今日は、月組東京新人公演
『カンパニー』
を観てきました!
宝塚でも観せていただいた公演ですが
さすがにどの役の方もレベルアップしていて
それぞれの役の掘り下げ方がわかりやすく
新人公演メンバーのパワーが感じられた公演でした。
新人公演初主演の風間柚乃さん
宝塚より、青柳さんの人物像がはっきりしていて
本役さんとは違う個性で、どういう気持ちの変化で
ラストのシーンまでもっていくか、歌い方ひとつずつも
変えていて、とても良かったです。
ひとつずつ積み重ねた努力の成果と思いますが
まだまだいろんな役で、いろんな風間さんの個性が
発揮されるのがとても楽しみです。
輝生かなでさん
綺麗な、今回の役にピッタリのバレリーナでした。
気が付くと新人公演内では、上の学年になっていて
その学年に相応しい落ち着いたセリフ回しや
存在感、本公演でも存在感がありますが
いろんな経験で、技術面だけではなく
内面も成長してきているのがわかり
とても頼もしくなっていました。
輝生さんもこれから益々楽しみです。
麗泉里さん
新人公演の長の学年で、本当にしっかりまとめていました。
役柄的にもそういう役どころですが、細かいところまで
しっかりお芝居していて、成長ぶりに感動します。
声も響いた、口跡のいいセリフで
欲を言えば、もっと歌ってほしかったです(^^♪
他のみなさんも本当に良かったです。
明日からの本公演も、体調に気をつけて頑張ってくださいね。
今日は、お疲れさまでした!