のだめフェスティバル

会場はとても広くて、テレビで出演された配役の方の使用された
楽器・衣装などが展示されてました。
千秋先輩と写真をとる結構落ち着いたマダム風の女性がいらしたり、
展示ののだめの部屋のこたつに食べ物を持参して、堂々と食事を
している人がいたり、なんだか不思議な空間でした。
マングースと写真を撮ろう！というコーナーもあったのですが、
中学2年の我が息子は、嫌がったので、マングースの写真だけ
撮ってきました。また、今度ご披露しますね。
のだめに終わった年末でした。
こんなにクラシックが着メロになったり、HMVの店舗で世界的な
アーチストの写真と千秋の漫画が額に入れて一緒に並べてあったり、
すごい影響力だな、と驚きました。これをきっかけに
クラシックに親しむ人が増えるとそれもうれしい気がします。

来年は、どんな年になりますことやら。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ

のだめフェスティバル入口です！

どんなものがあるのかワクワク

今年も一年ありがとうございました

とうとう31日になってしまいました
今年は、ジェンヌVBMのストレッチやヴォイスレッスンの教室の含め、
いろんなイベントにもお越しいただき、皆さま本当に
ありがとうございました。
宝塚受験クラスを始めたことにより、また新しい出会いも多く、
まだまだ学ばなければいけないことも増えてまいりました。
なかなか結果を残せなくて、自分自身の葛藤は多いですが、
これを来年への課題として、がんばっていきたいと思います。
今年一年の感謝の気持ちとともに、来年も引き続き
どうぞよろしくお願い致します。

かたいご挨拶の後は、この年末のいつものように私の行動を
少々ご報告させていただきます。
28日に歌の個人レッスンや仕事の話も全て終え、明日から
家の片付けをしようと思った矢先、家の片づけがそんなに嫌だったのか
29日は、朝から頭痛で起き上がれず、何もせずに過ごしてしまいました。
どんな風に頭が痛いか聞かれて、
「『風と共に去りぬ』のバトラーがスカーレットの頭を両手で絞めつけるような
感じの痛み」と訴えたのですが、「そんなのわからない、舞台知らないのに！」と
あっさり吐き捨てられてしまいました。
そりゃそうです。風共をご覧になった方なら、お分かりですよね？
もう、あきらめてその日は、寝て過ごしてしまいました。

翌日買物くらいはしないとと、築地に行ってまいりました。
えっ、もう治ったの？と思われるでしょう？まあ、薬も効いたみたいで
本調子ではないものの、2日は寝ていられないので、いざ出陣！
写真のようにすごい人人人・・・
皆元気だな～と思いつつ、場外でまぐろ丼をいただき、玉子焼きだけは
並んで買ってまいりました。美味しかったです。
私も元気
アメ横にも行ってみたかったのですが、さすがに人出が多すぎて
疲れるので、断念。
家の壊れた家電を何とかしなければ、と秋葉原により、またまた
すごい人。皆年末までがんばるな・・・と妙なところに感心しました。

そうそうその前に築地からちょっと国際フォーラムに立ち寄り、
”のだめフェスティバル”も覗いてきました。

つづく

宝塚受験スクールの発表会

今夏から、青山一丁目で宝塚受験を目指す方を主にヴォイスレッスンを
純奈めぐさんとはじめておりますが、まだ何ヶ月ということですので、
他のスクールの活動を見せて頂きながら、よりプラスになるようなアドバイス、
時には厳しい？指導が出来るようにと、東京で活動を盛んにされている
受験生のスクールの発表会を見せて頂きに行ってまいりました。
今は、上級生のお子様方も生徒としてたくさん行かれてますので、
お子様方の成長ぶりもとても楽しみでした。

バレエ、日舞、タップ、ジャズダンスと様々なジャンルに取り組んで
いる生徒さん達。全てをこなすのは大変だっただろうな・・・などと
いろんな思いがこみ上げてきます。お疲れさまでした。
しおりさん（純奈）と共にヴォイスをメインでレッスンしているので
どうしても歌中心に見てしまいますが、課題をそれぞれ確認しながらの
観劇。
上級生のお子様？もとても頑張ってらっしゃいました。
発表会（公演？）は、経験で本番は受験ですから、これから3月まで
体調に気をつけてがんばって頂きたいです。

