小島愛ブログ「小島時代」

姐御が往く・・・

悲しき恋ゆえ・・・

2010-04-09 04:50:13 | 
 悲しい恋こそ燃え上がるものだと誰かが言った。

 幸せに満ち溢れていたって、誰が幸せと気付くのでしょうか。

 悲しさを知る者が幸せを感じられるのでありましょう。


 サクラの季節です。

 あれよあれよと満開になり、あれよあれよと散っていく。

 儚さ故に、皆が愛でる。


 別れと出会いの季節に咲き誇る花。

 満開のサクラ見ると、あたしはおじいちゃんを思い出す。

 おじいちゃんが天へ召された時、サクラは今日のように満開でした。


 あたしにとってのサクラは悲しい美しき花です。