爺の独り言+

予期せぬ応援コメントが未だに届きます。皆様には本当に感謝致します。

マイナンバーカードと住民票

2023-08-17 02:19:14 | 社会、政治
⚫社会・政治(今日)



爺、ついさっきまで知りませんでした。

住民票の写しを取得する料金が、市町村で違うということです。

あるニュース記事を読んで知ったのですが、熊本市は窓口で申請すると400円かかるそうです。
爺の住む地域は300円です。

更に驚いたことが!
マイナンバーカードを使って熊本市の方がコンビニ等で住民票の写しを交付する料金は10円だそうです。
こちらは150円です。

市町村での証明書の発行手数料は全国統一だと思っていましたが、違うのですね。

ちなみに熊本市の10円は今年いっぱいとか。

マイナンバーカードを取得して、3回住民票の写しが必要になって、コンビニで発行しましたが、こちらでは450円。
熊本市在住者なら30円。

過疎化している地域とはいえ、この差は大きいと実感した記事でした。





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デジタル庁にもの申す

2023-06-05 19:50:54 | 社会、政治
⚫社会・政治(最近)



今後の方針についてまとめました


最近、河野大臣がテレビに出ない日がないくらいにお騒がせなデジタル庁。

人生で一番薄給となったwww爺が、物申します!

一言。

お粗末。

コロナ感染者アプリも多額の費用を投じて、全く役に立たない仕組みを作りました。
役に立たないことを政治家が認めたくらい役に立たないアプリでした。

理由は分かる?
デジタル庁を発足し、省庁の壁を取り払ったと言うけど...
そもそも、その省庁自体がお粗末なことしかしていないからだって気付いてる?
デジタル庁だって同じだよ。

システム作りと法整備はやり方もノウハウも全く違うの。
それなのに、ノウハウなしでシステムを作ろうとするから、失敗や不祥事を起こして、後から政治家や担当者から、バカでしょ?って発言が飛び出すの。

マイナンバーカードのシステムに関する最近の問題だけをピックアップしてみますね。
爺が思いつくだけのことしか上げないので、足りなかったらごめんなさい。

行政書類に関するコンビニでの発行トラブル。
ただ出てこないだけではなく、他人の書類が出てくる人もいました。
見直しって、無償でやっているのでしょうか?
それとも、そのシステムを作った会社に追加費用を投じて税金の無駄遣いをしているのでしょうか?

マイナンバーカードのデジタルデータ空っぽ問題。
これは市町村の対応に問題があったのですが、そんな仕組みを作ってしまったデジタル庁に最大の問題があります。
この問題を知らない人も多いかも知れませんので、ちょっと補足します。
マイナンバーカードを作った時に、パスワードを3種類登録したのを覚えているでしょうか?
あの設定をやったから、マイナンバーカードはマイナンバーカードになって、マイナ保険証や行政と紐付けた口座の登録が出来るカードになったのです。
そんなマイナンバーカードを作った際に、ズルをした市町村が存在することをご存知でしょうか?
国民に20000ポイントをぶら下げて、市町村には還付金をぶら下げて、マイナンバーカードの普及をしましたよね。
20000ポイントの申請期限間際には、高齢者が市役所に押し寄せて、とてつもない待ち時間を待ってマイナンバーカードを作りました。
時間がかかった理由はシンプルです。
年寄りには難しいシステムを作ったから、年寄りの登録にめちゃくちゃ時間がかかったからです。
で、いくつかの市町村でやったのは...
お年寄りにこう言ったのです。
「マイナンバーカードを作るけど、難しいから使いませんよね?」
年寄りが
「そうだね」
と言えばこちらのもの。
パスワードの設定もしていない中身のデータが空っぽのマイナンバーカードを手渡したのです。
お役所として、対応が大変だったから手を抜いたのです。
でも、これによって問題が起きました。
中身がないから、マイナ保険証も作れません。
口座の登録も出来ません。
来年秋に健康保険証が廃止になりますが...
マイナンバーカードの
中身のデータが空っぽの人達は、マイナ保険証が作れません。
あまり大騒ぎにならなかったので、知らない人もいるかと思いますが、そんなカードを持っている人が日本にいるのです。

マイナポイントのつけ間違いは有名ですね。

他人のマイナ保険証問題も。

一番最近の問題は、口座の紐付けで本人以外の名義の口座を登録している人がいるという問題です。

こう考えると...
マイナンバーカードの仕組み全てで問題が起きていますね。


その中で、今日の時点で完全解決している問題は...
ひとつもありません。
行政書類関連のシステムの見直しはもう少しで完全解決するのかな...

