日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

今年の『夏旅』

2024-07-08 14:28:09 | 日記
久しぶりに、この『MEMO帳』を開いてみると、5月に『消滅可能性都市』を残してから、はや2か月が経っており、今年も、後半へ突入した。
この間、5月の後半から、約1か月間。定年後の楽しみとしている『北海道旅行』に出かけた事もあり、『今日のアレ?』を、タイムりーに残せないままとなっているが、ボチボチ・・再開する事とした。

*+*+
今年の、初夏の『北海道ドライブ紀行』の詳細は、別ブログで残す事としているが、昨年の夏旅での宿題として残った、北海道での『縄文』から『続縄文』『擦文』。さらには、アイヌへ繋がる『オホーツク文化』を、さらに深く学んでみる事もあり、出来るだけ多くの『資料館』などを訪ね歩く計画で、ほぼ『全道』を走破してみたが・・・時間も限られ・・・
世界遺産に登録された『道南』や『渡島』での『縄文文化』と、北方の『釧路』『帯広』『常呂』などでの、同じ時代での『土器』の違いなど、ますます謎が深まる事となってしまった。


そして、町々の『郷土館』に展示の、『資料』などを、詳しく見ていくと・・
『和人』と『アイヌ』の方々との歴史の中で、『豊臣秀吉』が『松前藩』の『藩主』へ『館主』を引上げた事など、『明治』『江戸』と、『史実』を遡る中で、今まで知らなかった、もう一つの『日本史』も浮かびあがり ・・
江戸時代よりも前から、『北の脅威』への備えのため、多くの『防衛策』がなされていた事も判り・・・
昨年の旅でも感じた、・・ウクライナへのロシアの侵攻ではないが・・
『北の防衛』という事を、『南の脅威』ともあわせ、旅の中で、何度か海の向こうに見える『北方領土』からも、改めて、強い『危機』として感じる事になった・・。

一方、十勝の外れにある清水町の『郷土館』では、今週、『新1万円札』に登場の『渋沢翁』が、開拓の礎を築いた事の『特別展示』があり、広尾町では『坂本龍馬』が北海道に憧れていたとの紹介展もあり、この子孫の方が、地元画家として、『六花亭』の包装紙をデザインされたなど・・多くの方々が、『北海道』という『未開の地』へ、古くから関わって来られたという事も、学べた。


この他、道中に立ち寄った『旧上藻別 駅逓所』では、過去世界第三位の採掘量であった『住友金属鉱山』『鴻之舞金山』での『鉱山史』が展示され・・・室蘭市の郊外にある『市立資料館』でも、当時の栄えた町の生活を示す、多くの『大正・昭和レトロ品』が収蔵・展示されており、『せたな町・大成』の『郷土館』では、『ニシン漁』で栄えた町であった歴史も知った ・・・

今回立ち寄った町々の『資料館』から・・・道内の、多くの街々が栄えた『繁栄史』を知り、今は、残念ながら、『衰退』はしてしまったが、新たな町へ変遷した『町史』を学ぶ事が出来、『明治』以降の、日本の発展の『縮図』の様にも思えた ・・


+*+*
ただ、これらの町々の『歴史遺産』をお邪魔し、整理・保管する学芸員の方とも、立ち話をさせて頂いた時に感じた事であるが・・・
本業は『教育委員会』、『郷土館』のおもりは、片手間で担当しており・・時間が足りない事と共に。予算も、殆どないなど・・・色々な課題事項も見えてきた・・
この『MEMO帳』の中のどこかで残したが、『地方交付税』に頼る自治体では、どこへお金を使っていくのか ・・・ これも、重要な視点なのかもしれない・・・
そして、『道路拡張で、これ以上遺跡にあたらなければ』・・と、願うばかり・・
今回の『世界遺産登録』でも、『道路完成が数年遅れ』『工事仕様・大幅変更(トンネル地下化)』などから、町役場からは、本音に近い声も聞かされ・・・・
さらに、ある町の、若手『学芸員』の方からは・・・
『今さら、考古学をやる学生はいない』『感染症の研究員と同じように、大学の隅の、暗い所』
・・とも、話されており、『遺跡発掘』すら、ままならない状況のようで・・・
『畑からこんなものが出てきた・・』との声にも、手が回らない・・とのボヤキの声も
北海道という土地のため、『発掘』は雪のない期間であり・・夏は、熊も心配・・
そして、なにより人の手が足りない。
ただ、まだまだ北海道は、原野が残り、手付かずの土地が多く、竪穴住居の、凹んだ遺構なども、そのままの所も・・・都会地に近い、千歳の近くでも見つかっている
どうするのが…ベストなのだろうか。
今、やっておかないと、歴史は残せないが・・・
+*+*
こんな事をお聞きしながらの旅であったが・・・
来年も、車が運転でき・・・遺跡を歩きまわれる、体力が残っていれば・・・
勉強の旅は続けられるであろうか・・
*+*+*






