ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

夏の思ひ出

2009年07月21日 | 大井沢
大井沢は夏でした。

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遠い昔の記憶にある風景を見た気がします・・・・てなお上品な釣行にはならず

前日は嵐のような大雨。

日曜の夕方には出発してたんで、まぁ、いつもの通りの出たとこ勝負。

夜の段階では「明日の午後からは大丈夫でしょう」の山の家の志田さんの言葉に慰められ・・

しかし、川はゴォーと凄い音。

川底の石がゴロンゴロンと音を立てて流れて来ます。

唯一の慰めは蛍の乱舞(1匹)

翌朝はやはり釣りにはならず、上流の見附付近を散策します・・がぁー、これが大騒ぎの始まり。

舗装されてない道をひたすら走り、この先は何だ?と下り・・・・

泥濘にはまりました。

デミオ君は楽しそうに泥をかき回します。

とうとうタイヤ半分が沈

あらゆる努力をしても状況は悪くなります。

明るいうちに下山するしかありません。

精根尽き果てた頃に長靴をはいたおじさん登場

「こりゃ~ダメだ」

なんでも石の採集に来たそうで、山の家まで送ってもらいます(感謝)

ご好意で志田さんがデミオ君を助けに行ってくれます(感謝)

泥だらけになって遊んだデミオ君・・無事に帰宅できましたぁ(喜)

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智恵ちゃんが入れてくれたミルクコーヒーがとても美味しかった。

気持ちも落ち着いた頃にイブニングタイム。

土管ポイントに向かいます。

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この藪を抜け土管に。

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川もだいぶ落ち着き、前回岩についてた藻はどこにも見当たりません。

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岩魚3匹ありがとう

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汗と泥まみれの体を「ゆったり館」で綺麗に洗い流します(おーい

心に残る夏の大井沢でした。

デミオ君・・まだ泥だらけで街中を走ってます。

んじゃ
コメント (20)
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