仁淀川酒乱会 鯉心

仁淀川で酒を飲みながら鯉を釣る その他、日常の雑事を綴る

下津井 3日目

2018-06-06 05:48:40 | 釣行



6月2日。
3時に目が覚めて寝れんなった。外へ出たらなかなか冷やい。空には明るい月がおった。
小便してエサを投げ返す。もうね釣りは諦めちゅうの。重機で川原均したり、杭打ち込んだり、船が出たり入ったり…
そりゃ釣れんよ…

ウイスキーをちょっと飲んでまた寝えた。

7時半起床。
ハヤシを温めてバケットと一緒に食った。

1Q84読了。色々突っ込みたいところがある。伏線全然未回収でスパッと終わり過ぎ。青豆と天吾がそんなに好き合うちょったってのもしっくりこん。ふかえりはドウタやったの?牛河ってあんな酷い殺され方せないかんの?文章も、外国の小説を日本語訳したみたいやし、表現の仕方もまどろっこしい。フツウに書かれちゅうとこもあるき余計に意味がわからん。これが村上春樹か…

しかしうんこにならん。いっつも快便やき、2日も出んと気分悪い。水着に着替えて入水。初泳ぎは下津井になった。そのまま水中糞便。ちょっと出た。水中分娩みたいに出よい気がする。知らんけど

12時納竿。
全然ダメやったわ。5月に3人組が来て釣っちゅうき悔しいところやけど、まぁしやない。ハゲ散らかした蛇はまた釣れてないみたいやけどね。ふふふ

西村旅館に挨拶してお仕舞い。
R439号は何年も工事中で、完全通行止めになる時間がある。昼は一時間休憩やき、その間に突破する。

窪川の駒鳥へ。
相変わらずの麺面。麺を丼へ入れてから汁をかけて提供される。麺をほぐすことも泳がすこともしてないき、丼の底でかたまっちゅうのよ。汁が多いように見えるけど、麺をほぐしたらむしろ少なく見える。ま、味は抜群ながやけどね。

本山町まで3時間半は長かった…

また行きます
たぶん…

あー
今回は一段と文句だらけの回になったなぁ…
こらえてや

釣行 16 下津井

2018-06-05 03:41:28 | 釣行




翌6月1日
下津井は6時に凶悪なボリュームでサイレンが鳴る。否応なしに起こされるのよ。

遊覧船の船首、大西さんが来て岸に杭を打ち込んだり、竹を船着き場的なもんに加工したりしよった。

朝飯。バケットと焼き鳥とビール。
昼になると暑うて堪らんなってきた。大西さんに許可を得て、テントの中へ車を入れさしてもろうた。
しかし暑いと言うたち涼しい。例年ゴールデンウィークの頃には泳ぎゆに、今年はまだやも。

1Q84の3巻目を読み始める。

昼飯。ニラカレーうどんとビール。
本読み続行。間でポケモンもする。メガネ橋がポケストップになっちゅうきね。

下津井橋の上で野鳥の会的な人らぁがおった。話しよったらブッポウソウがゲーゲー汚い声で鳴きながら飛びよった。この鳥、空中で器用に動く。ケンカもしゆみたいな。そして見た目が綺麗な。わしは下津井でしか見たことないや。地元の人がこしらえちゅう巣箱に入りよった。

腹へったきおやつにビーフジャーキーを食いウイスキーを飲む。わし、ビーフジャーキー大好き。つまみ系で一番好きや。

西村旅館へ挨拶に行く。女将さんは変わらず元気そうやった。野鳥の会の人が14人泊まるって言いよった。そしていっつも飲んでくれる潤さんは鮎釣りでおらん。これで今回の西村旅館飲みは無いなった…

夕方、遊覧船の大西さんが船を出して遊覧船のルートに誘導灯を設置しよった。
わしは晩飯。鳥手羽元のスパイシー焼き。3つ食ったらムツコクなって食えんなった。食い物無いきカップ蕎麦に湯を入れる。ちょうどその時野鳥の会の人らぁが川原へ降りてきた。遊覧船に乗って蛍見物するんやと。そうかそうか、優雅なねぇ。ほんなら船首の大西さんがわしにも行かんかねと声をかけてくれた。よっし!わしも行く!

クルージングは一時間ばぁやった。
蛍はおった。どっさり。あんな幻想的な光景はなかなか無いと思う。

帰ってきてのびた蕎麦を食い、ウイスキーをガブガブ飲んで就寝。

釣行 15 下津井

2018-06-02 20:01:39 | 釣行


5月31日、深夜明けでぐだぐだしよったら雨があがった。よっし行くか!

本山町から四万十町下津井までは下道で3時間半かかる。行くのに気合いがいる。深夜明けは眠いしね。

18時半に到着。西村旅館の前で区長さんに挨拶。2日後から蛍祭りをするき、準備で重機が入ったりしゆき…と言葉を濁す。けんどハッとした顔をして「けど釣れる釣れる」と励ましてくれた。優しいねぇ。
まこと川原には受付小屋と提灯が用意されちょったわ。

19時半から宴。
麻婆豆腐にニラと中華麺を入れた物を食う。簡単に作れて栄養もありそうやろ。
これでビールとワインを飲んですぐ就寝した。