**+*
そして、もう一つ感じた事は・・・
各町の『歴史資料館』が、何を目的に・・・が明確でなく、道外や、道内でも他の地域から訪れた方が、その展示品が、地図の上でどこなのかがよく判らない事が多い。
これは・・・各町が『郷土資料館』として、町の『歴史』を残す事を目的で、展示構成されている所が大きいので、全体を示す事は、難しいのかもしれないが・・
例えば、『廃線』となった『駅』を残すのであれば・・
『どこからどこへ繋がっていた』
『どの駅から、支線として運転されていた』などが判れば
遠くから訪れた、子供達にも理解できるのではなかろうか。

もう少し、合併されたのであれば、町々の中で・・
さらには周辺の町々との連携で。
さらには、管区を超えた連携も・・・

折角『日本歴史遺産』として繋がった、『文化連携』も始まっており
外の方々にも見てもらう。『観光資産』としての取り組みも、必要なのかもしれないが・・・
やはり・・・『人的パワー』が足りない事で、難しいのかもしれない

>>>
明日の『アれ?』は・・『上司の1万円』を予定

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大阪府の『消滅可能性都市』とは・・

2024-05-08 15:25:04 | 日記
昨日の『MEMO』で、『人口戦略会議』という、民間の有識者組織が報告した、『消滅可能性都市』について少し触れたが、さらに詳しく調べてみたくなり、今、住んでいる大阪府を中心に、仔細を見て見る事にした。
+***
とりあえず、2014の報告分と、先月報告の2024年版との動きを知るため、『データー』に比較障害がある部分を解消する必要があり、データーをExcelへ落とし込み、自分なりに、整理・解析を行ってみた・・・・
まだ、すべて理解が出来ていないが・・・『データー』を突き合せ『グラフ化』などをしてみると・・
『消滅可能性都市』の『判定』の『主要因』に用いられている『若年女性人口減』については、下記に示した通り、各市町村の『人口減』の動向と、強い『相関関係』にあるようにも思え、『人』の取り合いにはなるかもしれないが、『人口増』への努力が、『消滅防止』には、最も大きな『因子』の様にも思え・・・このためにどうするか・・・
『住みたい町』が『少子化対策』だけでいいのだろうか・・・という事も、疑問となってきた
(左側は、2014年報告 。縦軸は『若年女性人口減』 右側 先月報告データーより)


こんな事から、今回の公表されている『データー』で、『国勢調査』からの『確定値』と思われる、2010年と2020年の『実数値』の動きを見て見たが、大阪北部の市では、わずかではあるが『人口増』の傾向にあり、『若年女性人口減』も、少し緩和されている様にも思えるが・・2014年報告での、田尻町の様に『プラス』とはなっていない。
もっと大きな『施策』が必要なのかもしれない。


まだ、十分には把握できていないが、大阪府でも都市部から離れた市町村は、2010年から2020年の動きで、30年先の『2040』に近づく、悪化数値を呈しており、2024年版でも『限界可能性』と示唆されているが・・・・先の『金剛バス廃止問題』ではないが、住み続けるための『環境整備』を急ぐことも、重要なのかもしれない。

+*+*
一方、昨日の『MEMO』にも、下記のPPを残したが、『少子化』と共に、『高齢者増』も、別の『社会ひずみ』を起こす可能性もあり、国民一人一人が『人口減』の中での『年代構成変化』をもっと意識する必要があるのではと、改めて感じた。

