戦争の事

昨日ブログのコメントに戦争のドラマの事を書いて下さった方が
いらっしゃいますので、私も少し書かせていただきます。

昨日のドラマは観なかったのですが、樺太の電話交換に従事していた
若い女性たちのことが描かれたと聞いています。

私たちは、学校で戦争の事をとても客観的に
まるで他人事のように、さっとカリキュラムの一貫として
教えていただいていますが、実際の、現実の厳しさ、
むごさをもっと私たちを含め、若い世代にきちんと伝えて
いかなければならないと思います。

話題になった硫黄島の映画

長崎の原爆のあと、記録し続けたアメリカ人のカメラマンのビデオ

など、外国の方から日本の戦争はこんなに悲惨で
こんな被害があり、こんなに頑張った、尊い命が失われた

と教えてもらっている気がします。

命の大切さ、平和の尊さなど、基本的なことを伝えて
知らない人には教えていただいてこそ、戦争が悲惨な事
やってはいけないこと、そして、今の平和に感謝できるのでは
と感じます。

といいつつ、私自身は何も出来ないのですが、
命の尊さ、生きていけることの感謝があれば
通り魔とか、親子などの残忍な事件に短絡的につながらないのでは
と、考えずにはいられません。