日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『3.11から11年』/『あの日も金曜日』/『アナログでつなぐ災害の記憶』/『危機を危機と感じる』

2022-03-14 15:28:17 | 地震
先週『東北での地震』から11年、忘れもしない『3.11』を迎えた。
テレビでは、『ウクライナ侵攻』の『ニュース』が、朝から何度も流れ、『3.11』が遠のいた感が否めなかった・・・
確かに『悲惨』な『戦争』は一日も早く『終息』することを願うばかりであるが・・・
せめて、この日だけは『被災者』の方々の『復興』を願う声を、もう少し大きく伝えられなかったものであろうか・・
これまで、この『メモ帳』でも何度か残してきたが、いつ起こるかわからない『災害』へ備えるため・・・
『危機を危機』として思い起こす、大切な日であったはずである。
なぜ・・・せめて『東北の地震』から『今日』までの
『我々が被った地震』を『メモリアル』として
『危機を危機』として感じるため・・
『報道』されなかったのだろう
『熊本地震』『胆振東部地震』『大阪北部地震』などを・・
『危機』として忘れないために

;:::
今年の『3.11』は、あの日と同じ『金曜日』でもあった・・・
『あの時』を思い起こす『週末の金曜日』
やっと動き出した『地下鉄』の終点、『浅草』から『隅田川』沿いに、
道一杯での『帰宅者』と共に、『南千住』まで歩いた事・・・
まだ『帰宅』できただけ、幸いであったが・・
『事務所泊』となった部下たちもいた・・
『コンビニ』の棚は、『一瞬』にして、すべて空に・・・
後刻知りえた事ではあるが
『都内』から『草加』や『松戸』まで歩いた方や・・
『富山』から『出張』の方は、『訪問先事務所』で『退避』
こんな事を思い起こした、『3.11』『金曜日』である
+**
『東京』は、一瞬の、軽微な『一大事』で済ませられたが・・・
『東北』での『被災』は・・・
『時間』を追うごとに『深刻』なことが判明し・・
 朝まで『テレビ報道』を見ていた・・・
そして『原発被災』の『ニュース』が流れた・・

細かい事は、だんだん『記憶』から消え始めているが・・・
翌日から、『休日返上』での『震災対応』が始まり・・・
『3.11』という日は・・・
『スタート』で、いまだ『ゴール』できていない ・・
+*+*
今、思い起こすと・・・
いきなりの『危機』への『備え』は・・・
『不十分』であったことは否めない・・・
『危機管理』では、『想定を想定内にする』ため、
色々な『検証』をするが・・
昨今は、『台風被害』のような『単一危機』ではなく、
『複合危機』となる可能性が高くなっている・・・
このために・・
昨年の『メモ』にも残した・・・
『危機意識』の『醸成』と、この『維持』
さらには『危機の検証』を含めた・・
『スパイラルアップ』が、重要と思われる。

これを怠ると『被災拡大』は否めず・・・
『想定外』との『謝罪』の言葉しかでてこない。

+****
この『危機意識』を高めるため、どうすれば・・・と
ここ数年考えていたが・・・
年初、常々『逆さに見てみる』を『提唱』してくれている友人から・・・
『逆さ関係年表』の紹介があり、『整理』を始めたが・・
この『年表』を、常に『更新』することが・・
冒頭に書いた『危機を危機』として感じるため・・
『意識・向上』に有用・・と思えはじめた

例えば・・
この11年の間、『地震』は何度か発生したが
『どんな地震』『どんな規模』は・・・
『被災』しなければ、『脳裏』から失われてしまう。

これを、『繋ぎ止める』ためにも・・・
『その時』なにがあったのかを『関連』させれば・・・
『記憶』から『消失』されにくいはずである

これが『危機を危機』として思い起こし
新たな『対策』を講じるためにも、重要かと思われる

***
この『歴史図表』は、年初から作成に入ったが、なかなか奥深い・・
今や『デジタル社会』となり、『ネット検索』があたり前の時代では、
この様な『歴史地図』は、必要無いかもしれないが・・・
その『時代』。特に『縦・横の関係』を読み解くために・・
このような『アナログ』での、『紙絵巻物』も・・・
『必要』なのかもしれない。