(原典:国立社会保障・人口問題研究所 資料 上段 一部抜粋 下部 データー解析)
+*+*
定年後、北海道で夏場、長期滞在をし、若い方々が定住できる環境を探ってみたが・・ 『UNIQLOがある町』『パスタが食べれる町』とともに、検診に何時間もかけずに『出産が出来る町』などが必要そうであるが・・小さくなった町では、なかなか難しい
こんな事も考えながら…もう少し解析を進めてみたい・・

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『孫の日』/『30年後』

2024-05-07 15:37:34 | 日記
一昨日は『こどもの日』。昨日も、振替で休日であったが、急遽、珍しく統計君から、『孫台風』で疲れたので『慰労会』をしたいと、『非常呼集』がかかり、いつもの仲間達へ声をかけ『WAIGAYA』を開催した。
;:;::
連絡をくれた統計君から・・・小学生の孫の、おもりがよほど大変だったのか、開口一番・・・・
『こどもの日』ではなく『孫の日』だった・・ との感想が・・
今や、我々の『子供』は、それなりの『年齢』の『オジサン』や『オバサン』となっている。
孫たちを連れて『帰郷』してくれるのは、ありがたいが・・『お金』と『体力』が・・
との、ボヤキも・・・別の仲間からからも聞かされた。
・・・確かに、愚息はまだ独り身であるが・・・小学生の子供がいてもおかしくない年齢であり・・
年長先輩からは・・まだ『後期高齢者』一歩手前ではあるが、ひ孫を授かる可能性も聞こえてきた。
+*+**
連休前、先の『MEMO』でも残した『消滅可能性都市』の話題を、統計君とメールでやり取りし・・
『もう自分達の子供が、何人も子供を増やせる事は難しくなっている』
『次の世代・・『孫世代』で、子供が増えればいいのだが』・・などと、コメントしてくれていたが・・・
この『孫世代』が、次の世代へ引き継ぐ『20年後』『30年後』はどうなるのだろうか・・
:;:;:
そして、この夜の『WAIGAYA』でも、話題に上がった『消滅可能性都市』・・・
ここからの『消滅マンション』とならないため・・・『孫たち世代』がどうなるのかは気になるが・・・
ある仲間からは。。『ワイらに関係あらへん』『知らんわ~』では済まされない事であり、
『次の『孫世代』を、『後期高齢者』がしっかり支えな~』との声も聞こえたが・・・
『自分達も精いっぱい・・』となる事は否めない・・
+***
今朝、統計君から御礼のメールが届き、昨年も作成の『世代マップ』の更新要請があり、『人口減』などとも合わせて、今一度、勉強を始めた





まだ未完であるが・・とりあえず作成分を貼り付けておきたい

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『Project X』 / 追いかける『Needs』すら無くなった日本