後は、解決の目処すら立っていません。


そんなお粗末な状態で、マイナンバーの法案が可決されました。

そして、河野大臣が連日テレビに出て、

人的ミスを防ぐためにAI化を進めていく。

省庁の壁を越えた会議を報道陣に公開。
ひとつひとつの問題の解決方法や見通しについての発言

なんかをしていますが...

河野大臣はシステム企画やシステム設計、システム制作に当たっての条件定義などをどのくらい知っているのでしょう?

今回の全てのシステムで起こった問題も、そこが分かっていたら、トラブルになることはありませんでした。

大臣は会社でいえば、その省庁の社長だから、詳細まで知る必要はありませんが、知識は必要になります。
きっと、デジタル庁の官僚の作った作文を覚えているだけなのかな...

その作文をしている官僚も中身を全く分からずに、外部にお金とセットで丸投げをしてしまいます。

そして外部の企業が作ったシステムを成果として中身も理解せずに発表します。

だから、考えもしなかったトラブルが起こります。

本来、デジタル庁がシステム企画と設計をしなければならないのです。
多分官僚には出来ない仕事かも知れません。
でも、ここを外に任せると、中身の分からない成果物しか出来ません。
分かって発注すれば、出来上がったものをチェックして、問題がすぐに見付かります。
だから、官僚が企画と設計に携わらなければならないのです。

そして、コロナ感染者情報アプリで明るみになったように、省庁は入札で仕事を外部に発注しますが、発注された企業がシステムを作らないケースがたくさんあります。
子会社、孫会社、協力会社とお金だけ抜き取る会社が多数存在するケースがあります。
コロナ感染者情報アプリはこの典型でした。

爺も経験があります。
某省庁の過去のアナログデータを全てデジタル化するという仕事の入札に参加したことがあります。
爺の同時在籍していた会社では、社内で全て完結する仕組み作りを考え、入札に参加しました。

入札で負けました。
2番でした。
落札した会社は、爺達の見積の6割くらいの見積を出しました。
異常な金額だと思いましたが、落札出来なかったので、その話は終わりになるはずでした。

それからしばらくして...
落札した会社から連絡が来ました。
手伝って欲しい
というものでした。
もちろん断りました。
落札価格を知っていますから。
そんな安い仕事の下請けをしても、苦労するだけで金になりません。

その後、どうなったのか...
今の爺に知る由はありません。

でもね。
爺、企画やシステム設計をする時に丸投げしたことは一度もありません。
子会社に協力をお願いすることはありましたが、その時も、全部が分かった上で協力してもらっていました。

だから、制作段階でおかしな点に気づくことが出来ました。

また、納品前に出来上がったシステムをチェックして、問題の起こらないようなチェックが出来ました。

デジタル庁というのですから...
これくらいやらないと困ります。
これをやらないから、未然にトラブル防止が出来ないのです。

そんなデジタル庁が各省庁と横断的に会議を開いても...
パフォーマンスにしかならないですよね。

汗を流すから、汗の意味が分かるのです。

汗を流さない人に、汗を理解することは出来ません。


デジタル庁にもの申しましたが...

最近、汗をかかない評論家が増えています。

汗の意味を理解せずにする評論には重みも意味もありません。

そして、そんなバカげた評論家の発する言葉が、世の中を汚染しているのですが、本人に自覚がないことが最も恐ろしい次第です。





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使えないって...

2023-05-23 19:28:06 | 社会、政治
⚫社会・政治(今日)



今後の方針についてまとめました


明後日から研修で、明後日の早朝に自宅を出発予定なのですが...

クラクラしたので検温すると...
38.1度
仕事を早退し、抗原検査をしましたが陰性でした。

薬局で買った風邪薬とカロナールをボリボリ服薬して、明日、熱が下がるのを祈るばかりです。


そうそう、久しぶりに政治・社会のカテゴリーの記事を書きます。

フラフラするなぁ〜と思いながら帰宅すると、市からの健康診断の書類が届いていました。

就職前のデータを参照して送られてきた事は、どうでもいいのですが...

