安倍首相は分かりやすい。
大阪都構想に反対し、それは自民党の考えで総理の私が反対するというのだ。
安倍首相、大阪都構想に反対=府連会合に出席
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041400626&g=pol
今、なぜ、必死になって、松井一郎氏を担ぐのか。
松井氏との間で何かしら取引でもあるのだろうかと疑われてもおかしくない。
大阪地検は、籠池夫妻を拘留している。
夫妻の拘留や佐川氏の起訴を断念させたのは、
このパフォーマンスの裏取引だったのだろうか。
地検に圧力をかけて不都合なことを隠蔽し続ける。。。
ならば、再度、佐川氏を証人喚問して真相解明すべきではないか。
その時は「訴追する恐れ」で証言拒否は許されない。
まだまだ、今治市が職員に出した面談の「復命書」や
職員の持つ柳瀬氏の名刺
国交省、文科省に保存されている同書類など、
森友学園の決裁書の表紙、
重要な書類が眠ったままになっている。
前愛媛県知事、今治市長が、加計学園とタグを組み
国有地が安価に払い下げられ、しかも、古墳の上に建設されたことは、
賄賂も含めて、事実関係の解明が待たれる。
今日も国会前で3万人のデモが
https://mainichi.jp/graphs/20180414/hpj/00m/040/001000g/1
安倍総理の退陣を求めた。
与党内でも、柳瀬氏の喚問はやむおえないとのムード。
岸田氏、小泉氏の厳しい発言も目立つ。
いよいよ、死に体で走り続ける総理に、
「君はもう死んでいる」と、誰が総理に声をかけるのだろうか。
1年を超える追求が、単なる政治ショーで終わることのないよう
与野党も、国会での質疑を詰めていかなければならないのではないか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下参照記事ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛媛県の加計文書、職員が柳瀬元首相秘書官の名刺保有か 「県庁から名刺が見つかった」
http://johosokuhou.com/2018/04/14/3469/
『愛媛県から加計学園の関係者が首相官邸を訪問した時の面会記録が発見された問題で、新たに県庁から柳瀬元首相秘書官の名刺が発見されたことが分かりました。
番組「報道特集」で愛媛県の関係者は「県庁から柳瀬氏の名刺が見つかった」とコメントしており、柳瀬氏との面会を裏付ける物品があったと発表。
柳瀬氏は「記憶に無い」として面会の事実を否定していただけに、この名刺は非常に有力な証拠になると言えるでしょう。』
狭まる包囲網 安倍政権が恐れる柳瀬氏の名刺とスマホ写真
『「総理が言えないから私が言う」「官邸の最高レベルが言っている」「総理は30年4月開設とお尻を切っている」「本件は、首相案件」。
すべての道は安倍首相に通じる――。
状況証拠は真っ黒。刑事事件なら間違いなく有罪判決だろう。愛媛・今治市の加計学園獣医学部新設をめぐる安倍官邸関与の疑惑。愛媛県職員が2015年4月に官邸で安倍首相の首相秘書官(当時)だった柳瀬唯夫経済産業審議官らと面会した際のメモの存在が発覚し、いよいよ徳俵に足がかかった安倍政権。いまだに愛媛県、今治市の職員と「会っていない」とシラを切る姿はヤクザ顔負けだが、逃げられると思ったら大間違いだ。
安倍官邸がどうトボケてもウソは明らか。例えば、昨年9月の今治市議会では、議員が〈平成27年4月2日に今治市の職員が内閣府、首相官邸に行った件であります。(略)訪問した先で誰と面談し、どのような話し合いがあったのか〉と質問すると、片山司企画財政部長は〈平成27年度は国家戦略特区の指定を目指していたため、幅広く情報収集、ご相談をするべく、日ごろの電話やメールでのやりとりに加えて、内閣府等を訪問しての打ち合わせなどを行っていたところでございます〉とフツーに面会を認めている。「会っていない」と言い続けているのは柳瀬氏や安倍官邸だけ。もはや、誰がウソをついているのかは明らかだが、そんな安倍官邸にトドメを刺す「新たなスクープ」の話が永田町で急浮上している。
。。。』
佐川氏に「刑事訴追を受けるおそれ」がなくなったから再喚問で証言義務あり? 本当か
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20180414-00083951/
毎日新聞は、大阪地検特捜部が前国税庁長官・佐川宣寿氏らの立件を見送る方針だと報じた。では、佐川氏に「刑事訴追を受けるおそれ」がなくなったということで、再喚問により証言を迫ることができるのだろうか――・・・
(証言拒絶権)
「証人は、自己…が刑事訴追を受け、又は有罪判決を受けるおそれのあるときは…証言…を拒むことができる」(4条)
重要なのは、「おそれ」の大小を問わず、「おそれ」がありさえすれば証言を拒絶できる、という点だ。
【不起訴の事実はいつ公になるのか】
佐川氏は市民団体から背任罪や虚偽公文書作成罪などで刑事告発されており、先日の証人喚問でも証言拒絶権をフル活用して核心部分に関する証言を拒絶した。
。。。
「検察官は…告発…のあつた事件について、公訴を提起し…ない処分をしたときは、速やかにその旨を…告発人…に通知しなければならない」(260条)
「検察官は…告発…のあつた事件について公訴を提起しない処分をした場合において…告発人…の請求があるときは、速やかに…告発人…にその理由を告げなければならない」(261条)
すなわち、告発人には必ず通知されるし、もしその請求があれば、不起訴の理由も告げられる。
通知は、不起訴後、数日以内に書面を郵送することで行われている。
。。。単に不起訴になっただけであれば、。。。
次のような展開もあり得るからだ。
(1) 検察審査会の審査
(2) 検察の「再起」
。。。検察が不起訴にしたからといって、その判断を是とするとは限らず、予断を許さない。
【検察の「再起」】
このほか、検察審査会の審査とは無関係に、不起訴処分後、検察はいつでも独自の判断で再捜査を始めることができる。。。不起訴後、佐川氏や関係者から新たな証言が出てきたとか、未発見だった証拠物が発見されたといったような場合には、事情の変化があったということで、再捜査を行うことになる。
。。。
「悪の自覚」を白状する政権
安倍昭恵が名誉校長になっていなければ、森友疑惑はなかった!