2024-04-09 13:23:26 | 日記
『MEMO』の更新をしばらく開けていた。言い訳になるが、頭の中の引出しに詰め込んだ『雑情報』の『断捨離』を行うため、日々、『アれ・・』と感じる、目新しい事を、出来るだけ取り込まないよう、しばらく『半休眠』とし、『WAIGAYA』も、一方的に『一旦タイム』としていたが ・・・
一昨日、友人から、桜も満開となり、お花見の宴を開くとの事で、『秘密基地』への『非常呼集』が飛び込み、久しぶりに、話の輪へ参加してみた ・・・
主の思いもあり、参加メンバーは、いつもの『古希』を過ぎた、同じ話題を展開できる『元エンジニア』達である。
『感受性』の高い『ボヤキ』から始まり、『今後どうなる??』までの、多くの『話題』が、次々と飛び出し・・ 『休眠』どころではなくなり、再び『裏メモ』を残す事へ、逆戻りをしてしまった。・・・・
やはり『脳活性』のため、『話す事』は、やめてはいけない事と・・・改めて考えさせられた・・
+*+***
こんな中、仲間達から多く出された多くの『雑話』の中から、一つだけを『アれ』で残す事にしたが ・・ 多くの『話題』は、先週末、NHKで放送された、『新Project X』での『感想』 として・・・
『何かが、違う??』『次はどうする??・・』・・という事に集約される。
以下、この時の話題を、幾つか、次のために書き残したが ・・・・
集まったメンバーからは・・『今、日本は『Project X』の様に・・追いかける『欲望』『Needs』すらなくなっている・のでは』・・・『『Needsの横展開』と共に、『Wants』の『創出』を急がないと・・『日本』は、沈没したまま』 『どうすれば・・』・・・ との声が、多く聞こえた・・
+*+**
前回の『Project X』は、丁度、サラリーマン生活が最も忙しい時であり、すべては見れていないが、どちらか言うと、再放送でも見た『黒部・電源開発』や『富士通・コンピューター』など、我々の父親世代の、戦後復興からの『武勇伝』。『先進国』へ『追いつけ追い越せ』と言うような『根性論』としての、『イメージ』が残っている・・との感想が、聞こえ・・
今回の『新ProjectX』でも、『東京スカイツリー』が取り上げられたが・・・ 『前放送内容』と、ほとんど同じようなスタイルであり・・・
『今、日本は何を求めるのか・・』『今後、どうあるべきか・・』を、問うような番組とはなっておらず・・
『最先端技術』を駆使した『チャレンジ』を、見せる様な『番組』となっていない事は、残念・・とのコメントも出てきた・・・
こんな事から・・・前回と、新たに始まった『Project X』とは・・『何だったのか』
我々『古老技術屋』から見て、『今の『日本』で不足している事』へ・・『話題』は展開した・・・
***+
色々と意見が出てくる中で・・
『Project X』は、『成功体験』の『過程』を纏めたものにすぎない。
どちらか言うと、色々な『Needs』を『具現化』する『プロセス』を、『時系列』で示したものにすぎず、
ここでの『技術』も、『過去知見』の『集約』でしかない・・・
こんな話が進む中・・これが、いま日本が『停滞化』。世界へ『ジャンプ』出来ない原因なのかも・・との意見も
『東京スカイツリー』も、この先代の『東京タワー』も・・『電波不足解消』という事を、解消するだけの『Needs』を打破するための『手段』であり、能動的な『Wants』ではない・・・
確かに『プロセス』『構造設計』では『画期的』な『手法』であるが・・何かが、足りない
この『何か』を見いだせないと・・これからの『日本の発展』は、ないような気がする・・・
多分、世の中から出てきた『Needs』を追いかけているだけでは、『世界・席巻』はできない・・・
今、この『Needs』すら、探せない日本になってしまったのでは・・
『政府』肝いりで『半導体産業誘致』を計画しているが・・『半導体不足』という、目の前の『Needs』を解消するだけの様な気がしている。確かに『防衛』という事では重要な事なのかもしれないが、新しい物を生み出すという、次の『Project X』にはならない・・との、強硬な意見も・・
同じように『SDGs』も、あるべき姿。決められた『GoaL』へ突き進むだけの『行動』で・・悪く言えば『Needs』すら見えていない。やっているだけの『感』が強い・・
先だけが見えてしまうと・・最初の『必然性』『Needs』が、理解されないまま、進んでしまう…可能性もある
多くの日本の企業が、この『SDGs』を取り入れ、『環境経営』などを柱に展開しているが、これが『会社経営方針』ではおかしい。目指す所は『儲ける事』。これがないと『賃金』は上がらず、新しい物を開発する『投資』や、工場を拡充するための『資金』は確保できない。最近は、どこか取り違えている感がある。
このためには『売れる物』。逆に言うと『買ってもらえるもの』を、『商品』として、世の中に送り出す事であり、このためには『何を欲しがっている』を探る事が重要。『Needs』ではなく『Wants』を求める事が重要・・・・
ここまで出来てこそ、次の『環境』という事への展開が出来るのではないかと思うが・・
もう我々の『経営感覚』は、古いのかもしれない・・・
+*+*+*
少し『禅問答』的になり始めたたが・・・
ある仲間から・・この『隠れ家』で、最初に『WAIGAYA』をした頃、『話題』にあげた、『『WALKMAN』 の次は生まれるのか・・』を思い出してくれ・・・
今一度、この時のPP(『小さくなった役員会』/『それでもSDGs』/『利益の創出』/『市場創生』)を、振り返ってみた ・・
確かに・・・・この時も・・『今、『日本』の『企業』が必要なのは・・『Needs拡張』。
ここからの『Wants』を探りだす事ではないか・・』と、書いた事を、改めて確認したが・・・
