ヒナちゃん命日

昨年の今日、ヒナと辛いお別れをしました。


年末頃からオシッコやウンチが出にくくなり、気のせいかお腹もぷっくりし病院に行きました。


ヘルニアを起こしているのかも知れないと。(確定診断はできず)


体が小さく年齢的にも（５歳半）手術はリスクが大きいという事で様子をみることしか手はなく。


そのうち排泄は普通に出来るようになりぷっくりお腹も少し治まり、このまま元気になってくれると思っていたのに．．．


段々ご飯の食べが悪くなり元気がなくなって再び病院へ。


呼吸器の感染症を起こし抗生剤を貰いましたが、嫌がり飲みません。


ご飯もあまり食べないのでビタミンシロップやミルクを飲ませようとしましたが鳴いて抵抗しました。


日に日に弱っていくヒナをみていられなくて、少しでも栄養をと注射をしてもらったり。


1月15日の朝、今日はもう駄目かもと思いながらも、入院して元気になるならと淡い期待を持ち連れて行きましたが、先生からはもう数時間だろうと言われ。


仕事を早退して帰り、ケージを開けると、いつも遊んだりご飯を食べていたパソコンやテレビボードの周りを走っていました。


息も苦しいはずなのに・・・


ケージに戻すと寝袋の上に顎をのせ荒い息をしていましたが、最期は倒れるように目を閉じていきました。


その時の事を思い出すと今でも涙がでます。


ヒナは頑張り屋さんで優しい子です。


きっと私が帰るまで旅立つのを待っていてくれたのでしょう。


最期の時間、そばにいさせてくれてありがとう。


ヒナとの生活、想い出は私の宝物。



　　　　ソファーに穴を開け遊ぶいたずらっ子です



　　　　よくこの箱に入って寝てました



写真を見るとその当時の事が鮮明に思い出されます。


流血するほど噛み付かれたこともありますが、今ではいい想い出です。


撮った事を忘れていたのですが携帯の動画には忙しくケージの中を動きまわるヒナがいました。


逢いたくなったらいつでも逢える、そう思いました。


ヒナのいる空の上は暖かくて美味しい物もあって、沢山の友達がいて。


みんなと仲良く、楽しく暮らしているんだろうな～。


その様子を見てみたい気がします。