作成にあたり、市の『図書館』で『歴史図表』を探してみたが・・・
まとまったものは、少ない様である・・・
昔は、百科事典の『巻末』に・・
付録で『縦書』の『歴史年表』が掲載されていたり
『歴史教材』として『年表』があったような気がするが・・・
なかなか、見当たらない。

このため・・
『元ネタ』として『NHKのキーワードで見る平成30年史』をお借りし、
関係する『史実』を調べ、縦軸は『平成の逆年』、横方向に『事象』で整理し『一覧表』としてみたが・・
まだ、書き加える項目が多く、完成には至っていない。


この『図表』を眺めてみると・・・
『危機』・・例えば『自然災害』『地震』は、『何年』ごとに、『全世界』で『発生』している
この繰り返しの『歴史』を『理解』し、常に『対応』を考えれば・・・
たぶん『危機意識』は高めれれるのでは・・


一つの『大災害』へ、横方向に、『日本』や『世界』の『史実』を重ね合わせると・・・
その『災害』は、より深く『理解』できると・・思われる。


『東北の地震』の前年には・・『JAL』が『会社更生法』を申請し、政治的にも『激動』の『民主党政権下』であった。
さらに『歴史』を遡ると・・
日本では流行しなかったが、『SARS』も、昨今の『感染危機』を考える上では・・
『時間軸』での『検証』を、常に続けておく必要があったのかもしれない・・・


アメリカでの『9.11テロ』『アフガン空爆開始』
この『世界的危機』の『歴史背景』も読み解ける


1995年には『阪神大震災』時、『地下鉄サリン事件』という『テロ危機』もあり大変な年ではあったが、『Win95』という『デジタル化社会』への扉も開いた。もう四半世紀も前である。




そして、もう一つ『時間軸』と『事象』を『注視』することで、『危機』を『深堀』して考え直す事もできるような気がしている。

これまで、『安全管理』などでの『事故解析』では、『一つのケガ』の『原因』を掘り進めるため・・
『急いでいた』『その急いでいた原因は』と、『時を遡る』事が必要であり・・・
これに関わった『関係要因』を突き詰める必要がある。
『あわてた』事が、『伝票入力』『集荷時間』が『直接原因』として『特定』できれば、ここを見直さないと、根本的な『再発防止』とはならない・・・

『自然災害』でも、『発生』そのものはしかた無い所はあるが、その『被害拡大』は『人為的』な所があるような気もしている。
『台風豪雨』でも、『河川管理』の『時系列』での『遡り』で、『対策遅れ』が見えたり、他の『防災工事』での『弊害』が『助長』されたりと思われるような事が、『発災後』の『会見』で『報告』されることも時々ある。

こんな事から、『過去災害』の『発生時期』の『記憶・再発掘』のため、『災害周囲』の『関係性』を『整理』し・・
ここから『対策』を講じる・・・という『トレーニング』も『必要』と思われる。

このためにも、『**河川改修』『洪水史』を『デジタル』で『検索』するだけではなく、『関係性』を『アナログ』『紙ベース』で『検証』する必要があるような気もしている
『時系列』を『逆行』し、『関係』を見出すことで・・その『事件』が起こったことが見えてくるはずである。

たぶんこんな作業をきっちり進めていれば、『熱海の土石流災害』なども防げたかもしれない。
『想定を想定内に』。この『想定』をどこまで・・・
『デジタル』では判断できない事なのかもしれない