『このあと‥どうする』まで、導き出せなかった記憶も、よみがえった。
+**+
この後も、色々な意見が飛び交ったが・・・帰宅後、今一度整理してみると・・
これまで『日本』は、前『Project X』での『主眼点』となる、
『国民』の『Needs』『豊かになる』『便利になる』『楽になる』という『Needs』に答えるため・・・先人たちは、色々な『創意工夫』をしてきたが・・・『戦後』『高度成長』し、『豊』となるなかで、『欲望』は、あたりまえの世界(レベルが下がった)となり、『Needs』が判らなくなってきたような、気もしている。
『中国』も、日本の伸長と同じように、『文化革命』以降、『欧米』や『日本』に追いつきたいという『Needs』があり、ここへの『努力』で、国は『豊』となり、『世界の工場』という地位も確保できたが、『先進国・コピー』が終了し、『停滞期』となり始めた感は否めず、『Needs』の『一巡化』だけではなく、次の『欲求』『Wants』が『何か』が見つけられない事が要因とも、感じている。
この事は、『日本』と共に、『先進国』でも同じで、ドイツの停滞なども含め、『Wants』という事が、もう必要なくなったのか。それとも、人々が飛びつくような『画期的』なものが生まれないだけなのか・・・が、判らないところである。
一時期、『Wants』を先取りするため、『Needs』を『横展開』させるための『着眼点』として、『軽・薄・短・小』と言う『キー』があり、色々な『商品』が、ここから生まれ、さらなる『横展開』で、『スマホ』なども生まれたが・・・この後の『Wants』を引き寄せる『切口』として、『W&W』。『Wearable』『Wellness』なども、あったような気もする
・・が・・ドラエモンの『ドコデモドアー』のような『Wants』の域までは、達せていない。『タケコプター』に代わるものとして、『空飛ぶ自動車』は、来年の『大阪万博』で実現するようであるが・・・身のまわりの物。『商品』として、『Wants』は感じられない。
『日常生活』での『必要性』ではないためであろうか・・
・・・ この夜も、ある仲間からは、『宇宙食』ではないが、これ『1袋』で『1週間食事不要』や、『高齢化』での『Wants』として、人間の『生命』を操る『延命剤』。逆に『年齢調節材』『予定時期・人生停止剤』…なんていう、究極の『商品』への『欲求』もあるのかもしれないが・・、今、すぐに欲しい『物』が無くなってきている事は確かである。
;:;:
話しの中で出ていた『Nees拡大版』すら生まれていないという点についても・・・
例えば『100均』での『便利商品』や、『鉄工所』の『キャンプ用品展開』などの様に、『Needs』を、少し『横展開』したり、『合体』させるなどで、少し『欲求』を満足させるものは、次々と出てくるが、従来の『延長線上』であることは否めず・・中国の様な『物まね』からの『展開』も、簡単な時代ではなくなった。
『21世紀』となり、『家電製品』や『パソコン』『携帯電話』のような『情報・通信機器』も出尽くし始めた感もあり・・・次の『アれ』を見つけ出すことが出来るのであろうか・・・
『飽食の時代』という言葉があるが・・この対岸『飢餓』にならないと、次の『Needs』からの『Wants』は生まれないかもしれない。すべてを失い、一旦『Re-Set』しないと・・・新しいもの見えないかもしれない。こんな、話題も出ていた
*+*+
ただ、集まった『元エンジニア』達からは・・・
『まだ日本は基盤技術は残っている』『Wants』。せめて『Needs横展開』からでも、『欲しがる商品』『Wants』が見つかれば、まだまだ『世界』で買ってもらえるものは出来るはず。このためには『基盤』としての『素材産業』や『中小企業・保有技術』を失わないよう、ここ何年かは『耐え忍ぶ時期』とも思われる・・との声も
そして、子供達には・・・この『MEMO』でも、仲間たちとの会話の中で何度も出てきている・・・『ナゼ・ナゼ』『Why/What』の『醸成』が出来ないと、次の『Wants』をまとめ上げ、新しい『製品』として生まれさせることも‥難しいのかもしれない
ある仲間から・・『Wants・創生』の中で・・『Incubate』と同じような事も必要なのではとの事も飛び出していたが・・ 『Wants』は仕掛けて出てくるのだろうか
『Incubation』は『生みの苦しみ』から『実』を得るまでの『苦労』。そして『成果』を得た時の『喜び』という『プロセス』を経るが・・この『創生』を『Kick』出来るのだろうか・・
確か、この時・・政府の『新規開発』のための『基盤機構』などの話の中で、『やれ宇宙』や『やれデジタル化』など、『Needs』すら追いかけておらず、『Wants』が反映されていない・・との『話題』からであったと思うが・・確かに、『予算』といった『規定路線』の中では・・『成果』が優先され・・次に、『人』が求めている『Wants』は、まともに吸い上げれていないのかもしれない・・・
ある仲間からは・・究極の『Wants』は、『明日も食べれる食糧』『ドローン農業でどうなのか』との、極論もあったが・・
**+*
『日本』は、『食糧』を含め『資源』の無い国である・・『円安』となる中で、『外貨獲得』が出来ないと、『じり貧・国家』である・・・
国としての『Wants』は、 『売れる商品』の『創生』であり、このために『欲しい物』『ワクワクする商品』を探る事を急ぐ『国策』『ビジョン』を決める事も、必要なのかもしれない・・このために何が出来るか・・・
これまでに書き残した『想造性』・・『想い』『造る』を『醸成』する必要があり、このためには・・『研究者』として、既定の枠で縛られない『自由発想』も、必要なのかもしれない・・・ こんな事を思い起こさせられた、一夜であった・・・
(未推敲)
;:;;;:
<過去分を一部再掲示>



