こけしのここでちょっと一息

いつも時間に追われている毎日。ほんの少し立ち止まって周りを見たら、いろんなものを感じることが出来た私のひとり言です。

寺田先生コンサート終えて・・・

2010-07-27 06:44:12 | Weblog
今回吉田優子先生のお声がかりで、コーラスで参加させていただき
本当に貴重な経験をさせていただきました。

今受験生の歌のレッスンなどをさせていただきながら
自分が宝塚と出会ったころのことを鮮明に思い出し、

初風諄さんのようになりたい!とあこがれた方と
お話させていただいたり、

いろんな人生経験を経て、さらに磨きをかけられた
先輩方の姿をみせていただいて
本当に大事なひとときでした。

これも寺田先生のおかげです。

陰ソロで歌わせて頂いて、初めて表の舞台で歌わせて頂いたのが
「桜の舞」

今回初風さんが歌われて、改めてこんな大きな曲を
よく研4位の私に歌わせてくださったな、当時は必死で歌うことしか
出来なかったのですが、今考えると先生が下手でも成長の場を
与えてくださったんだと、思います。

そのあと『わが愛は山の彼方に』のオープニングのブランコの歌手

これもそのあとの再演では歌われていませんので
寺田先生がきっと歌わせてくださったんだ、と再演の時に思いました。

それがきっかけで、いろんな場面で歌わせていただくように
なりましたが、寺田先生はもちろんですが、
いつも助けて頂いた吉田優子先生

苦手なことから、音域までよくわかってくださって
コンサートなどでもお世話になっていました。

当時トップさんだった峰さんの歌を毎日近くで聴かせて頂いたことも
すごく勉強になりましたし、今もお世話になっている日向さん
紫苑さん・・・たくさんのOGの方々

その周りの応援してくださるみなさん

上級生下級生問わず、宝塚のいい時代に
過ごさせて頂いて、今またそれを感じさせていただいて
大切なひと時をありがとうございました。

楽屋を出て、お声をかけて頂いたのも○十年ぶりで
覚えて頂いてただけで感謝です。

お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。
コメント (4)
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