田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

Nikon P7700 -1

2015-03-24 | 良いもの
7台目のカメラ



「ニコンP7700」1
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「ヤフオク」で7台目のカメラ落札してしまいました~。

1台目. リコーCX4   → 最初のマイカメラ、落として破損使用不能(記念品として保管)キタムラ中古
2台目. ニコンD7000 → メイン機(一眼レフ)キタムラ新品
3台目. リコーCX5   → CX4の後継機ピンクカラー(現在は奥様が使用)ヤフオク中古
4台目. ニコン V2   → サブ機1ミラーレス(FT1+300mm 望遠域カバー)ソフマップ中古
5台目. ニコン J3   → サブ機2ミラーレス(広角域カバー)フジヤカメラ中古
6台目. リコーCX5   → サブ機3(常時携行用1、設定ボタンの一部接触不良ジャンク品、通常使用問題なし)ヤフオク中古
7台目. ニコンP7700 → サブ機4(常時携行用2)ヤフオク中古

今年の1月にジャンク品のリコーCX5を常時携行用として安値落札しカバンの中や胸ポケットに入れて使っていますが、発売以来4年が経過していますので如何に接写能力に優れているとはいえ若干見劣りがしてきました。これをカバーする機種がないかあちこち探していたところ、明るいF1.8レンズが付いて接写もそこそこのCOOLPIX「P310」が良さそうとの感触を得ました。新製品のP330、P340が出て値段も中古で1万円前後と大分こなれて来ているようです。ところが最終の判断を下すべくさらにP310を調べている途中で「P7700」に出会ってしまいました~。ニコンのコンデジフラッグシップ機お値段も張りますので当初から選定の対象外でしたが、新製品P7800が出てしばらくたっていることからP7700の値段も中古で2万円前後と手が出せそうな水準まで落ちて来ていました。そして何よりもある方のブログの「描写力がスゴイ」とのコメントに大きく影響されてしまい、こちらに狙いを定めることになってしまいました。

《参考コメント要約》
高倍率ズームなのに思った以上に合焦スピードが速い、望遠端でもスウーッと合焦します。AFモードを中央標準の大きさにしていれば非常灯しかない薄暗い場所でも、あるいは直視できないような逆光のビルディングでも、しっかりと合焦します。これは、意外に小気味いいです。画質は、露出、色調、色合いが絶妙にコントロールされていて、万人向けのとても見やすい画質です。ピクチャーコントロールは、ニュートラルに近い制御がなされています。露出もハイライトと中間域、シャドー部のバランスがどんなシチュエーションでも保たれていて、とても精度の高いコントロールがなされているのが判ります。狭いダイナミックレンジの中でも、そこはかとなく階調が豊かなように見せかけてくれる技を秘めています。全体に落ちついた画調をはじき出し、高倍率の割には非常に解像度の高いレンズです。小絞りでキリっとただし逆光には弱くフードが必須となります。横開きバリアングルが付いていて気軽にカバンの中に放り込んで持ち歩きたい人にとっては、唯一無二のデジカメだと思います。

COOLPIX P7700(2012年9月27日発売)」
ニコンのコンデジフラッグシップ機 28mm-200mm F2-4 明るい高倍率ズームレンズ
1219万画素、7.1倍光学ズーム、2cmマクロ、バリアングルモニター、高感度、高解像力、高速連写
当初発売価格5万円台後半、2013年10月にP7800が発売により3万円台後半に、現在は新品が3万円前後、中古機は2万円前後で推移、オークションでは2万円を切る落札価格も。

P7700の半年前に発売されたP310もコスパ面から捨てがたかったんですが、このコメントに影響を受けこちらに決めました。またP7800との比較でもEVF(ファインダー)が付いていない、7800の方がモニターの輝度が高いなどの違いだけでレンズ性能などの機能面はほぼ同程度とのことでありこの点もプッシュ要因でした。


「ニコンP7700」2
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ということで、当然、「ヤフオク」で探します。

で、3月中旬に「ヤフオク」でP7700を追いかけていると、「中古美品P7700」というのが出されていました、現在価格18,000円。落札相場が20,000円前後でしたので、20,000円までで勝負それ以上は追いかけないということで入札することにしました。入札価格は19,500円、まぁこれで落札できなければ諦めということで一発勝負、入札期限30秒前のギリギリで入札しました。すぐに自動入札20,000円で、軽~くオーバーされてしまいました。どうも敵は相当高いところで自動入札金額を設定している模様です。さて、どうしますか。当初予定通り諦めますか、それとも?
5分後に、21,000円で入札しちゃいました~。
案の定敵もさる者、これも自動入札21,500円でアッという間にいなされてしまいましたぁ~。たぶん23,000円あたりで入札している感じですので、それを上回るには23,500円以上の金額を入れなければなりません。まぁ、当初は20,000円までと考えていましたので、予定通り残念ですが撤退です
U------nnnnn残念
今夜は、悔しくて寝付けそうにありません~。次、探すことにしま~す。