+**+**+*
今日も、長くなったが・・・
もう一つ『危機を危機として感じる』報道が・・・
『3.11』では、必要だったのでは、なかろうか。

たしかに『ウクライナ侵攻』で、仕方はない所はあるが、
『日本の地下は常に動いている』

『地震』『火山噴火』『大停電』
『いつ何が起きてもおかしくない』

『危機を感じ』『常々の対策が重要』・・
これが『3.11』・・・
いやもっと前の『震災』から、
『日本国民』へ『警鐘』し『継承』された、
『重要メッセージ』であろう

この事を、今一度感じて・・・今日は一旦終了

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『首都直下型地震?』/『危機を危機と感じさせない報道』/『日本の下では何か起こっている』

2021-10-11 15:13:24 | 地震
先週木曜、夜の報道番組を見ていた時、『今、東京は地震です』『身を守る行動を取ってください』と、いきなり報じられた。
アナウンサーとは言えども、あれだけの揺れであり、直ぐに、机の下へ隠れる『危険回避行動』がとれなかった違和感は残るが、『防災』への呼びかけは、充分に伝わってきた。
そして、埼玉県の川口市や、ここに近い東京の足立区では『震度5強』と報じられ、東北での『3・11地震』以来、10年ぶりの大きな揺れであったと・・報じられた。

しかし、この後、気象庁の会見では・・・
 『首都直下型ではない』『千葉県北西部地震』
 『震源が深いので、大きな揺れとはなっていない』
 『関東大震災のマグニチュードほどではない』
 『しばらくは同程度の余震に注意』・・・と報告され
今回の地震は、過度の『危機』として感じる事は
『不要』・・とも思える内容であった。


そして、翌日以降の『報道番組』等でも、専門家の方々から『首都直下型』として考える必要はない・・とも思わせるようなご発言が多く・・
これほど『大きな揺れ』が発生したのに・・・
『危機を危機として感じる必要がない報道』となっているように思えた。

確かに、『死者はゼロ』『重傷者は3名』であり、大きな『人災』とはなっておらず、報道では『帰宅困難者問題』や『インフラの脆弱性』を追求することに『視点』をそらせているが・・・
今一度『首都直下型地震は起こりうる』
今回は、たまたま『震源』が『千葉寄』で『深かった』事で『激震』を免れたが、
『いつか、必ず、大きな地震は起こる』
『東京の直下が起こるかもしれない』・・と
『迫りくるる危機』として受け止める『チャンス』ではなかったのだろうか。

ここ2週間程、少し下火となってきた『新型コロナウイルス』も、当初、過去『SARS、MERS』を体験した国々は、一早く『国難』として『予防処置』を始めたが、日本では、一部の『専門家』を除き、『ただのインフルエンザ程度』との『認識』で、『危機対応』が遅れた感がある。
今回の地震も、『大規模地震の予兆』として、とらえておく必要があるのではなかろうか。

『新型コロナ』という『危機』は、やっと『第5波』で、多くの国民の方々に『理解』を得、始めたが、
ある専門家の方が、なかなか『収束』に向かえないのは、一部の『無理解の方』『危機意識の低い方』がおられることが『最大要因』と話されていたが、
今回の『地震の予兆』も、多くの国民に『いつか起こる』事を『周知徹底』する事から、『防災』は始まるのではと感じている。

こんな事から・・・
今回の『地震』を、『首都直下型地震の予兆』として報じ・・
『危機を危機として正しく理解』する事が、重要なのではなかろうか

+***
なぜそう思うのか・・・
前メモ 『岩石散歩』/『日本の周りが変』/『象の大移動と地震の関係』(2021-6)で、最近、少しおかしな『地震』が『頻発』しており、『太平洋プレート』の動きが気になると書いたが、その後も、『ウエザーニュース』や『USGS』などを、見ている中で、先週、ついに『首都直下型』に近い『地震』が起こった。

拾い集めた『記事』は以下の通りであるが、今までとは少し異なったような『地震活動』を呈しており、専門家ではないので理解できない所もあるが、『日本の下で何かが起こっているのでは』と、かってに思っている。