そこに書かれていた言葉に固まりました。

マイナ保険証は使えません。
ご注意下さい。

はぁ〜???
国の施策で市町村が必死に普及活動をしたのに...
マイナ保険証のメリットとして、健康診断情報を閲覧出来るとうたっているのに...

使えないってどういうこと???

使えないシステムに多額の費用をかけるなら...
今までの保険証でいいんじゃないの?
何が今までの保険証だとまずいのか?
書かれている資料を見た事がないのは爺だけでしょうか?

コロナ禍で、感染アプリに多額の費用を投資して、全く実用性の無いシステムを作ったり...

東京電力の話になるけど、これだけ対策の徹底が話されているのに、管理職の許可をもらわないと持ち出せない資料を無断で持ち出して、車の上に乗せて車を走らせ、未だに1枚資料か見付かっていないとか...

大きな力のある人達が、ごく普通の事が出来ないでどうするのでしょう?




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くどい時事ネタ3連発(ネタばらし)

2023-04-04 21:02:48 | 社会、政治
⚫社会・政治(最近)

まだ読んでいない方は、こちらをどうぞ!



馬鹿も一心の嘘を暴きます!
水仙の嘘を暴きます!


なんと本日3本目( ̄▽ ̄;)

たくさん省略しましたが...
ものすごく長い記事なので、覚悟をして読んで下さいm(_ _)m


ず〜っと、時事ネタを書きたいと思っていたのですが、毎日忙しすぎて、腰を据えて記事を書く暇がありませんでした。

今日は久しぶりに、時事ネタを3本書きたいと思います。


まずは...
仲良くして下さっている方のブログで先日読ませて頂きました、原発問題です。

その方は、原発再稼働に関して反対の意見を述べていらっしゃいました。

爺の考えは...
同じく反対です。
ただ、悩ましい事もあります。

反対の理由はすごく単純です。
人間が原発を制御し切れていなかったからです。
これは、東日本大震災の時の福島県の原発が理由です。

あの当時(地震発生から3日間)、現場の原発職員が思ったこと...

それは、
「東日本が壊滅的になる。」
ということでした。

東日本全域が壊滅的になるはずの事故が、そうならなかった理由をご存知でしょうか?

努力でも、人の力でもありません。

「偶然」起きた2つの現象が被害規模を縮小したのです。

説明はややこしくなるので省略しますが、原子力に関する専門家が集まって、震災後3日間に何が起こったか?
その検証をデータが集まって来た最近、検証を行った結果、判明した事実です。

偶然の出来事で、あの規模の被害になりました。

あの規模と書きましたが、楽観視出来る規模では全くありません。
福島県の被害は、風評被害も含めて異常な事態になりました。
原発は安全という神話はもうありません。

そして...
爺の家の近隣の山で取れる山菜の一部は、セシウムの基準値を超えているため、食べないようにというお達しが出ています。
新潟県です。
福島の原発は太平洋沿岸。
福島と新潟が隣同士であっても、原発からの距離はとても離れています。

偶然が起こらなければ、東日本は住めなくなっていたそうです。

そんな原発を動かすことに賛成できるか?
電気代が上がっても、原発を再稼働することに、爺は反対します。

しかも問題はこれだけではありません。

停止している原発の燃料をどうするの?
という問題もあります。
核燃料を廃棄する場所がありません。

原発が停止していても...
核燃料の安全な廃棄場所がないので、原発から核燃料を持ち出すことも出来ません。

新潟県にも柏崎刈羽原発があります。
地元の雇用としては大きなものでした。
そして、原発が県や柏崎市と刈羽町に収める税金も莫大なものでした。

原発がストップしている今...
柏崎市は廃れた市に変わりました。

でも...
柏崎刈羽原発で作った電力って、東京電力管内で使われるための電力なのです。

新潟県は東北電力管轄なので、柏崎刈羽原発を稼働させても、電気代は下がらないのです。

しかも、核燃料は動かせません。
廃炉にしても、柏崎刈羽原発に核燃料はそのまま残ります。

現代の戦争を見ると分かりますが...
ロシアがウクライナに進行して、一番に抑えた施設の中にチョルノービリ(旧チェルノブイリ)原発がありました。
知識の無いロシア軍は、放射能に犯された大地に塹壕を掘って居座り...
そして、撤退して行きました。
被爆した方がたくさんいたことでしょう。

