川の流れのように

日々の日常を 写真と供に送っていきます

一ノ越の雷鳥

2011年04月25日 | 日記

ん~寒い 朝はハロゲンヒーターが欠かせません

立山二日目 ライちゃん探しに天狗平まで降りてみる でも居ない というより真っ白な雪面 見つけるのは不可能 とにかく今年は雪深い 3年前 一ノ越まで行ったらつがいが居たなあ 駄目元で行ってみるか 一ノ越小屋から浄土山に至る稜線 何かクサそう ヒーヒーと登る 稜線に出た 居ましたよ 真っ白な雄雷鳥

何ともう一羽居ました こちらは夏毛混じりの まだら君

写真はムービー切り出し 今はまだ仲良しの二羽 やがてナワバリ争いで敵対する事になるでしょう

小鳥の鳴き声がする イワヒバリ君も出て来ました

一ノ越から浄土山に至る稜線 ここに彼ら居ました 風が強くて雪が飛ばされ 地面が見えるこの場所 雷鳥の餌となる枯れ草が露出している為 見つけられる可能性大であります 室道のライチョウ博物館で聞くと まだ今年は一羽も目撃談が無いそうな 私が第一号 ライちゃんのワッペンを貰えました この後 神社のある立山の頂上まで登ろうと思ったが 寒いしライちゃん見れたので満足 そのまま下山 アルペンルートのトロリーバスの車内で 若い女性が携帯でなにやら喋っている 内容は山で遭難 血だらけ 全国トップのニュースには載らないだろう と 只事ではない会話 どうも彼女は山岳警備に属する人の様で 何やら漫画の岳 みたいだなあ しばらく忘れていたが ネットで立山のニュースを検索してみると 4月18日PM0,10分 立山富士ノ折立で滑落 死亡との記事が 何と私がライちゃんの写真を撮ってる時に 事故は起きた様で ご冥福を申し上げます

2011立山の白雷鳥


秋葉公園のイカル

2011年04月24日 | 日記

寝坊してしまった 日曜なのにお仕事

私の生まれ育った愛知県安城市に 秋葉公園があります 近年作られた都市型自然公園で 私の小さい頃には無かった様な記憶が 散り始めの桜の花の蜜を ウメジローが一心に吸っています

とある所まで来ると 三脚にカメラを構えたカメラマンが 何やってるのかと近付いて見ると 見慣れぬ鳥が イカルという鳥の様で

バシャバシャシャッター切ってると いきなり飛んで行った でも あれ?また止まっている カメラの液晶で確認してみると 何と2羽写っている どうやら一羽が飛び去った直後に もう一羽が枝に飛び移った様で 二人はつがいかな

もう一羽のイカル君 そういえば近くでヤマガラも見かけた 三脚のカメラマンに あの枝は鳥のスポットですか と聞くと いや~あの上に餌を置いているんだよ じゃないと撮れないよ 我々も考えてるんだよ との答えが なるほどね


立山の落日

2011年04月23日 | 日記

朝から大雨です 花粉も洗い流してくれるといいな とにかく今年はひどい

立山一日目 散々歩き回ったので宿に行くかなと みくりが池温泉にTELする 相部屋なら開いてますよ 夕食は6時40分からです はて?随分遅いなあと思いながら 宿に行く

宿に到着 まだ時間があるので展望風呂へ ここのお風呂は良いよ 写真と同じ大日岳と地獄谷が見えるのであります 途中鼻血が! 鼻を摘みながら風呂を出る サービスのブルーベリーのソフトクリームを食べた後 カメラと三脚を持って 展望台へ 夕日は残念ながら雲の中 でも雲の下が切れている これは期待できるかも 沢山のカメラマンが三脚立てて待機中

やりました! 雲の切れ間から夕日が

夕日が雪面を赤く染めます

やがて空も赤く染めました 良いもの見せていただきました 撮影後戻ると もう夕食が始まっていました 夕食が遅いのはこんな理由なのです

5分とちょっと長いムービー 暇な人は見てね カメラマン達の会話が笑えます

みくりが池からの落日

 


ロッジ立山連峰の雷鳥

2011年04月22日 | 日記

山登りの疲れって 二日遅れで来るのね もっと寝ていたい

今年の立山は雪深し 去年より2m程多いとか いくつかの雷鳥スポットも雪に覆われて ハイ松が露出していない 去年雷鳥荘の下で二羽見つけたので行ってみる ここにも居ない ロッジ立山連峰まで降りて来てしまった 斜面にハイ松が露出している ちょっとヤバイ場所 単眼鏡で覗いてみると あ!見っけ

まん丸ですねえ 目元に黒いアイシャドーがあるから男の子だね 雪の斜面にストックを刺して一脚代わりにする

ハイ松の芽をついばんでいます 雷鳥はハイ松は食べないと記録してますが 彼はハイ松の葉っぱも結構ついばんでいましたよ

写真はロッジ立山連峰まで戻った場所から 谷向かいの斜面 ここだけ何故かハイ松が多く露出しています ライちゃん写ってますよ 何処に居るのかな?