ピアノコンサート

いつも声楽のレッスンでお世話になっている
六本木シンフォニーサロンで
今日ピアノコンサートを聴かせていただきました。

演奏されたのは、

”ヴャチェスラフ・グリャズノフさん”

ロシア国立モスクワ音楽院出身で、数々の国際コンクールで
1位など入賞されている若手のピアニストの方です。

容姿がきれい。

こんな褒め方失礼なのですが、演奏前に登場された時の
印象も大事ですよね。

力強い演奏で、レッスンで使わせて頂いている同じピアノなのに
音が違います。

ピアノが弾ける人というだけで、尊敬するくらい
ピアノが苦手な私

当然とはいえ、ピアニストの方はなぜあんなに指が動くのでしょうか・・・

そして、使うところは指先とはいえ
全身で感性を表現されているのは、どの芸術の分野の方も同じですね。

休憩後、演奏が始まった途端、足元まで振動が伝わってきた・・・

と思ったら、地震でした！

8階なので、結構揺れたのですが
演奏はそのまま続けられたので、お客様も
全く動じず、ピアニストの方の集中力に圧倒されました。

いろんな点で、すごいな、と思った時間でした。

来週、もうお一人のピアノコンサートも
伺わせて頂きます。

芸術の秋ですね。