「めのう」
3月5日(木)晴れ-4
「玉川」1
昼食を食べ「静神社」の散策を終え時計を見ると1時ぐらいでしたので、ちょこっと宝探しに行ってみることにしました。
「静神社」から少し東に戻り、R118の手前の道を水郡線の「静駅]方向に左折します。3kmほど北に向かうととなり町の常陸大宮市村田地区に出ます。
「玉川」2
道路が最初に川を横切る橋の手前の駐車スペースに車を止めて辺りを確認すると、「玉川」の看板を見つけました。橋の上から眺めてみると川の両岸はきれいに護岸工事がされていて、「めのう」が採取できる雰囲気は欠片も感じられません。
「玉川」3
「めのう」探しをしているそれらしき人も見当たりません。まぁ、とりあえずここまで来ましたので護岸から土砂が堆積して中洲状になっている所に下りてみることにしました。
まぁ「めのう」がそんなに簡単に見つかるはずがないと思っていましたので、疑心暗鬼であてどなく石ころが堆積してるところを何回か行ったり来たりして探していると、石ころのなかに何やらキラッと光るものが。
「めのう」1
最初はガラス片かなと思いましたが、手に取って眺めてみると紛れもなく「めのう」です。10分ほどで「常陸風土記」に記載してあった玉川の「めのう」ゲットで~す!
一個発見すると不思議なものでそれからは気合が入って目を皿のようにして夢中になって探してしまいました。小さいのを何個か見つけているうちに、太陽をなるべく背中にして探すと比較的見つけやすいことに気づきました。
「めのう」2
「むらたばし」から500mほど南に少し場所を移動してみました。どなたかのブログに「めのう」の採取場所として記載のあった「やぐちはし」がありました。
「やぐちはし」
河原に降りて探してみると2~3cmの小さいのは見つかりますが、ここでもなかなか大きいの見つかりません。おっと、これはビール瓶の欠片ですね!
「ビール瓶の欠片」
おっと、これは「めのう」と一緒に発見される「珪化木」ですかね。まぁ、樹木が化石化した石ですね。
「珪化木」
そんなこんなで何回か場所を変えて探していると、足元で赤く輝く石を見つけました。本日最大の赤色「めのう」、5cm前後はありますかね。
この赤色が何ともいい感じですね。
「めのう」3
2時間ほどで、5cmほどのが2個、小さいのが10数個採取できました。
「めのう」3
「めのう」4
玉川は、両岸がきれいに整備され周囲には田んぼと畑が拡がっていてまた所どころ集落も散在していてとても「めのう」が落ちているとは全くかんじられないところなんですが、1300年前の「常陸風土記」に記載されていたとおりの赤色の「めのう」間違いなくありました。
玉川で「めのう」を発見したこともすごくうれしかったんですが、それよりも「古代のロマン」をほんの少しですが垣間見れたことにすごく感動しました。
「灯台下暗し」、遠くに行かなくてもいいところがたくさんあるんですね!
またいつか、「宝探し」に来ようと思いま~す。
次回に、つづく。
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3月5日(木)晴れ-4
「玉川」1
昼食を食べ「静神社」の散策を終え時計を見ると1時ぐらいでしたので、ちょこっと宝探しに行ってみることにしました。
「静神社」から少し東に戻り、R118の手前の道を水郡線の「静駅]方向に左折します。3kmほど北に向かうととなり町の常陸大宮市村田地区に出ます。
「玉川」2
道路が最初に川を横切る橋の手前の駐車スペースに車を止めて辺りを確認すると、「玉川」の看板を見つけました。橋の上から眺めてみると川の両岸はきれいに護岸工事がされていて、「めのう」が採取できる雰囲気は欠片も感じられません。
「玉川」3
「めのう」探しをしているそれらしき人も見当たりません。まぁ、とりあえずここまで来ましたので護岸から土砂が堆積して中洲状になっている所に下りてみることにしました。
まぁ「めのう」がそんなに簡単に見つかるはずがないと思っていましたので、疑心暗鬼であてどなく石ころが堆積してるところを何回か行ったり来たりして探していると、石ころのなかに何やらキラッと光るものが。
「めのう」1
最初はガラス片かなと思いましたが、手に取って眺めてみると紛れもなく「めのう」です。10分ほどで「常陸風土記」に記載してあった玉川の「めのう」ゲットで~す!
一個発見すると不思議なものでそれからは気合が入って目を皿のようにして夢中になって探してしまいました。小さいのを何個か見つけているうちに、太陽をなるべく背中にして探すと比較的見つけやすいことに気づきました。
「めのう」2
「むらたばし」から500mほど南に少し場所を移動してみました。どなたかのブログに「めのう」の採取場所として記載のあった「やぐちはし」がありました。
「やぐちはし」
河原に降りて探してみると2~3cmの小さいのは見つかりますが、ここでもなかなか大きいの見つかりません。おっと、これはビール瓶の欠片ですね!
「ビール瓶の欠片」
おっと、これは「めのう」と一緒に発見される「珪化木」ですかね。まぁ、樹木が化石化した石ですね。
「珪化木」
そんなこんなで何回か場所を変えて探していると、足元で赤く輝く石を見つけました。本日最大の赤色「めのう」、5cm前後はありますかね。
この赤色が何ともいい感じですね。
「めのう」3
2時間ほどで、5cmほどのが2個、小さいのが10数個採取できました。
「めのう」3
「めのう」4
玉川は、両岸がきれいに整備され周囲には田んぼと畑が拡がっていてまた所どころ集落も散在していてとても「めのう」が落ちているとは全くかんじられないところなんですが、1300年前の「常陸風土記」に記載されていたとおりの赤色の「めのう」間違いなくありました。
玉川で「めのう」を発見したこともすごくうれしかったんですが、それよりも「古代のロマン」をほんの少しですが垣間見れたことにすごく感動しました。
「灯台下暗し」、遠くに行かなくてもいいところがたくさんあるんですね!
またいつか、「宝探し」に来ようと思いま~す。
次回に、つづく。
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