しかも、居座っている間に、原発を冷やすために重要な電線を切ろうとしたのです。
それを必死で止めたのは、原発を管理していたウクライナ人だったそうです。

ロシアを考えると分かりますが...
戦時下になると、
それをすると何が起こるのか?
という言葉の意味が薄まります。

昔の日本への攻撃の生命線は、太平洋側と日本海側をつなぐ道路や鉄道の破壊だったそうです。
太平洋側と日本海側を分断することで社会はパニックに陥ると言われて来ました。
新潟県にも、国道、高速、新幹線、在来線が集約されたポイントがあり、ここが攻撃目標になると言われていました。

しかし、現在は違います。
狙われるのは、柏崎刈羽原発です。
原発が止まっていても、核燃料を動かすことが出来ないので、日本各地の原発がターゲットになると言われています。

そう考えると...
新しい原発を作ることにも反対したい爺でした。


次の時事ネタですが、原発問題が長くなったので手短に。

数時間前...

岸田総理は馬鹿な発言をされました。

おかしな発言を時々する岸田総理ですが、今回の発言には呆れかえりました。

2030年をまでに次世代の太陽電池を普及させる。

という発言です。

ペロブスカイト太陽電池の話は爺も知っていました。

今まではシリコンが素材だったので、厚くて変換効率の悪い太陽電池が使われて来ました。
そして、太陽電池のシェアのほとんどが中国という...
本当に困った状況でした。

ペロブスカイトという素材は、手に入りやすい上に扱いやすい素材なので、フィルムレベルの極薄太陽電池が作れます。
フィルムレベルなので、光も奥までしっかり入り、変換効率も理論上はシリコンとは比較にならない高さになります。

いちばんすごいところは、曇りや雨の天気でも、発電出来るというところです。
現在のシリコンの太陽電池とは全く違います。

東京都は、建物を新築する時に太陽電池パネルの設置を義務付けました。
現在は、バカでかいシリコン素材の中国製の太陽電池パネルが使われています。

ペロブスカイト太陽電池は、現在、世界中で研究が進んでいますが、元々発明したのは日本でした。
その日本で生み出されたペロブスカイト太陽電池の研究に巨額の予算を付けて、国家レベルの研究に位置付けると...

中国一強だった太陽電池の世界に革命が起きます。
そのためには「2030年までに」という岸田総理の発言では遅すぎると思う爺です。

昔、ある政治家が
「2番ではダメなんですか?」
という、バカ丸出しの話をしていました。

それではダメです。
1番を走って、特許を抑えること...
2番以降は価格競争しか出来ません。

しかも、今の日本は諸外国から買われています...
この話は長くなるので省略します。

とにかく、世界で1番を走って、2025年を目標に実用化を目指さないと...
また、外国に買われる日本になってしまいます。

もちろん、ペロブスカイト太陽電池にも、現在は問題があります。
鉛を使用しないと現在の技術では作れないこと。
企業レベルでの実験でもまだ変換効率は20%以下とシリコンに負けている
他にも色々...

でも、フィルムレベルの薄さで、曲げることも出来ます。
例えば...
モバイルバッテリーにペロブスカイト太陽電池を貼り付けて、光のあるところで勝手に充電してくれたら便利だと思いませんか?

スマホでも、スマートウォッチでも、タブレットでも、ノートPCでも、室内の照明で充電出来るなら便利じゃないですか?

雪国は、冬の充電が出来ないという問題も、ペロブスカイト太陽電池はクリアしてくれます。

そして、原発問題や電力不足の問題も、全て解決してくれる新しい太陽電池がペロブスカイト太陽電池なのです。


時事ネタ最後です。

ロシアとウクライナの戦争に関して、こんな内容の記事を書いたブロガーがいました。
(誰かをボカスために、主旨を変えずに言い回しは変更します。)

ーーーーーーーーーーーー
ロシアもウクライナも、自分は正しく正義であると言うばかりで、戦争は終わる気配がありません。
欧米諸国はウクライナに武器援助することで、ロシアにブレーキをかけています。
これではウクライナに民主主義国家代表として代理戦争をさせているだけではないでしょうか?
ーーーーーーーーーーーー

