田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

北海道車中泊の旅(2022年-1)

2022-10-06 | 
9月7日(水)自宅を出発
 恒例の「北海道車中泊の旅」、今年も引き続き新型コロナが猛威を振るっていましてどうしようかなと思っていたんですが、ネットなどを見ますと結構出かけている方もいますし8月末に4回目のワクチン接種も済ませたので、思い切って出かけることにしました。例年はお彼岸明けから3~4週間なんですが、今年は諸般の事情もありまして9月初旬からの旅となりました。昨年は大洗からフェリーでの出発だったんですが今年はいつもの下道ルートに戻り青森からフェリーで函館へ上陸するルートを取りました。まだ夏休み明けの9月初旬ということでフェリーも混んでいましたので予約して行くことに、予約日時は9月8日23時30分の青函フェリーです。いつもよりほぼほぼ1か月早い旅のスタート、準備もバタバタ、さてさてどうなりますやら。.........

 早朝4時30分、いつも通りトリップメーターをゼロにリセットしてスタートです。途中のコンビニでおにぎりを購入、まだ暗い未明の道を北に向かいます。県境を超え福島県に、県道44号を進み矢吹町で東北本線、国道4号、東北自動車道、東北新幹線をまとめて横切ります。

北海道車中泊の旅(9月7日-1)
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猪苗代湖の南側の山間部ではソバの花が畑一面に、あたかも雪が降ったように真っ白でキレイです。

北海道車中泊の旅(9月7日-2)

ソバの花ってよく見ると一つ一つはかなり小さい花です。

北海道車中泊の旅(9月7日‐3)

ススキも穂が出始めたようでソバ畑に趣を添えています。これで月でも出ていればなかなかいい感じです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐4)
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会津若松から喜多方を経由していつもの大峠を抜け山形県に進もうと思っていたんですが、喜多方でこの看板が「大峠通行止め」、う~ん聞いていません。どうやら8月の大雨で道路が80mに渡り崩壊、修復工事中とのこと、あと1~2か月かかるようです。仕方ありませんので迂回しようと思います。日本海側に行くとかなり遠回りなので、裏磐梯からスカイバレーを通って米沢を目指すことにします。

北海道車中泊の旅(9月7日‐5)

道の駅裏磐梯、ここから檜原湖の湖岸を北上します。

北海道車中泊の旅(9月7日‐6)

この道は初めて通りますが、一部かなり狭いところがあります。

北海道車中泊の旅(9月7日‐7)
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檜原湖は大きな湖でかなりキレイなんですが湖岸には木が生い茂っていて見通しが悪く、ビューポイントがなかなかありません。やっと見つけました。磐梯山は雲に隠れているようです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐8)

スカイバレーを越え米沢に出て山形、天童、その後途中のスーパーの駐車場を借りて昼食を取り国道13号をひたすら北上します。秋田県に入り湯沢、横手、大仙進み国道105号に入り角館に、田沢湖の北側で国道341号に入り鹿角、八幡平方面を目指します。、

北海道車中泊の旅(9月7日‐9)

国道341号はきれいで大きな湖の周囲を通っていてビューポイントが沢山ありました。

北海道車中泊の旅(9月7日‐10)

夕方の17時30分過ぎということでかなり薄暗くなって来ていたんですが、それでもなかなかいい感じです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐11)
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まだ目的地まで距離が残っていて先を急がなくてはならないんですが、それでもこの景観は捨てがたくところどころ停まってシャッターオンです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐12)

遠くには夕焼けの残像がかすかに見えます。

北海道車中泊の旅(9月7日‐13)

おうっ、これはカモシカですか、八幡平の奥深くに入って来たようです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐14)

川に下りて探石出来そうなところもあったんですが時間が時間ですのでパスです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐15)

途中の玉川温泉も久しぶりに覗いてみたかったんですが、ここもパスです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐16)

八幡平頂上付近にはこの看板が、今年もコイツとのお付き合いになりそうです。まぁお会いしたくないです。

北海道車中泊の旅(9月7日‐17)

そして鹿角市街を抜けて19時に目的地の道の駅おおゆに到着です。

北海道車中泊の旅(9月7日‐18)

フェリーの予約は明日(8日)の深夜なのでここまで来る必要はなかったんですが、いつもとは違う道の駅に泊りたくてやって来ました。4時30分に自宅出発、途中の休憩や食事も含めて14時間30分、582㎞、ちょっと頑張りすぎましたね、反省。明日からはペースダウン、ゆっくり行くことにします。そんなこんなで食事をして寝袋に入るとバタンキュー、旅の初日の道の駅おおゆの夜は静かに更けて行きました。


自 宅 ⇒ 道の駅おおゆ582㎞ 計 582㎞

北海道車中泊の旅(2022年-1)道の駅おおゆ
北海道車中泊の旅(2022年-2)青函フェリー
北海道車中泊の旅(2022年-3)道の駅ふかがわ
北海道車中泊の旅(2022年-4)道の駅ふかがわ
北海道車中泊の旅(2022年-5)道の駅なよろ
北海道車中泊の旅(2022年-6)枝幸
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北海道車中泊の旅(2022年-15)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-16)道の駅るもい
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北海道車中泊の旅(2022年-18)道の駅ニセコ
北海道車中泊の旅(2022年-19)道の駅ニセコ
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北海道車中泊の旅(2022年-23)道の駅きこない
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北海道車中泊の旅(2022年-28)道の駅ながい
北海道車中泊の旅(2022年-完)帰 宅

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