頃70代後半で、若々しく華やかな雰囲気の方でした。
それから数年後に認知症で施設に入ってしまい、コロナもありなかなか会えなくなってしまいました。

今回初めて知ったのですが、趣味のカラオケでたくさんのステージに立ち、華やかなドレスや着物で歌う写真がたくさん!
そしてそんな衣装を着こなす美貌。
お仕事も趣味も全力投球された素敵な女性だったのだなと思います。

私は彼と10年付き合っていますが婚姻届は出していないし、近距離別居で一緒に住んでもいません。
なんとなく、ちょっと彼のお身内には遠慮するところがあったのですが、皆さんにも本当に優しく接していただきました。

うちは親戚仲が微妙なので、みんな仲の良い彼の親族が羨ましかったです。

台風接近で新幹線が運休になる前に私はおいとましました。

久しぶりに新幹線に乗ったな〜。

新幹線は上りより下りのほうがホッとする。
そして岡山から四国への特急に乗るともう家に帰ったみたいな安心感がある。

慌ただしい出来事でしたが、最後にお母さんとのお別れができて良かったです。

彼に出会わせてくれてありがとうございました。


受け入れる

2023-08-10 19:04:19 | 日記
 ここのところ、家族のことで悩んでいます。
細かいことは書きませんが、「自分ではない人」は、結局自分の思い通りには動いてくれませんよね。
 これが他人なら「もう知らん」となれますが、家族なのでそれはできない。
 「受け入れていくしかない」んですよね。
 ただ、受け入れる、というのは受け入れる側(つまり私)に忍耐力、人間的な大きさが必要であって、小さい私にはなかなか難しく大変なことです。
 頭ではわかっているんですが…