昨夜は本当に、家帰って部屋に入ったら、そのまま寝てしまった。
よほど疲れていたのだろう。もともと屋外での肉体労働である上に、ここ数日は台風の影響もあってか、気温の変化が激しい。
台風一過の本日、今日の昼間は真夏のような日差しと暑さだ。
工事現場交差点付近の歩行者誘導の仕事をしている。とくに午前中は日陰があまりないからなかなか大変だ。
今日の昼頃だった。
私の立っている場所に、50代くらいのおばちゃんが来た。
「いつも、ご苦労様ですね」
「いえいえ」
っと、ここまでなら普通の会話だが、その次に
「兄さん、選挙にいかはる?」
「えっ、行くつもりですが……」
まさか、まさか……という予感がしつつも、そのまま聞いていると
「公○党を、応援してくださいね」
やっぱし……こういう風に、話しかけてくる人の90%以上は、「公○党支持者」だ(笑)。
けど、私は
「悪いけど、僕、小泉さんが嫌いですので……」
おばちゃんは、ちょっと残念そうな表情をして、何も言わずにその場を去っていった。
あとから考えれば、「考えておきます」とか、もっと「大人の答え方」をするという選択肢もあったかもしれないなあ……とも思う。
ちなみに、このおばちゃんの他にも、公○党支持を勧めてくる人たちに、私は何回もあったことがる。
おそらくは、その人たち。いい人なんだろう。本当にいい人なんだろう。いい人なんだけど……。
でも、私にも「これだけは譲れない」という部分があるんだなあ。
その一つが「選挙権の行使」であるわけで。
それに、小泉政権の「弱者切り捨て・市場原理主義推進」路線(郵政民営化もおそらくそのひとつ)をこれ以上勧められたら、私みたいな「3流企業の安月給サラリーマン(つまりは弱者の一人!)」なんぞ、冗談や誇張でなく、まぢで干上がってしうよ……。
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