爺の言い回しに変換したので、特定は難しいでしょうwww

さてさて、この時事ネタですが...
問題ありです。
この記事を書いた人は、何も分からず、うわべだけを見て発言をしています。

福島県の原発に3日間があったように...
ウクライナとロシアの戦争にも最初の3日間があったことを知らずに書いているので、このような発言内容になっています。

ウクライナの最初の3日間...
ウクライナ政府は、欧米諸外国に助けを求めました。
その時の欧米諸外国の反応はドラスティックなものでした。

ウクライナは勝てない。
世界で2番目の武力が攻めてきているのです。
諦めて降伏した方が良いでしょう。

しかし、ウクライナは3日間降伏することなく戦い抜きました。
それが原因となって、欧米諸外国も援助を惜しまなくなりました。
(3日生き抜いた理由も長くなるので省略します)

そして、ロシアとウクライナには違う点が二つあります。

一つ目は、ウクライナが負けるとロシアに併合されるということです。
ロシアが負けても、プーチン他数名の首がどうなるかは知りませんが、大した問題にはなりません。
交際的に責められても、ロシアはでかいですから。

そして、もうひとつ。
ウクライナ人は民主主義を掲げて、民主主義を守るために戦っているのです。
これが、3日間耐え忍んだ要因のひとつなのですが...
ウクライナという国が負けると、ウクライナ人は民主主義を失ってしまうのです。
社会主義と民主主義の違いを肌でいちばん感じているのは、どちらも知っているウクライナの人々です。

だから、欧米に援助してもらい「国を守っています」。
ロシアに侵略してはいません。
攻めてくるロシア軍と戦っているのです。

それを代理戦争なんて...
欧米諸国はロシアにブレーキをかけてはいません。
ウクライナに攻め込んでくるロシア軍からウクライナを守るために武器を提供しています。

もちろん、双方に犠牲者は出ています。
しかし、
ロシアもウクライナも、自分は正しく正義である
という論理は間違っています。

ロシアには正義はありません。
プーチンが発した戦争の理由を覚えているでしょうか?

8年間、ウクライナ政府によって、ジェノサイドの危機にさらされてきた人々を保護するためである。

という理由を付けてウクライナに侵攻しましたが...
ジェノサイドの危機にさらされてきた人々は皆無です。

そして、ウクライナは民主主義国家を守り抜く...
ロシア併合は望まない...
その決意を持って、今も戦っています。

それを分からずに、よくこんな恥ずかしい文章が書けたものですね。

ネタばらし
一日経ったので、ネタばらししましょうか。
3つ目のテーマの元記事ですが...
うめぼしババアがためになったと話していた鬼〇の記事がベースになっています。
鬼〇、政治にうといクセに説法するから恥をかくのですよねwww
なにせ、前も太陽に水があるなんて笑える話を書いていましたし。
もっともらしく書いてあっても、間違いだらけですから、頭から信じると、よそで恥をかきますよwww




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キーウの子供たち

2023-02-19 18:21:00 | 社会、政治
⚫社会・政治(昨日)

まだ読んでいない方は、こちらをどうぞ!



馬鹿も一心の嘘を暴きます!
水仙の嘘を暴きます!


はじめに...

梅花さん、水仙さんにお詫びしなければならない事実が発覚しました。

その場でお詫びもしましたが、いつも爺の記事を読んで下さっている皆様にも誤解を生じていたら、正さなければなりません。
ということで、ここでも、皆様の誤解をとくために再度お詫びをしたいと思います。

結論から申しますと、爺は梅花さんを中傷した事実が分かりました。
梅花さんは、爺の発言を否定しましたが、理由をつけてその発言を疑問視していました。

中傷内容は、以下の2点です。

梅花さんは過去にYahooのブログを書いていたことがある。

Yahooのブログ内で梅花さんは仕事を先生と話していたが、このブログでは銀行員だったと話しているが、どちらが正しいのでしょう?

という2点です。

現実は違いました。
梅花さんはYahooブログをやっていた事実はなかったのです。

つまり、爺の思い込みからの中傷になります。

梅花さん、この件に関しまして、改めて中傷してしまったことを、ココロよりお詫び申し上げます。
大変すみませんでしたm(_ _)m

この件に関しては、120%爺が間違った行いをしていたと思います。



しかし、梅花さんを中心とした事実に反する発言は、そのまま放置することは出来ません。

今日のタイトルにもあるとおり、キーウで生活している子供たちはロシアをココロから憎み、ロシアなんて無くなればいいと発言をしていました。
しかし、大人の考えは違いました。

