迷い猫

日曜日に、私の大人の生徒さんのおうちの猫

”ささめちゃん”

が、家を飛び出して帰ってこないとご連絡がありました。

その生徒さんは、私の自宅のそばで、更にもう光位しか
感じられない位の視力しかお持ちでない75歳の方です。

いつもレッスンにご自宅に伺うと

”ニャ～～～”

と　ご挨拶に来てくれます。

ひとしきり私の回りを歩いて、危険人物？じゃないとわかると
出ていく可愛いねこちゃんです。

その子は、その生徒さんのお嬢さん（マンガ家のにしだかな先生）
が道端で、子猫の時に事故にあったのか、背骨が折れた状態で
見つけられて、病院で手術を受けさせて、その後自宅で
お世話になることになった縁の深い子でしたので
かなりショックを受けていらっしゃいました。

うちのミルクも七ヶ月位の時にサービスエリアで行方不明となった
ことがあるので、とりあえず飛び出してすぐはパニックだから
3，4日様子をみましょう。とお伝えして、うちの家族も
出かける際と帰りは、回り道をしていろいろ探していました。

昨日は、雨だったのでどうしてるか心配していましたが
今朝お電話があり、昨夜23時頃、何事もなかったかのように
少し開けておいた玄関から

”ニャー”

と声をかけて、帰ってきたとご連絡いただきました。

本当に良かった(*^^)v

ケガ無く元気そうでしたので何よりです。

ちょっとやんちゃな子ですが、ご家族に心配かけないように。

ほっとしたご報告でした。