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馬鹿も一心の嘘を暴きます!
水仙の嘘を暴きます!
なんと本日3本目( ̄▽ ̄;)
たくさん省略しましたが...
ものすごく長い記事なので、覚悟をして読んで下さいm(_ _)m
ず〜っと、時事ネタを書きたいと思っていたのですが、毎日忙しすぎて、腰を据えて記事を書く暇がありませんでした。
今日は久しぶりに、時事ネタを3本書きたいと思います。
まずは...
仲良くして下さっている方のブログで先日読ませて頂きました、原発問題です。
その方は、原発再稼働に関して反対の意見を述べていらっしゃいました。
爺の考えは...
同じく反対です。
ただ、悩ましい事もあります。
反対の理由はすごく単純です。
人間が原発を制御し切れていなかったからです。
これは、東日本大震災の時の福島県の原発が理由です。
あの当時(地震発生から3日間)、現場の原発職員が思ったこと...
それは、
「東日本が壊滅的になる。」
ということでした。
東日本全域が壊滅的になるはずの事故が、そうならなかった理由をご存知でしょうか?
努力でも、人の力でもありません。
「偶然」起きた2つの現象が被害規模を縮小したのです。
説明はややこしくなるので省略しますが、原子力に関する専門家が集まって、震災後3日間に何が起こったか?
その検証をデータが集まって来た最近、検証を行った結果、判明した事実です。
偶然の出来事で、あの規模の被害になりました。
あの規模と書きましたが、楽観視出来る規模では全くありません。
福島県の被害は、風評被害も含めて異常な事態になりました。
原発は安全という神話はもうありません。
そして...
爺の家の近隣の山で取れる山菜の一部は、セシウムの基準値を超えているため、食べないようにというお達しが出ています。
新潟県です。
福島の原発は太平洋沿岸。
福島と新潟が隣同士であっても、原発からの距離はとても離れています。
偶然が起こらなければ、東日本は住めなくなっていたそうです。
そんな原発を動かすことに賛成できるか?
電気代が上がっても、原発を再稼働することに、爺は反対します。
しかも問題はこれだけではありません。
停止している原発の燃料をどうするの?
という問題もあります。
核燃料を廃棄する場所がありません。
原発が停止していても...
核燃料の安全な廃棄場所がないので、原発から核燃料を持ち出すことも出来ません。
新潟県にも柏崎刈羽原発があります。
地元の雇用としては大きなものでした。
そして、原発が県や柏崎市と刈羽町に収める税金も莫大なものでした。
原発がストップしている今...
柏崎市は廃れた市に変わりました。
でも...
柏崎刈羽原発で作った電力って、東京電力管内で使われるための電力なのです。
新潟県は東北電力管轄なので、柏崎刈羽原発を稼働させても、電気代は下がらないのです。
しかも、核燃料は動かせません。
廃炉にしても、柏崎刈羽原発に核燃料はそのまま残ります。
現代の戦争を見ると分かりますが...
ロシアがウクライナに進行して、一番に抑えた施設の中にチョルノービリ(旧チェルノブイリ)原発がありました。
知識の無いロシア軍は、放射能に犯された大地に塹壕を掘って居座り...
そして、撤退して行きました。
被爆した方がたくさんいたことでしょう。
しかも、居座っている間に、原発を冷やすために重要な電線を切ろうとしたのです。
それを必死で止めたのは、原発を管理していたウクライナ人だったそうです。
ロシアを考えると分かりますが...
戦時下になると、
それをすると何が起こるのか?
という言葉の意味が薄まります。
昔の日本への攻撃の生命線は、太平洋側と日本海側をつなぐ道路や鉄道の破壊だったそうです。
太平洋側と日本海側を分断することで社会はパニックに陥ると言われて来ました。
新潟県にも、国道、高速、新幹線、在来線が集約されたポイントがあり、ここが攻撃目標になると言われていました。
しかし、現在は違います。
狙われるのは、柏崎刈羽原発です。
原発が止まっていても、核燃料を動かすことが出来ないので、日本各地の原発がターゲットになると言われています。
そう考えると...
新しい原発を作ることにも反対したい爺でした。
次の時事ネタですが、原発問題が長くなったので手短に。
数時間前...
岸田総理は馬鹿な発言をされました。
おかしな発言を時々する岸田総理ですが、今回の発言には呆れかえりました。
2030年をまでに次世代の太陽電池を普及させる。
という発言です。
ペロブスカイト太陽電池の話は爺も知っていました。
今まではシリコンが素材だったので、厚くて変換効率の悪い太陽電池が使われて来ました。
そして、太陽電池のシェアのほとんどが中国という...
本当に困った状況でした。
ペロブスカイトという素材は、手に入りやすい上に扱いやすい素材なので、フィルムレベルの極薄太陽電池が作れます。
フィルムレベルなので、光も奥までしっかり入り、変換効率も理論上はシリコンとは比較にならない高さになります。
いちばんすごいところは、曇りや雨の天気でも、発電出来るというところです。
現在のシリコンの太陽電池とは全く違います。
東京都は、建物を新築する時に太陽電池パネルの設置を義務付けました。
現在は、バカでかいシリコン素材の中国製の太陽電池パネルが使われています。
ペロブスカイト太陽電池は、現在、世界中で研究が進んでいますが、元々発明したのは日本でした。
その日本で生み出されたペロブスカイト太陽電池の研究に巨額の予算を付けて、国家レベルの研究に位置付けると...