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『Re-start』 /きょうの『アレ?』 / 『自民党・下野』

2024-01-26 23:04:04 | 日記
昨年の11月の『MEMO』。『アレ』の『アレ』の『アれ?』を残してから、2か月以上経ってしまったが、
一旦『Re-set』し、これまでの『雑書』を、今一度、整理しながら『Re-start』させる事にした。
中断している理由は、色々あるが、年を考えずに、あまりにも、安請け合いで、多くの『アレ』や『コレ』へと、手を広げた事と、年齢からか、『ボヤキ』が多くなった事が、主原因と反省し、『善後策』を考えてみたが・・・とりあえず・・・
新聞やテレビ報道、ネット記事などで見つけた・・・『今日の疑問』
『アレ?』を・・『一つ』に絞り、今日の『話題』として、書き残す事で進めてみたい。
マタマタ、世の中への『ボヤキ』だけの、『MEMO』となるかもしれないが・・
これからも続く、『WAIGAYA』での、『ネタ』として、提供していきたい
+*+**
最初の『第一歩』は・・・数日前の夜の、番組名は忘れたが ・・『能登半島地震・対策』と共に、『自民党・刷新問題』の、『報道特集』で示された、一枚のパネルに出ていた・・『アれ?』。
ここ30年ほどの『自民党史』に、『1993年』と『2009年』に『下野』とのが記載が ・・
報道内容の、記憶は、定かではないが・・『政権政党』としてのあり方が、問われていたと思われる。
<後刻、『下野』を、辞書で引いてみると・・[名]官職を辞めて民間に下ること。与党が政権を失い野党となること。「西郷隆盛は政争に敗れて—した」「選挙で過半数を失い—する」・・との記載があり、単独での『政権政党』ではなくなる・・との事であった>
+*+*
この日の報道を見て・・いくつかの『アれ?』が出てきた ・・
一つ目は・・『下野』ではなく、『政権政党』として、今、すぐにすべきことは『何なのか・・』
今回の『刷新検討』は、未曽有の『大災害』『能登半島地震』への対応より、急ぐべく、『最優先課題』なのだろうか・・
NHKのOn-Line 報道記事(2024-1-25)には、『政治資金事件』と、厳しいタイトルで記されているが、この『処理』は、悪く言えば『幕引作業』であり、自分たちの『保身』。『寄らば大樹』の、『大政党』を、『維持』するための『議論』を、優先させている様にしか見えない。『政治資金規正法改正』はともかくとして、指示をした議員の責任のあり方や、『幹部・離党問題』なんかは、どうでもいい事の様に思える。