本科生、予科生も出演されていたので、客席にも何名かいらしてました。
予科生は本科生に一生懸命ご挨拶をされてました。でも、私たちより
ずっと上級生がたくさん客席にいらしても気付かない、もちろん本科生も
気付かない・・・
宝塚は、すごい歴史があり、上級生方が積み上げてこられた実績のうえで
今もすばらしい舞台が続いているのだということで、とても大切に
思っている私たち。
これから初舞台を踏んで、劇団の上級生方からいろんなことを教えていただかれる
のだと思いますが、いつも見られていること、そして期待されていることを
心の片隅にでもおいて、これから素晴らしいタカラジェンヌになっていって
いただきたいなと思います。

なんだか、つい苦言になってしまったようですが、私たちのレッスンは、
そういう気持ちを大切に、常に念頭において行っていきたいと
2人でもう一度確認できたいい機会でした。
どういう方法で伝えていけるか、個人の気持ちも体調も関係してきますし、
これからまだまだ勉強することはたくさんありますが、
一緒にがんばっていきたいと思います。

”紫式部”観てきました！

今日は、で一段と寒いですね。
皆様、クリスマスは、いかかお過ごしでしたでしょうか？

私は、宝塚の上級生でもある『大地真央さん』の”紫式部”を観てきました。
大地さんといえば、現役時代からとにかく綺麗！美しい！
別格のスターさんでしたが、今も変わらない美しさに本当に圧倒されて
しまいました。
いつも観せていただいているわけではないですが、クレオパトラや
マリー・アントワネットなど、美しい女性を演じ続けていらっしゃいます。
お衣装の美しさにも定評がありますが、今回は、平安のおすべらかし、長袴と
その扱いにもかなりの女優さんたちが苦労されているようでしたが、
どの立ち居振る舞いも美しいのです。
途中”光源氏”の姿にもなられたのですが、男役を思い出させる凛々しさ。
本当に上級生の皆様は、いつまでも美しく、驚くばかりです。

ただ、先日ののだめコンサート以来、3時間越えのコンサート、そして
お芝居と続き、少々首がお疲れモードの私です。
年末まで、追い込みのレッスンをもう少し頑張って、この新しいテンプレートの
猫ちゃんのように、ゆっくり冬眠？しようかと楽しみにしております。

生徒さんの発表会

今宝塚受験以外に、オーディションや一般の方の歌の個人レッスンを
させていただいておりますが、その中に60歳以上の方が2名いらっしゃいます。
とてもパワーのある皆様で、お一人は先日コンサートを開催され、すでに来年の
準備にはいっていらっしゃいます。
もうお一人は、月に1～2回のレッスンで、通常はコーラスの団体で活動されています。
そのコーラスのメンバーの発表会が昨日ありました。
ソロで歌われたり、デュエットされたり、4重唱されたり、と盛りだくさんでしたが、
私がレッスンした方は、イタリア歌曲を歌われました。

2月に初めて発声練習から始めた時は、それまでのどに力を入れて、
頭の奥の方から声を出すという指導を受けて来られたので、
なかなか「楽に歌ってください、」という言葉がご理解いただけず、
どうしたものか・・・と伝え方を悩んだものですが、
夏の頃、やっと力は下半身に入れて、のど、首、肩は、楽にしたほうが
響きのいい声が出て、逆に大きな声がでたと実感していただけるようになり、
昨日は、とても伸びやかに歌っていただきました。

いろんな発声方法があると思いますが、私は自分が先生から教えていただいた
通り、踊っても歌える、日本語がわかりやすく聞こえる、響きの良い、
遠くまで届くような声で、その方（歌い手）の気持ちが伝わるような歌を
歌ってほしいという気持ちでレッスンさせていただいておりますので、
まずは、生徒さんご自身が「とても気持ちよく歌えました。うれしかったです！」
と言って下さったのが、なによりうれしかったです。
また、お客様の中で、昨年までの生徒さんと別人のような歌い方になって、
驚いたと言ってくださった方がいらして、またまた良かった・・・と
少しほっといたしました。
レッスンは、受ける方の姿勢でどのようにでも成果は変わると思いますが、
月に1回でも、2回でもその時間にお伝えしたことを少しでも実行していただいて、
前より少しでも変化があれば、次への励みになります。