梅花さんは、間違った見解を元に、爺の追放運動まで行いました。
まるでキーウの子供たちの状況です。

爺だけではなく、梅花さんに対して物申している皆さんは、間違いを正すこと。並びに今後同様の被害者が出ないことを祈って梅花さんに対して物申しています。

それだけはお忘れなきようよろしくお願いします。



さてさて本題です。

昨夜、NHKの番組でキーウの子供たちの今を伝えるドキュメンタリー「キーウ 子供たちの冬」が放送されました。

1時間枠だったので、民法のニュースやワイドショーより詳しい描写がたくさんありました。

そして、悲しい現実もありました。

キーウに現在いる子供たちは、キーウ育ちの子供たちだけではありません。
マリウポリやハルキウなど、戦争の中心地で大変辛い体験をして、比較的安全なキーウに避難してきた子供たちもたくさんいました。

そんな子供たちの学校生活と何人かの子供に密着したドキュメンタリーでした。


爺は、子供が大好きです。
他人の子供でも平等に愛せるくらいの子供好きで、時代が早すぎたために叶わぬ夢となりましたが...
高校3年のゴールデンウィークまで、保育士の道を探していました。
しかし、自分の学力の問題もあり、保育士の道を諦めた過去があります。


学校はちゃんとやっています。
もちろん、毎日のように空襲警報はキーウでも流れますし、電力不足で停電もします。
空襲警報が鳴れば、子供たちは学校にあるシェルターに避難します。

そんな日常でも、激戦地となった地域よりはるかに平穏な状況なのです。

先生たちは考えています。
子供の教育に憎悪は必要ありません。
憎しみは人格を破壊してしまうからです。
と。

学校の先生が子供たちに聞きました。
ロシアをどう思いますか?

子供たちから発せられた言葉に爺はショックを受けました。

ロシア人を許せません。
ロシアなんて無くなればいいのに。
僕は学校を卒業したら、兵隊になって、ロシア軍を殺します。

ちなみに、兵隊になると話した子供の父親は、現在、ウクライナ軍に志願して、ロシア軍と戦っていました。

気持ちは分かります。
ロシア軍から、ウクライナは攻め込まれています。
家族や友達を失った子供...
自身怪我を負ってキーウへ逃げた子供もいます。
だから「ロシア軍」を恨むのはしょうがないことだと思いましたが「ロシア人」は恨まないで欲しいと思いました。

すると、先生も同様な話をしたのです。

ロシア人にも良い人はいます。
それでも、ロシアはなくなって欲しいと思いますか?

子供たちは前向きな発言が出来ませんでした。
そして、ロシアを恨む心を抱えたまま、その日の授業は終わりました。

マリウポリで必死に隠れた生活を数ヶ月して、命からがらキーウへ逃げた家族がいました。

その子は、自宅に帰って言いました。

今日、ロシアについて考える授業があったの。
ロシアを恨んではいけないと言われたの。
と話すと、両親は怒りだしました。
私達のような目にあっていないから、そんなことを言うんだ!
ロシアを許せるはずがないだろう!

それが、実際に大きな恐怖体験をした方の意見でした。

そして、学校は続きます。

次のロシアに関する授業で先生は再び聞きました。

ロシアを許せませんか?
子供たちの答えは全員イエスでした。
そして、
ロシアは戦争に負ければ良い。
ロシアはなくなってしまえば良い。
と...

先生は話しました。
戦争はいつかは終わります。
過去を見ても...
百年戦争も終わりました。

大切なのは、ロシアを恨むことではなく、人を大切に思うためにはどうすれば良いか考えることです。
というような趣旨のお話をされていました。
(昨日の番組だったので正確な言葉では無いことを許して下さい)

子供たちが帰る中...
学校を卒業したら、軍隊に入ってロシアと戦うと話した子供のお宅に密着が付きました。

父親は志願兵として戦地に行き、今も戦っています。
母親、息子、娘の3人暮らしです。
父親とは全く連絡が取れない状況が続きました。
その中、母親が着替え等を戦地の父親に届けに行くことになりました。
父親に会える保証はありません。

二人の子供を祖母の家に預け...
母親は戦地に向かいました。

2日後...
母親は父親と会うことが出来、二人から子供たちにテレビ電話が入りました。
息子が質問をしました。

僕は卒業したら兵隊に入ろうとおもっている。
パパが戦っているのは、ロシア人への憎しみからでしょうか?
彼らに対する憎しみをどう考えているの?

