重要文化財
自由学園 明日館(みょうにちかん)
婦人の友社を設立した羽仁吉一・もと子夫妻が 1921年(大正10年)に自由学園を創立。
明日館は自由学園の校舎として、旧帝国ホテルの設計者として名を知られている
フランク・ロイド・ライトの設計により建設された。
1997年(平成9年)5月 明日館の歴史的、芸術的価値が評価され、
国の重要文化財指定を受けた。詳しいことは
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12月9日は外観のみで中を見学出来なかったのが残念でした
重要文化財として保存しながら、「学園が社会に働きかける活動の場」として
有効に使用できるように、動態保存されているので使用されている時は見学できません。
コンサートは講堂で開かれたので、講堂だけは見ることが出来ました。
はめ込まれたステンドグラスや椅子、作りの何もかもが昔のまま保存されていて、
重厚で落ち着いた雰囲気がとても居心地のよい空間でした。
自由学園明日館・中央棟正面 講堂の入り口
東教室棟 講堂の入り口にあるモニュメント「学問の梟」
西教室棟
中央棟の窓のステンドグラスと西の隅にあるモニュメント「自由の梟」
明日館の入り口の横にあるモニュメント「明日館の梟」