宝塚受験生やオーディションを受ける子たちは、合格という目的があります。
ある程度年を重ねられた方は、「これで体が動きにくくなっても、
歌は続けられるわね。」とずっと歌い続けるために、レッスンされてます。
それぞれの目標は、違いますが、私も個人の目的、性格に合わせて伝え方など、
まだまだ勉強することが多いと感じた発表会でした。

今日は、クリスマスイブです。皆様は、どんなご予定をたてていらっしゃいますか？
私は、ジェンヌＶＢＭのレッスンで一日終わります。
ということは、生徒さんも貴重な時間をレッスンに来てくださるということですので、
有意義な時間に出来ますよう、行ってまいります。

のだめコンサート行ってきました！

”のだめカンタービレ”のテレビ化から生まれた
オーケストラのコンサートに行ってきました。
国際フォーラムも久しぶりで、広くてゆったりした座席に満足満足。
司会は、フジテレビ協賛とあってめざましテレビの軽部さん。
軽部さんは、めざましクラシックも毎年活動されるほどのクラシック音楽好き。
いろんな交響曲の説明も慣れない人には、覚えられないような曲名も
なめらかに説明してくださいます。まあ、プロといえばそうなんですが・・・

さて、内容は、大画面にテレビの”のだめ”のストーリーを流しながら、
その場面で流れた曲を全曲オーケストラで演奏したり、
ピアノや、オーボエとのコンツェルトもさすがに見応えがあり、
ヴァイオリンのNAOTOサンは、まるで峰くんが実在するかのようなキャラ？
ピアノのデュオの方も確実な演奏と共に、華やかさ、アレンジも
楽しめました。
オーボエの音色は、うっとりするような心地よさですね。
私は、木管系が好みかもしれません。

日頃ミュージカルなどの観劇は、多いのですが、クラシックの演奏のみは
つい睡魔が襲ってきて、遠慮がちの私ですが、昨日は小さなお子さんまで
楽しめたと思います。
「ベト7」ことベートーベン交響曲第７番、「ブラ1」ブラームス交響曲第1番
など千秋くんがこだわった曲は、若い演奏者の皆さんでしたが、すごく
厚みがあったと思います。
クラシックのコンサートにしては、長い3時間以上の内容でしたが
ゲストに上野樹里さん、玉木宏さんが来られ、苦労話なども
含め、いろんな俳優さんの性格も垣間見えておもしろかったです。
たまたま、私たちの席の並びに他のテレビの出演者が並んで見ていらして、
トークの時には、身内というような、大きな笑い声をたてて
一緒に楽しんでいらっしゃいました。
他の出演者の方は、まるでテレビの役で観に来られたかと思うような
画面のままの姿で、特に気取ることも無く、仲良くしていらして
私は、申し訳ないのですがお名前がわからないので、役名で
『ほらほら、大河内君だ、』とか『きよらが来た！』
とこそっと叫んでおりました。

うちのだんなさまが、のだめファンということは、以前書かせていただきましたが
グッズも販売していたので、購入してまいりました。
笑えますでしょう？
今日から”のだめ”の展示会が国際フォーラムで開催されます。
のだめの部屋の再現や、いろんなコーナーがあるようですので
お好きな方のぞいてみてはいかがでしょうか？
以上、のだめコンサート報告でした。