中国一強だった太陽電池の世界に革命が起きます。
そのためには「2030年までに」という岸田総理の発言では遅すぎると思う爺です。
昔、ある政治家が
「2番ではダメなんですか?」
という、バカ丸出しの話をしていました。
それではダメです。
1番を走って、特許を抑えること...
2番以降は価格競争しか出来ません。
しかも、今の日本は諸外国から買われています...
この話は長くなるので省略します。
とにかく、世界で1番を走って、2025年を目標に実用化を目指さないと...
また、外国に買われる日本になってしまいます。
もちろん、ペロブスカイト太陽電池にも、現在は問題があります。
鉛を使用しないと現在の技術では作れないこと。
企業レベルでの実験でもまだ変換効率は20%以下とシリコンに負けている
他にも色々...
でも、フィルムレベルの薄さで、曲げることも出来ます。
例えば...
モバイルバッテリーにペロブスカイト太陽電池を貼り付けて、光のあるところで勝手に充電してくれたら便利だと思いませんか?
スマホでも、スマートウォッチでも、タブレットでも、ノートPCでも、室内の照明で充電出来るなら便利じゃないですか?
雪国は、冬の充電が出来ないという問題も、ペロブスカイト太陽電池はクリアしてくれます。
そして、原発問題や電力不足の問題も、全て解決してくれる新しい太陽電池がペロブスカイト太陽電池なのです。
時事ネタ最後です。
ロシアとウクライナの戦争に関して、こんな内容の記事を書いたブロガーがいました。
(誰かをボカスために、主旨を変えずに言い回しは変更します。)
ーーーーーーーーーーーー
ロシアもウクライナも、自分は正しく正義であると言うばかりで、戦争は終わる気配がありません。
欧米諸国はウクライナに武器援助することで、ロシアにブレーキをかけています。
これではウクライナに民主主義国家代表として代理戦争をさせているだけではないでしょうか?
ーーーーーーーーーーーー
爺の言い回しに変換したので、特定は難しいでしょうwww
さてさて、この時事ネタですが...
問題ありです。
この記事を書いた人は、何も分からず、うわべだけを見て発言をしています。
福島県の原発に3日間があったように...
ウクライナとロシアの戦争にも最初の3日間があったことを知らずに書いているので、このような発言内容になっています。
ウクライナの最初の3日間...
ウクライナ政府は、欧米諸外国に助けを求めました。
その時の欧米諸外国の反応はドラスティックなものでした。
ウクライナは勝てない。
世界で2番目の武力が攻めてきているのです。
諦めて降伏した方が良いでしょう。
しかし、ウクライナは3日間降伏することなく戦い抜きました。
それが原因となって、欧米諸外国も援助を惜しまなくなりました。
(3日生き抜いた理由も長くなるので省略します)
そして、ロシアとウクライナには違う点が二つあります。
一つ目は、ウクライナが負けるとロシアに併合されるということです。
ロシアが負けても、プーチン他数名の首がどうなるかは知りませんが、大した問題にはなりません。
交際的に責められても、ロシアはでかいですから。
そして、もうひとつ。
ウクライナ人は民主主義を掲げて、民主主義を守るために戦っているのです。
これが、3日間耐え忍んだ要因のひとつなのですが...
ウクライナという国が負けると、ウクライナ人は民主主義を失ってしまうのです。
社会主義と民主主義の違いを肌でいちばん感じているのは、どちらも知っているウクライナの人々です。
だから、欧米に援助してもらい「国を守っています」。
ロシアに侵略してはいません。
攻めてくるロシア軍と戦っているのです。
それを代理戦争なんて...
欧米諸国はロシアにブレーキをかけてはいません。
ウクライナに攻め込んでくるロシア軍からウクライナを守るために武器を提供しています。
もちろん、双方に犠牲者は出ています。
しかし、
ロシアもウクライナも、自分は正しく正義である
という論理は間違っています。
ロシアには正義はありません。
プーチンが発した戦争の理由を覚えているでしょうか?
8年間、ウクライナ政府によって、ジェノサイドの危機にさらされてきた人々を保護するためである。
という理由を付けてウクライナに侵攻しましたが...
ジェノサイドの危機にさらされてきた人々は皆無です。
そして、ウクライナは民主主義国家を守り抜く...
ロシア併合は望まない...
その決意を持って、今も戦っています。
それを分からずに、よくこんな恥ずかしい文章が書けたものですね。
ネタばらし
一日経ったので、ネタばらししましょうか。
3つ目のテーマの元記事ですが...
うめぼしババアがためになったと話していた鬼〇の記事がベースになっています。
鬼〇、政治にうといクセに説法するから恥をかくのですよねwww
なにせ、前も太陽に水があるなんて笑える話を書いていましたし。
もっともらしく書いてあっても、間違いだらけですから、頭から信じると、よそで恥をかきますよwww
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長話にお付き合い頂きありがとうございます。
書きたいことは山ほどあるのですが...
あの方が間違った解釈で、話しているのを訂正するので精一杯。
ストレス発散のために、今日は3本目も書いてしまいました。
ちなみに3つ目のテーマはあの方の記事のアンサー内容になっています。
きっと分からないと思いますけど。