途中腕を骨折したりもしましたが、比較的順調に、とってもゆっくりと前へ進み、口から母乳を飲んでも良いところまできました…
が、全く飲もうとしない
長い期間、栄養チューブから胃に直接ミルクを入れてお腹を満たしてきたせいか、自分で口から飲むということを忘れてしまったようです…
調子が良いと頑張って飲むのですが、必要な量を飲むことはずっとできませんでした。。。
そしていよいよ退院できるくらいまで育ちました
生まれてから約7ヶ月半、結局口から飲むというのが厳しく、鼻から栄養チューブを入れたまま、さらに肺の発達も充分ではなかったので、酸素のチューブもつけて在宅酸素療法も併用しての退院となりました
…というのが、生まれてから退院までの大体の経過です。
文章が下手くそでごめんなさい
でも、これをふまえて(笑)次を読んでいただきたいんです。
姫が生まれてから、というか生まれる前から、不思議な偶然が色々とありました
まず、出産した病院のこと
妊娠した時には、近くの産院で産もうと思っていました。
私は看護師として、小児科と内科の医院で働いているのですが、その小児科の先生が、私が通っていた産院に赤ちゃんの健診に行っていたので。
でもしばらくして、
元々血圧が安定しないことが多いし、気を付けなきゃなぁ…大きい病院でみてもらって産んだ方がいいかも…
と思い、紹介状をもらって近くの産婦人科のある比較的大きい病院へ行きました。
すると、出産予定日をきかれ、
実は3月いっぱいで産科が無くなるので、予定日が3月までの妊婦しか受け入れられない…
とのこと
私の出産予定日は、4月7日。
で、受け付け時点でアウトとなったんです…
でも、
こういった事情を話せば、(簡単には受け入れてもらえない)市民病院にもみてもらえると思いますよ
と教えてもらい、その足で市民病院へ行きました。
とにかく混雑していて、やっぱりここまでしなくても良いのでは…とも思いましたが、みてもらえることに。
心配していた血圧は、しばらくなんともなく経過していました。
が、ある日仕事中にめまいがして、職場の方に血圧をはかってもらうと、上が170
半日勤務だったので、仕事が終わってから病院に連絡すると、
明日受診するように
お風呂にも入っちゃだめ
寝てなさい
仕事なんかしてたの
と叱られ…
そして、そのまま入院となり。。。あとは今までの経過につながります
でも、もしこれが最初に行っていた病院だったら…
おそらく、それなりの施設がなく、助からなかったかもしれないんです…
入院中は色々と不安でした。
でも、そんなとき励ましてくれたのが、同じ頃に妊娠した看護学校の同級生
しかも彼女は、同じ市内の大学病院のNICUで働いていました
卒業後全然会っていなかったのに、きっかけは忘れてしまいましたが、連絡を取るようになった不思議なご縁
看護師として働いていても、私が普段会う低出生体重児の赤ちゃんは、ある程度育って大きくなった子ばかりだったので、生まれる前も、生んでからも、現場で働く彼女の話はとても励みになりました。
そして、ちょうど彼女の職場からこちらの病院に異動になった先生もいらして、なんだかそれだけで少し安心できたりもしました。
またまた次の記事へ…
が、全く飲もうとしない

長い期間、栄養チューブから胃に直接ミルクを入れてお腹を満たしてきたせいか、自分で口から飲むということを忘れてしまったようです…
調子が良いと頑張って飲むのですが、必要な量を飲むことはずっとできませんでした。。。
そしていよいよ退院できるくらいまで育ちました

生まれてから約7ヶ月半、結局口から飲むというのが厳しく、鼻から栄養チューブを入れたまま、さらに肺の発達も充分ではなかったので、酸素のチューブもつけて在宅酸素療法も併用しての退院となりました

…というのが、生まれてから退院までの大体の経過です。
文章が下手くそでごめんなさい

でも、これをふまえて(笑)次を読んでいただきたいんです。
姫が生まれてから、というか生まれる前から、不思議な偶然が色々とありました

まず、出産した病院のこと

妊娠した時には、近くの産院で産もうと思っていました。
私は看護師として、小児科と内科の医院で働いているのですが、その小児科の先生が、私が通っていた産院に赤ちゃんの健診に行っていたので。
でもしばらくして、
元々血圧が安定しないことが多いし、気を付けなきゃなぁ…大きい病院でみてもらって産んだ方がいいかも…
と思い、紹介状をもらって近くの産婦人科のある比較的大きい病院へ行きました。
すると、出産予定日をきかれ、
実は3月いっぱいで産科が無くなるので、予定日が3月までの妊婦しか受け入れられない…
とのこと

私の出産予定日は、4月7日。
で、受け付け時点でアウトとなったんです…
でも、
こういった事情を話せば、(簡単には受け入れてもらえない)市民病院にもみてもらえると思いますよ
と教えてもらい、その足で市民病院へ行きました。
とにかく混雑していて、やっぱりここまでしなくても良いのでは…とも思いましたが、みてもらえることに。
心配していた血圧は、しばらくなんともなく経過していました。
が、ある日仕事中にめまいがして、職場の方に血圧をはかってもらうと、上が170

半日勤務だったので、仕事が終わってから病院に連絡すると、
明日受診するように




と叱られ…
そして、そのまま入院となり。。。あとは今までの経過につながります

でも、もしこれが最初に行っていた病院だったら…
おそらく、それなりの施設がなく、助からなかったかもしれないんです…
入院中は色々と不安でした。
でも、そんなとき励ましてくれたのが、同じ頃に妊娠した看護学校の同級生

しかも彼女は、同じ市内の大学病院のNICUで働いていました

卒業後全然会っていなかったのに、きっかけは忘れてしまいましたが、連絡を取るようになった不思議なご縁

看護師として働いていても、私が普段会う低出生体重児の赤ちゃんは、ある程度育って大きくなった子ばかりだったので、生まれる前も、生んでからも、現場で働く彼女の話はとても励みになりました。
そして、ちょうど彼女の職場からこちらの病院に異動になった先生もいらして、なんだかそれだけで少し安心できたりもしました。
またまた次の記事へ…