父親は
それは、とても難しい問題だね...
と前置きして話をしました。
私は、お前たちに戦争を見せたくないから戦っている。
ロシア人にも良いやつはいる。いろんな人がいるからね。

でも良い人が戦争に来るのはおかしいじゃないか。

戦争とはそういうもだから。
私ももうすぐ帰る。

2週間後、母親が戦地から帰りました。
息子は頭を坊主にしていました。
母親は聞きました。

お父さんの言いたいことは分かったよね?

でも...どうしたらロシア人を憎まないなんてできるの?

憎しみを乗り越えなきゃ。憎しみはあなたを滅ぼすわ。

だからロシア人を愛せと言うの?

いいえ、あなたの憎しみと普通のロシア人は関係ありません。彼らにも生活はあるんです。

僕はロシア人を憎んでいる。痛めつけるためには何でもする。

どうやって痛めつけるのよ?あなたはその前に自分自身を痛めつけているわ。

両親共に、とてもすごい息子へのメッセージでした。

学校は冬休みに入ります。
教師たちは話し合い、子供たちに冬休みの宿題を出しました。

絵や作文をかくという宿題です。

子供たちは、戦争の中、先生のアドバイスや家族のアドバイスを通して、たくさんの話し合いをしてきました。

その集大成という意味だと思います。

小さな子供たちは絵を描きました。
テーマは「戦争が終わったら」です。
暗い絵もありましたが、明るい絵もたくさんあったことがとても印象的でしたし、爺も少し心が暖かくなりました。

そして高学年は作文でした。

父親とテレビ電話をした少年は、その時のことを作文にしました。

僕はロシアが大嫌いです。
でも、戦地にいる父からロシアにもいい人はいると聞きました。
母からも憎しみは自分を滅ぼすと聞きました。
僕にはコントロール出来ない感情がたくさんあります。
でも両親は僕をポジティブに導こうとしてくれています。
憎しみだけではなく、希望を探していこうと思います。

すごい作文だと思いました。

しかし、これがキーウの子供たち、そしてウクライナの大人たちの考えです。

ここに書かれていることは、断片的な話です。
爺の記憶で書きましたので、少しの違いはあるかもしれません。

その点は許して下さい。

私たちに今できること...
キーウの子供たちに負けないくらい考えること。
そんなことが1番大切かと思った番組でした。


文末になりましたが...
お約束通り、今日の記事を無事に書き終えて、アップすることが出来ました。
爺は約束を守る律儀な性格ですから、有言実行のための最大の努力をします。

その間に、UBはまたココロない「私はいいの」という身勝手な記事を書き...
爺は烈火のごとく怒りました。

被害を受けた方がブログに戻ってくる可能性はものすごく低いかも知れません。
最後の言葉を書きたいようですが、爺は体調の方が心配です。

UBは、また一人ブログを閉鎖に追い込むようなことをやってしまいました。

原因は無断リンク。
爺が気付いて怒った時には遅かったのでした。
その方は大きく傷付きました。

最近でも、他に2名ほど、無断リンクをされた方がお怒りになるトラブルを起こしているにも関わらず...
その方がココロの病気を抱えていることを知っていたにも関わらず...

UBは同じ過ちを繰り返しています。

爺が冒頭で、UBはキーウの子供たちみたいだと書きました。
それは、放送当初の子供たちの考え方という意味です。

しかし、子供たちは、大人たちの話を聞いて大きく変わりました。
全ての大人が良い影響を与えるとは言いません。
戦争で苦しんでいる人たちですから。

しかし、子供たちは変わりました。

対して、UBは旧態依然です。
昔のまま何も変わりません。
誰が何を言おうと変わりません。

今回、たくさんの人達が見ました。
UBが、罪なき人をブログ閉鎖に追い込んだことを。

私は悪くない
じゃないのです。
UBの行動に根本的な問題があるのです。

最近の違和感の意味がはっきり分かりました。

UBは、壊れています。
自覚は全くなく、壊れています。

誹謗だと言うのなら、叫んで下さい。
でも、確実にUBは壊れています。

そうでなければ、こんな事態は起きませんでした。

そうそう、一つ前の記事はどこからもリンクされていません。
爺の怒りの記事だからです。
興味のある方は、爺のメニューを頼らずに読みに行って下さい。

爺のココロに今あるのは悲しみです。

リベラルな立場を最後まで貫き通したすごい方がブログ閉鎖の事態に追い込まれた...
その悲しみでいっぱいです。




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コメント (14)
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