あんな大人数の『刷新会議』を開くよりは、『能登半島地震』への、とりあえずは、『避難対策』。
そして、その後の『復旧』から『復興』へ向けた、前向きの議論を進めるべきで、参加している、若手の『自民党議員』からも、こちらの方が『最優先課題』では・・『自民党・刷新会議』を、延期させよう・・・等の、『意見具申』も出なかったのだろうか・・

たぶん、多くの国民も、『政治と金の問題』については、『クリーン』にしてほしい問題ではあるが、日々の報道では、目前に『倒壊家屋』があり。『炊き出し』や『避難所生活』が映し出される中 ・・・
『能登どないすんねん・・』『なんでこんな時・・』『今とチャウヤン・・』と思われ、
逆に、政府、自民党が、このような『空転議論』を行っていると、意のある方まで、『能登半島・援助』も、『他人事』となってしまうような、気もしてきた。

一方、これは『マスコミ』にも原因があるかもしれないが・・・『派閥解消』や『人事問題』ばかりの議論が出てくると、今回の問題が・・・『何のため・・』が、判らなくなり、ますます『政治家は、何やってんねん。。』・・とだけの、思いだけになる事も、懸念される・・・
今回の『パーティ券・キックバック問題』とは直接的ではないかもしれないが、何年か前の『モリカケ問題』での、『利益供与関係』『政党献金』。さらには『政治家・個人』への『賄賂』ではないが、『パーティ券』などを通じた『寄付』が、『企業』との『癒着問題』に繋がり、取巻きの方々を含めた『忖度』にも展開していたのであれば、すべて、洗いざらい、『膿』を出す必要があるであろうが・・・今、ではないような気もする。

こんな事から…一度『政党』というものを見直すためには、国民の投票で、大きな『お灸』を据え、『下野』してもらい・・『政治は何のためか・・』を、『政党』として、今一度見直す事も必要なのかもしれないが・・・
これも『アれ?~』『どうなった??』であるが、安倍前総理の狙撃事件の引き金になった『統一教会』との関係も・・・『結論』が見えないままである。
『モリカケ問題』で、『自民党』、特に『安倍派』が、キッチリ後始末をしていれば、不幸な連鎖も起こっていなかったのかもしれないが・・・

二点目の『アれ?』として、『自民党・下野』の年が、『1993年』『2009年』・・
今回の『能登半島地震』での、『政権政党』としての、あり方を感じた
『1993年』は、『阪神大震災』の『前々年』
これも記憶は定かではないが、今、議論されている『政治と金』の問題で、『ロッキード事件』。その後の『リクルート事件』『佐川急便事件』を受け、『裏金』がもたらした『政治腐敗』で、新たな改革を進める政党が立ち上がり、『自民党・崩壊』。初めての『下野』であったと思う。
『阪神大震災』の時は、『自民党』は、『連立』で、『社会党』から総理を選出し、『新党さきがけ』』とも連立であったが、『主要大臣』として、官僚経験の『自民党籍者』が『入閣』したので、初動は少し遅れたようにも感じたが、『連立政権』でも、『復旧・復興』は、比較的順調に進められたと・・・記憶には残っている。
『自民党』と言う、長年の『政策関与政党』が無ければ、未曽有災害時は、乗り越えられないようにも思えたが、この時の様に、今回の『能登半島地震』でも、『政権政党』と『官僚』との、密な連携は、活かされるのであろうか・・・

