![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/28/a13a87f415e89c1b1c8f7fe454562869.jpg)
ケース内側、この時計にはカレンダー修正が容易にできるように
プッシュボタンが装備されているのですが、ご覧のように錆びて真っ赤になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cf/e20d40c17aad330542663a7835bf42b1.jpg)
ケース伝いにサビが続いているのがわかると思います。
ここからかなり水分が内部に侵入したようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a3/ce4da5ad453a96dbfc63ee3ab6de7905.jpg)
錆取りをしたプッシュボタン。
年数を考えれば当然ですが、パッキンは硬化して役目を果たさなくなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4a/1dd2e83f2ccf237a4c06f340d079be54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/38/f1e571c34a088d0a44ca9201e4b0215b.jpg)
ケース内側も綺麗に錆取り洗浄し、新しいパッキンと共にプッシュボタンを組み込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/08/a8df14387855ab6069e0d87cf023ecf7.jpg)
同様にリューズパッキンも硬化しておりますので、新しいものに交換。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6e/2701a89e977bd5e5dd3d5d29acd73a52.jpg)
ヘタリのない弾力のある形状になりました。
これならパッキンの役目が果たせます。
次回も、サビ取り・・・