爺の独り言+

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管理職を困らせた話

2024-10-31 16:15:49 | その他
〇その他

今日で、今の仕事を始めて2ヶ月が経過しました。

確実に仕事には慣れて来ていますが...

様々なことがいつ起きても不思議でなく、それぞれの出来事でどのような対応を取らなければならないのかが全てルール化されている仕事なので、そのルールを体に覚え込ませることに苦労する日々です。

アクセルベタ踏み状態で、知識を吸収(し切れていませんwww)しながら、実践では知識+今までの職歴からの接遇で、頑張っているのですが...

昨日もまたまた始末書を書く事態になりました。

仕事を覚えるというところには、失敗がつきものだと思いますが...
失敗出来ない仕事なのです。
爺は銀行員ではありませんが、銀行員が分かりやすいかも。

お客様から「2000円おろして」と言われて、1000円しか渡さないなんて、大問題ですよね。

それに匹敵するくらいの大問題になるので、失敗をすると細かな顛末と、改善策(間違えないために具体的に何をどうするのか)をまとめた始末書と、上司からの厳しいアドバイスがセットでやって来ます。

もう4〜5回くらい書いて、都度、上司である管理職の方から厳しいご指導を頂きました。

この厳しい指導の管理職の方ですが、逃げ場のない理詰めの正論を飛ばして来ます。
100%正論なので否定出来ませんし、100%の正論に対してどう改善するか?と言われると「気を付ける」という類の言葉が使えなくなり...
〇〇を必ず実践することで、△△の間違い防止になるので、必ず実践する。
という具体的な解決策が必須になります。

ところが...
ボケ爺はやらかしてしまいます。
同じミスを(´;ω;`)

爺さん、〇〇するって言っていたよね。
間違うってことは、やっていないってことだよ!

正論です。

返す言葉が「すみません」しか無くなるのですが、始末書に「すみません」は禁句なのです。
どうして間違えたか?
どう改善するか?

ですが、前に改善計画のポイントはまとめています。
爺が、仕事に慣れていなくて必死にやる中で、こぼれた問題からミスに繋がっています。

管理職は逃げ道のない正論をかまして来られますが...

今日、思わず管理職の方に言ってしまいました。

Aさんのご指導は、理詰めで100%の正論を投げてこられるので、弁解の余地もありません。Aさんのように出来るように、日々精進しなければならないと思っています。

この言葉が管理職の方を困らせたみたいです。

その後...

管理職Aさんが少し優しくなりました。

爺さんと同じ2ヶ月くらいの頃は、俺は何にも出来なかったし、上司からの苦言もすんなり受け入れることが出来なかったよ。
爺さんも2ヶ月で、本当に頑張っていると思う。
頑張りすぎて、抜けることがあるのも分かる。
日々精進して、少しずつ身につけて行くしかないんだよな。

???
理詰めではありません???

いやぁ〜。
爺さんに理詰めと言われて、確かに逃げ道のないアドバイスをしていたなと少し反省してな...

爺、管理職を少し困らせたみたいです。

爺からみると、Aさんの話は必ず身に付けなければならない必須事項で、それを完全に身につけるために半年〜1年。
その後も様々な対応のために、日々精進というのが今の業務です。

爺自身も、出来ないことや同じ間違いがもどかしく、でも、まだ完全に対応出来るほど身に付いていないから、上手く出来ず...

日々、モヤモヤしています。
理想は、管理職のぐうの音も出ない仕事ぶりを身に付けることですが...
一朝一夕では...

と悩んでいた時のついつい言っちゃった本音の一言。

マズかったかな( ̄▽ ̄;)


コメント
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