こけしのここでちょっと一息

いつも時間に追われている毎日。ほんの少し立ち止まって周りを見たら、いろんなものを感じることが出来た私のひとり言です。

"千舟会”

2010-09-11 22:24:59 | Weblog
今日は、宝塚の大先輩でもあり、花柳 萩先生として
宝塚のたくさんの生徒さんをご指導されている
萩先生の舞踊会

”千舟会”



が国立劇場で開かれ、観に伺いました。

宝塚のOGの方々がたくさん出演されることもあり、
楽屋はもちろんのこと
客席にもOGの方々がたくさんいらして、
歌舞伎や他の舞踊会とはちょっと違うお客様層

華やかでした。

私は、今度ピアンタでご一緒に歌わせて頂く

北斗ひかるさん



にお誘いいただき、男役さんだったと思えない
素敵な、粋な芸者姿の

『菖蒲浴衣』を観せて頂きました。

楽屋に先に伺った時も、普段と変わらず

本当にどんなときも落ち着かれて、あわてるところを
拝見したことがないのですが、久しぶりとおっしゃる
日舞でも、落ち着いて、美しく、貫禄まであるように
舞われていました。

さすがです。

そして、もうお一人、先日の寺田先生のコンサートで
お話させていただいた

檀 れいさん



貴城けいさんとお二人で『蝶の道行』です。

忙しいお仕事の合間をぬってのお稽古

大変だったと思いますが、なんせ、美しい・・・

30分位の踊りを覚えるのも大変ですし、
舞台上での衣装のひきぬきや、衣装替えなど
すごくがんばって踊りきってらっしゃいました。

終わってから楽屋に伺ったら、やはり汗がにじんで
やり遂げたといったお顔でした。

皆さま、本当にお疲れさまでした。

ゆっくり休んでくださいね。

コメント (2)
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