最近は、どのお店でもポイントカードがありまして
それがアプリと連動していて、スマホでも
ポイントが貯まるようになっていますね。
普通お店の方が、ポイントカードにピッと
何かを充ててくださるので、自分の手を離れないのですが
ある店舗のレジでは、自分でその作業をする為
片手に荷物を持ちながら、カードを置いて、
機械を充てて・・・で、そのままよく置き忘れてしまいます。
自分が悪いのです(≧▽≦)
いつもは、そのお店のサービスコーナーに行くと
確認して返してくださるのですが
今日は、「交番に届けましたので、取りに行ってください!」
と言われてしまいました。
えっ?忘れて一日しか経ってないのに
交番へ?
アプリもあるので、放置しようか、とも思ったのですが
とりあえず交番へ
新米らしいおまわりさんにその旨伝えると
「ああ、届いていますね。
遺失物届けは出されましたか?」
「いえいえ、今無くしてたことに気づいたとこですので
出していません」
「ですよね。では、まずこれを書いてください」
と遺失物届けに記入し始めると
おまわりさんが、質問の電話を上司にかけているようで
「お店から預かったポイントカードの中から
1人当てはまる人が取りに来てるんですけど
一枚だけ返してもいいですか?」
「???」
そんなこと聞くの?と思いつつ記入
無くした時間、気づいた時間を書くのですが
15時と書いたところ、
「午後3時と書き直してください!」
「日付は、西暦ではなく必ず令和4年と書いてください!」
「住所は、東京都から書いてください!」
「落とした場所は、店名ではなく○○町〇丁目辺りにしてください!」
「受領印が必要ですが、印鑑持ち歩いてないですよね?」
「はい!持ち歩いてません!」
「では、人差し指の指紋でお願いします!」
とテレビのように拇印を押しました。
これを電話で上司に問合せながら、指示を出す新米おまわりさん
・・・・
日本の交番は、大丈夫でしょうか?
無駄な書類の書き方に何分もかけて
他のおまわりさんとしての職務は、
きっとご存じなのでしょうが、
ちょっと不安を覚えつつ、貴重な経験をさせていただいたので
お礼を言って帰ってきました。
・・・
ポイントカードなんて、そのお店でしか使わないし
せめて何か月か保管して、引き取り手がなければ
破棄か、交番に届けることにしてくださることを
願ってしまう私です。
以後気をつけたいと思います(*^^*)
実は先日有楽町でお茶をした際に、壁と椅子の間に置いていたバッグが転がり落ちて、何と財布だけ落ちてしまったのに気付かず(忘れてきたのかな)とスイカで支払って、夕方帰宅して夕飯の支度に追われ、夜10時頃に見つからなくて落としたことに気付いたのです。すぐ電話して預かってくださってるのがわかり、翌朝無事手元に戻りました。あれがもしすぐ交番に届けられていたら…
ポイントカードぐらいお店で預かっておいてくださ〜い。
まずは気をつけましょう!
見つかって、手元に戻られて本当に良かったです。
でも、ポイントカードくらい・・・
と思うことと、マニュアル位、説明聞かずに
処理できるくらい、おまわりさんもお仕事覚えていて欲しい、と願ってしまいます。