いくら籠池夫妻が強引に官僚を騙そうとしても、「胡散臭い奴」でおしまい。門前払いだ。
安倍昭恵の名が公文書になければ、財務省も「改ざん」などしなかった。これも確実だ。
この「昭恵発」のアッキード事件という見解は、どう産経新聞やエセ保守論壇やネトウヨが詭弁を弄しても、揺るがない真実である。
同様に安倍晋三と加計孝太郎が「腹心の友」でなければ、加計学園事件も発生しなかった。
国家戦略特区=首相〈縁故主義〉特区ではない。
加計ありきで、縁故主義と疑われることを、首相は恐れたのだ。
首相秘書官が「記憶の限り会ってない」と言うのも、縁故主義の真実がバレる恐れを感じるからだ。
悪の自覚があるから嘘をつく。
悪の自覚があるから記憶をなくす。
首相も秘書官も悪の自覚を持っている。
悪の自覚があるから文書を隠す。
すでに首相も秘書官も官僚も、全員「悪の自覚」を白状しているのである。』
膿(うみ)が止まらない理由-「首相案件」文書発覚
http://blogos.com/article/290556/
そもそも記録もなく記憶もあいまいな柳瀬氏の言い分より、記憶が薄れる場合に備えて愛媛県側が作成した「備忘録」の方が信用できます。それでもなお自分の言い分が正しいというなら、公の場で愛媛県側に反論すべきですが、それもしていません。柳瀬氏には見え透いたうそをやめて真実を語ってもらわなくてはなりません。
安倍首相も官僚の不祥事が起きるたびに「徹底的に調査して膿を出し切る」と言いますが、一向に膿が止まる気配はありません。膿を出し切るより、むしろ膿が出ている傷口にばんそうこうを貼り、人目に付かなくすることに一生懸命のように見えます。
「本件は、首相案件」と首相秘書官 加計めぐり面会記録
2018年4月10日05時01分
https://www.asahi.com/articles/ASL497F9QL49UCLV00S.html
『学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画について、2015年4月、愛媛県や今治市の職員、学園幹部が柳瀬唯夫首相秘書官(当時)らと面会した際に愛媛県が作成したとされる記録文書が存在することがわかった。柳瀬氏が面会で「本件は、首相案件」と述べたと記されている。政府関係者に渡っていた文書を朝日新聞が確認した。
文書は「獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について」との題名で、15年4月13日の日付が記されている。
経緯を知る愛媛県の関係者は、朝日新聞の取材に対し、「加計学園の誘致交渉を進める中、国への要望を行う過程で、様々な国の関係部署に状況を説明するため、配布した文書である可能性は否定できない」としている。現在、経済産業審議官を務める柳瀬氏は昨年7月25日の参院予算委員会で、この面会について「私の記憶する限りはお会いしていない」と複数回、答弁している。
加計学園の獣医学部新設につい…』
愛媛県の加計文書、知事会見へ 「全て調査し、分かり次第発表」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018041001000251.html
『2018年4月10日 12時45分
学校法人「加計学園」(岡山市)が愛媛県今治市に獣医学部を新設した計画を巡り、県が「ない」と回答していた計画に関する文書が存在していた問題で、中村時広県知事は10日、報道陣に「(文書を)全て調査し、把握できたら会見する」と述べた。同日中の発表か問われると「否定も肯定もできないが、分かり次第発表する」とした。
梶山弘志地方創生担当相は同日の記者会見で、文書が内閣府に残っているかどうか、調査を指示したと明らかにした。
文書には、2015年4月2日に県や市の職員らが首相官邸などを訪れたやりとりが含まれているとみられる。』
加計「首相案件」発言か=面会記録報道、柳瀬氏は否定
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041000344&g=pol
『学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、当時安倍晋三首相秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官が愛媛県今治市職員らに対し、「本件は、首相案件」と述べたと記されている文書が存在する疑いが浮上した。柳瀬氏は10日、コメントを出し、事実関係を否定した。
柳瀬氏のコメント全文=加計学園
朝日新聞が10日付の朝刊で報じた。それによると、文書は愛媛県や今治市職員らが2015年4月2日に柳瀬氏と首相官邸で面会した際に同県が作成したとされ、15年4月13日の日付が記録されているという。柳瀬氏は昨年7月の国会審議で、「会った記憶はない」と答弁していた。
これについて、柳瀬氏はコメントで「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」と強調。「外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ない」と報道を否定した。
柳瀬氏は12年12月の第2次安倍内閣発足時に首相秘書官に就任。15年8月に経済産業省経済産業政策局長に転じるまで秘書官を務めた。
菅義偉官房長官は10日の記者会見で「政府として、そのような文書は承知していない」と語った。その上で「報道を受け、加計学園獣医学部新設をめぐる愛媛県と関係省庁との間のやりとりに関する文書について、関係省庁に確認させたい」と述べた。
愛媛県担当者は、文書の存在について「調査中だ」としている。調査結果がまとまり次第、中村時広知事は午後にも記者会見する見通し。(2018/04/10-12:50)』
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