ゆりえの日記 | |
河野 百合恵 | |
光陽出版社 |
私の大人の生徒さんから、この本のことを教えて頂きました。
著者は、『河野ゆりえ』さん
政治活動をされている素敵な女性です。
私は、宗教も政党も何にも属していません。
ですが、いろんな方がいろんな考え方をされているのは
機会があれば伺うことにしています。
それを自分自身がどう感じるかは、個々の考えと思いますので。
この本は、ご自身の活動の合間にブログに掲載されたものや
趣味で始められた短歌などが綴られています。
とにかくお花のことをよくご存じで、
それをどういう風に感じられたか、
を書いてらっしゃる言葉から
優しいお人柄が感じられます。
私などは、自分の生活だけで必死なのに
世の中のことを一生懸命考え、
そして、地道に行動されていることが
文章の中から感じられます。
今の国政は、権力のある人が得するような政策ばかりですが
こんな気持ちの優しい、そして、今勢いのある女性に
ぜひ意見を述べる場が与えられたらいいな、と思います。
それにしても、お花の名前も知らない私
その名前を漢字で書くと、全く読めない私
名前は覚えられないかもしれませんが
せめて、歩いているときに、きれいな・・・可愛い花が
咲いていたら、気付いて、可愛いと感じられる気持ちを
持てるようにしたいと思います。