寒いと体が硬い・・・

昨日は、年内最後のジェンヌVBM/早稲田のストレッチのレッスンでした。
お仕事がお忙しい時期でもあるのですが、連日の忘年会などの
宴席も多いうえに、さらに寒さで体が硬くなっていらしたメンバーの方々。
ご自分達でも、「エーーーッ、この間まで出来ていたことが・・・」
「痛い！」etc・・と大騒ぎになっていました。
そうですよね、寒いと姿勢も縮まる気がしますし、血の循環も
悪くなり、動きも軽やかとはいかなくなります。
そのうえ、宴会などでは、高カロリーのものを夜遅くまで摂取しているので
内臓も疲れて、消化も代謝も落ちますよね。
などと追い討ちをかけるような言葉をかけながら、ゆっくり足先から
ストレッチしていきました。足首、膝裏、太もも後の筋、腰、背中、
肩甲骨、肩、二の腕など徐々にほぐしていくと、体も温まり
少しいつものペースに戻られたので、やっと皆さんのお顔にも
笑顔が出てきました。よかった
そして、せっかくなので、今までやったストレッチを組み合わせて
クリスマスソングに合わせて、とにかく軽くリズムにのる振りを
やりました。振りを覚えるだけでも大変だったみなさんが
知らないうちに２分位の曲なら、一人で覚えて、途中で息切れすることも無く
続けられるようになって、ちょっと感動してしまいました。
来年も少しずつでも、体調が良くなるように、スタイルも理想に
近づくように、一緒にがんばっていきたいと思います。

西船橋教室と外苑前教室は、日曜日が最終のレッスンです。
いろんな年代の方がいらっしゃるので、楽しみです

デザインカプチーノ

今、Cafeなどでよく”デザインカプチーノ”というメニューを
目にしますが、かわいい絵をカプチーノの表面に書いて下さるのですよね。
このウサギは、ちょうどコンサートの日、少し早めに会場近辺に着いたので、
一息ついたときのものです。
いつも外苑前のレッスンの後に立ち寄るCafeでは、ハート型なのですが、
こんなに目や耳など繊細な線も出せるなんて・・・
それぞれ鍛錬された方はすごいですね。
思わず”かわいい”と笑顔になってしまいました。
その時のうれしそうな店員さんのお顔もまた和ませてくださいました。
ここのカプチーノは、温度も55℃くらいと牛乳の深み、甘みを
活かす為にと説明書まであり、お砂糖をいれなくても
充分コクのあるとてもほっとするカプチーノでしたよ。
ここでなんだか癒された感じがして、会場入り出来ました。
寒い冬、ホットミルク系、そうですね、ココアやカプチーノ、カフェオーレ
などあったまると同時にほっとしますよね。
お忙しい12月、疲れたときには、お薦めです

クリスマスコンサートご報告

12/16,17開催されましたブレラギンザでのクリスマスコンサートのご報告です。
今回は、クリスマスということで、赤いショールを身にまとい、
派手かな・・・と思いつつ、ホワイトクリスマスで皆さまの後から登場しました。
英語は、とても苦手ですが、ちょっと頑張って歌ってみました
ご覧のように、本当に小さなスペースで、お席が近く、なんとなくアットホームな
感じで、お顔を見ながら、自分の好きなことをお話させていただきました。

今回は、宝塚時代の曲は、以前書かせていただきました
”夢の階段”と私のオリジナル”スパルタカス”のみで
後は、皆さまがどこかで聴いたことがある曲を選んでみました。
カンツォーネから”アルディラ””ガラスの部屋”
映画音楽”ムーン・リバー”
ミュージカル；エビータより”ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ”
松田聖子さんの”スウィート・メモリーズ”
そして、お子様もご存知のクリスマスソングをメドレーで
おおくりしました。
特に、受けた？のが、「ヒロシです・・・」のテーマ曲でもある
”ガラスの部屋”前奏が流れただけで、笑いが・・・
全曲聴いていただくと切ない歌とおわかりいただけたと思います。
”スパルタカス”は、以前プチコンサートをさせていただいたときに
つくって頂いた歌なので、歌詞が私の為に書いていただいたということもあり、
皆さまの印象にも残ったとご感想をいただきました。
アンコールは、なんといっても大切な宝塚の曲、
”宝塚わが心の故郷”で終わらせていただきました。

今年は、小さな会も含め、４回歌わせていただき、たくさんの皆さまに
お集まり頂きまして、本当にありがとうございました。
皆さまのおかげで、来年も活動の場が出来ることを
この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。

また、来ていただいた方から、中でもこのドレスが好きだったとか
気に入っていただいた曲名も、教えていただいたりしておりますので
メールやコメントで結構ですので、ぜひお教えいただきたいと
思っております。
どこかのイベントでリクエストコーナーもいれたいと
考えておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。