(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)
どうも、こんにちは。
最近、昨年の秋頃からいろいろと面白い展覧会があって、各地の美術館や博物館を巡ることも多くなりましたが、そこのカフェで食事をするのもちょっとした楽しみになっています。
前回に引き続きまして今回も、2件の美術館・博物館のカフェ巡りについて。
まずは、「奈良国立博物館」のカフェ・レストランについて。
この写真を撮ったのは昨年秋の「正倉院展」に行った時ですが、実は奈良国立博物館には、ちょくちょくと言っています。
「正倉院展」の他、「地獄絵展」や「信貴山縁起絵巻展」、そして日本人の地獄・極楽のイメージを形成した平安時代・比叡山の高僧・源信についての展覧会など面白い展覧会がよく開催されていますので。
また、ここの名品展には、見事な仏像の他、国宝『地獄草紙』など地獄・極楽を描いた絵画などが展示されますので。
で、昨年の「正倉院展」の時、美術館内のカフェ・レストラン『葉風泰夢』で食べたオムライス・セットです。
卵などの材料は、奈良県内で作られたそうです。
ここには他にも、淡路島産たまねぎのカレーなどもあるそうです。
奈良国立博物館には、茶席のある美しい庭園もあり。
また、周辺の奈良公園では鹿と親しむことも出来て。
寺社仏閣など、周辺の歴史・文化遺産を楽しむこともできます。
では、次はラスト。
今回のラストは、京都の細見美術館のカフェです。
最寄りの交通機関は、京都市営バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前
」停留所。
そこから西、琵琶湖疎水にかかる橋を渡ってすぐのところに建っています。
今月25日まで開催されている『はじまりは、伊藤若冲』という、伊藤若冲の作品展を観に来ておりました。
以下は(物販コーナーで買ったクリアファイルですが)、展示作品のひとつ『雪中雄鶏図』。
私はよく寺社仏閣巡りもしますので、こういう御朱印帳も買ったりします。
そして、美術館のカフェでチーズケーキセットを食べてきます。
さすが美術館のカフェだけあって、小道具のひとつひとつにもセンスを感じさせます。
こうして美術と食事とを楽しんで、細見美術館を後にします。
美術館だけでなく、その中にあるカフェやレストランを巡るのも、なかなかに楽しいものです。
今回の最後、おまけに。
みやこめっせのイルミネーションでも。
今回はここまで。
また次回。
*「奈良国立博物館」へのアクセス・周辺地図はこちら。
*「奈良国立博物館」のHP
http://www.narahaku.go.jp/index.html
*「細見美術館」へのアクセス・周辺地図はこちら。
*「細見美術館」のHP
http://www.emuseum.or.jp/
*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
最新の画像もっと見る
最近の「食べある記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2008年
人気記事