そして『2009年』は、これも『東北大地震』の前。
『単独政権』復権後の『自民党政権』に対し、『リーマン・ショック』の対応遅れでの不満や、サラリーマンなどの中間層の、政治革新の要望などから、新しいい政治への期待が高まり、『民主党』が政権を握ったが、言葉は適切ではないが『にわか閣僚』と『官僚』の間で、『事業仕分』などでの『対立』あったためか、『関係省庁』との連携があまりなかったようで、『発災』での『初動』や、『津波』が原因となった『原子炉事故』での、多くの『対応』にも遅れが生じ、『発災後マネジメント』という点では、『政府対応』に疑問が残る事が多かった気がしている。
ただ、この後『政権』を引き継いだ『自民党』は、これまでの『地力』を活かし、『東北支援策』を積極的に進め、『復興』を、かなり強力に押し進めたのではと、感じているが、今回は・・どこか、この動きが見えない。
こんな事から・・『政権政党』としては・・どうあるべきか。
『人的素材』を含め、ある程度の厚みが必要な事と、いざという時に、いい意味での、リーダーとなれる『大将』の出現も、必要なのではなかろうか。
これが、今回のゴタゴタすら解決できない、何も決めれない『政権政党』へ、託すことが出来るのだろうか ・・

二つの『大震災』は、何れも『自民党』が『リーダー』ではなかったこともあり・・
『大規模・広域災害・復興』という事では、党内での、当時の『有識者』も、高齢化となり、その後の、『熊本地震』『大阪北部地震』『胆振東部地震』では、何か、『政府主導』から、『地方自治』へ依存度を高たようにも思え、前項の『主体性』を持った、『大将』として、『政府』としての『指揮』が、今後どうなるのか、心配な限りである。
現状は・・『烏合の衆』なら、まだいいが・・・ほったらかし・・とも感じられる。

日々の報道でも、前項の、『自民党・刷新本部』の開催状況は報道されるが、『政府・災害対策本部』としての、動きは見えてこない。
マスコミ報道では、中国の『四川大地震』から学んだ『災害支援・手法』として、『総務省』と『都道府県』で、『対口支援』などが進められているようであるが・・
総理からは、『災害支援として**億を予備費から…』とだけしか、聞こえてこない。
もっと『政府』として、『統合災害支援策』を打ち出し、高齢者支援や、色々な健康支援をするのであれば『厚労省』。教育問題であれば『文科省』。・・・これらが、縦横に機能する『政府災害対策本部』と、すべきではなかろうか。

今日のニュースでも、DX担当大臣から、『マイナカード』を持って避難して・・・と、無責任な発言が飛び出したようであるが・・・
突如の災害で、津波ににも備えるため・・・着の身、着のまま家を飛び出した方は、『現金』すら持ちだせていないかもしれない。
『災害復旧』が、少しずつ進む中で、報道では・・『移動販売車』や『Amazon・一括購入』なども始められ、金沢などへの『外出入浴』もは始まったようであるが・・・この方々の『お金』はどうされているのか・・ これも『アれ?』でもある。
『身分』を保証する『マイナカード』であれば・・『免許証』を含め、手続きを簡略して、『即時再発行』を考えるべきではないか…とも感じた。顔認証があれば、出来そうな気もするが・・・

まだまだ、多くの『アれ?』を感じる事があるが・・・
今の『政権』。これを司る『政権政党』の、『作業』は、何か順番が違っている
今日は、『自民党史』と、その時の『下野』という『事件』での切り口としたが
次の『選挙』では・・『下野』すべきかどうかの判断が、出されるかもしれない。
次に担う・・現『野党』も・・今は・・『政権』を任せられそうにない。

『自分の国を守る』という、『公僕』ではないが、『国僕』の登場を期待したい所であるが・・・国民も、台湾の様に『政治』に、もっと関心を持つ必要があるのであろうが・・・このためには・・『国としての危機』を、感じる必要がある。

今日の、最後の『アれ?』になるが・・・
先の『阪神優勝』での、最後の『アれ?』は・・『時間軸』をも探ってみたが、『危機』を感じるためには、『過去の『危機』を忘れない』事が重要である
この『過去の歴史』。ここでの『出来事』から、何があったのか・・・
『情報過多』の中で、正しく伝える事も必要なのかもしれない。
『下野』という事が・・何であったかのように・・・

今日は、まだ未完のままで、不完全燃焼のままであるが・・今後・・・
『アれ?』を深め、『ナゼ』『ドウシテ』を、『メモ』として残してみたい

未推敲のまま

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