「ニコンP7700」3
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翌々日、「 P7700の落札者が取り消され、あなたが落札者候補となりました」というメールがヤフオクから入っていました。

???どういうこと!!! どうやら落札者が辞退されたようですね!
こういったケースで一番怖いのは出品者を偽ってのにせメール、お金だけを振り込ませるパターンですね。でもメールは「ヤフオク」からですのでこの点の心配はなさそうです。次に怖いのは、出品者と落札者が組んで落札価格を吊り上げておいてから落札者が辞退して次点者に落札させるパターンですね。さらに調べてみると、出品者は商品を短期間で転売しているようです。この商品はもともと南のほうの人が出品していたようで、それをある人が落札、そしてある人から短期間でこの北のほうの出品者に渡りヤフオクに再出品されているようです。ひょっとしたら「ある人」と「出品者」は同一人物(IDの使い分け)も含めてすごく近い距離にある人かもしれません。すごく危険な匂いが漂っています、さてさてどうしましょうか?
さらに調べを続けていくと最初の落札者の辞退の理由は、辞退ではなく出張していて出品者からの連絡に応じられず取り消されたようで「吊り上げ」の疑いはなさそうなことが判りました。続いて当初の南のほうの出品者のこの商品の写真を覗いてみると、外観などに特に問題もなくきれいな商品で、商品そのものには見た目上ですが問題はなさそうです。そして最後の疑問は、折角落札した商品をこの落札者が短い期間で出品者に譲り(同一人かも?)なぜ再出品してきたかという点ですね、出品者のオークション出品の理由には「今後、使う予定がありませんので」とありましたが、商品を手にしたものの当初の期待値とは違ったものだったのか、それとも転売益狙いだったのかなど、ここは最後まで判りませんでした。
で、半日ぐらい躊躇していろいろと考えていたんですが、まぁオークションにリスクは付き物これも何かの「」ということで落札することにしました。
落札価格は21,000円ですが、通常付属品のほかにニコンNCフィルターが付いていました。これが定価で3,240円ですから、これを加味すると当初予定の20,000円の範囲内ということでポチッと落札しちゃいました~。

2日後、商品到着!
ドキドキしながら商品チェック、少し傷のある元箱からカメラを取り出し電源オン、シャッターオン、………、OK~!
その他特に問題もなく当初不具合はなさそうです。あとで使っているうちに何かあるかもしれませんが、まぁそれはそれで、中古ですから。
ということでこの「P7700」、この一か月で日本の南から北へそして茨城へ、日本一周してしまったようです。そしてそれ以前にもひょっとしたら別な人の手にあったかも、その後紆余曲折いろんな人の手を経て私のところにやってきたようです。まぁ、私のところが「終の棲家」になるかどうかは判りませんが、大切に壊れるまで使ってやろうと思っています。

USED品、中古品マーケットは購入者が商品に満足できなかったから、あるいは性能面で不十分、瑕疵があったからなどの理由で手放した商品が多いので手を出さない方が良いという人がいますが、予算が限られていて新品に手が出せない者にとっては良い物に出会える数少ない場所です。でもリスクも多く「安物買いの銭失い」になるかもしれません、「安くていいものはめったにない、そこそこでソコソコのものを探す」よう心がけています。
まだ判りませんが、このP7700もそこそこであってほしいです。


「ニコンP7700」4
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文章だけでは表現しきれない、伝えきれないということで、写真を織り交ぜてブログを記載しているんですが、少しでもいい写真(表現)を掲載したいという思いが募り、最近道具にこだわってしまっています。前回「いい写真が撮れる魔法のレンズはない」ことを学習して「レンズ沼」から脱出したばかりなんですが、今回は「いい写真が撮れる魔法のデジカメはない」ことを学ぶ番なんですかね~!
そうですよね、構図を決めるのも、設定をセッティングするのも、シャッターを押すのも人間なんで、描写力のスゴイ高性能カメラが勝手にいい写真を撮ってくれる訳ではないんですよね。
(メーカーさんも毎年毎年高性能の新商品を出して購買意欲を刺激し続けてきますから、性能が良いといわれると欲しくなっちゃいますよね!やっぱ自分の立ち位置を決めておかないとどんどん嵌っていっちゃいますよね!)

辛口のコメント欄には「描写力がいいとはいっても所詮は1/1.7の豆粒センサー過度な期待は禁物」、「最近のコンデジにしては大きくて重い、鞄やポーチには放り込めるが胸ポケットには厳しい」などの記載もありました。

でも何となくビビッときたカメラ、日本の南から北を巡り巡って縁があり手元に来ましたのでちょこっと頑張ってみようと思います。

次回に、つづく。


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