私のページ

好きなこと楽しいこといろいろ!

エゴノキの実~其の後

2008-11-15 19:00:33 | 
10月の初め頃、今年6月に投稿したエゴノキの実がどうなっているか久しぶりに見てきました。
たくさん生っていた実が茶色くなって弾けている実もありました。写真のような状態です。

 

それから10日後に見に行くと枯れた色になり弾けた実が一面に散らばっていました。
葉も少し黄色くなっていましたがすぐに落ちてしまいます。 エゴノキの実は下にも落ちますが、鳥に食べられて
遠くに運ばれるように一部は枝に残ってぶらさがります。 葉の落ちた木にぶら下がった実はよくめだちます。
山では下に落ちた実はリスやネズミなどの食料になるのでしょうね。
昔はこの実を拾ってお手玉に入れたそうです。

  
                                        (落ちていたエゴノキの実とその殻です)


エゴノネコアシは中のアブラムシが飛び出して抜け殻が黒くなってくっ付いていました。

 (虫こぶ・エゴノネコアシ)


芋虫?

2008-11-05 03:28:22 | Weblog
いつもの様にデジカメ片手に変なオバサンをしていました。植え込みに入って足もとを見るとびっくり!!こんなものが・・・
1m位伸びた草の上に芋虫が何匹ものっています。写真を撮りましたが、花も幼虫もわからなかったので、
昆虫図鑑・幼虫図鑑(これは虫の嫌いな人は見ない方がいいです、途中で気分が悪くなりました)で調べました。

キアゲハ(黄揚羽)の幼虫  アゲハチョウ科 アゲハチョウ族 
食草はセリ科の植物。 この花はセリ科のアシタバ(明日葉)です。 明日葉がどうしてこんな所に
生えているのかな? 誰か種をまいたのか、それとも鳥が運んできたのか何本も生えている。
幼虫のグロテスクな紋様や形は天敵から身を守るための保護色です。






 揚羽蝶の写真は飛んでいる蝶を携帯のカメラで撮ったので、
 少しサイズが小さくてふゎっとした写真になりました。
 蝶が蜜を吸っている花はブドウ科の「ヤブガラシ」です。
 幼虫と成虫は食草が違います。黄揚羽も違います。