特に、このメモでも何度か残しているが、『深発地震』が気になる。
9月に2度、はるか離れた『震源』からの『揺れ』を関東から東北で感じている。

(ウエザーニュース記事より)

昨年9月から、今年3月までと、これ以降で『震源』の深さを『100Km』以下をプロットしてみると、ここ数か月『発生回数』が増加し、先の『能登沖』に繋がっているようにも見える。





(USGSデーターを加工)


(USGS 資料より)

これは『太平洋プレート』が『ユーラシアプレート』と押し合っていることが原因なのであろうか?。
『日本列島の下で何か起こっているのであろうか』

そして、もう一つ気になる事がある。
世界の地震との関係である。
今回の『地震』も、『トルコ・ギリシア周辺』『バヌアツ付近・深発』の後で『発生』しているようにも思え、さらには、これまでとは違う地域での『頻発地震』も発生しており、これらが『太平洋プレート』など、日本の下にある『プレート』を刺激していないか?・・




これが『首都直下型?』の、前日発生の少し強い『地震』と関係は?・・


そして、今回の『報道』でも『首都直下』ではない事を、逆に『説明』するために用いられていた、『内閣府』や『東京都』の『防災図表』も、2005年の、今回と同じような『大地震』で『地下構造』が少し見直されたようであるが、このあたりも『専門家』の方々の見解が見えてこない事も心配である。

東京近郊では、『マグニチュード』は、今回の『大地震』よりは小さいが、同じような『深度』で『頻発』しており、今後、これらの中で、どこか、大きな『揺れ』を引き起こす可能性があるものと思われる。


つくばの産業技術研究所の活断層研究レポートに載せられていた資料であるが、現在は、プレート境界に『スラブ』が挟まりこんだような『地下構造』があると『解析』されているようであり、これらからの、あらたな『直下型』という『概念』が現状どうなってきているのかを知りたい所である。


<新しい考え方>


<固着域?>


+***
しかし、何れにしても『日本の地下』の構造は、『推定』でしかない。
何年か前からの『西ノ島』や『小笠原』での『マグマ噴火』
『御嶽山』や『草津白根山』での『噴火』もまだ記憶に新しい。
そして『桜島』の『活性化』。『新潟』での『原油再湧出』。
身近なところの『地下』では、何が起こっているか判らない。
スペインの『カナリア諸島』のように、『富士山』も噴火するかもしれない。
こんな事を考えると、今回の『首都直下?大地震』は、我々に『警鐘』を鳴らしている…と理解するべきであろう。

『危険を危険と感じない』『危機を危機として感じない』事が、『防災』を講じるために、妨げとなる。
『危なそう』と常に感じていれば、自ずと『余裕のある行動』がとれるはずである。

このためにどうすれば・・・
たぶん『訓練』『予行演習』しかないであろう。

『新型コロナ』のように『仮想の危機』を想定するより、『地震』『豪雨』の方が、まだ目に見える所にあり『仮想現実』から『危機』を学べると思われる。
ただ、これも『危機を危機』として感じるかどうかである。
号令をかける『リーダー』の力量、そして『ブレイン』の力量にもよるが・・
参画する『メンバー』の『危機意識』が無ければ、何もできない…と思われる。

:;::;
こんな事を思って、先週発生の『地震』を振り返ってみた。
テレビの『報道』で、『専門家』の方が『帰宅困難者』について『コメント』されていたが・・・
さらに『最悪』を想定した場合どうなるかが見えてこない

『東京都』などの『指針』では、『帰宅困難者』は『現職職場待機』との事であるが、先週の様に『帰宅途中』の方が多く、さらには『市中火災』で、『赤い光景』が見えたりすれば、郊外へ『一目散』で逃げ出す『群衆』が殺到するであろう。

『3・11』の時も、浅草から隅田川に並行した道路は、車道まで人があふれ、車も動けない事態となっていた。もしここに、『火災』という事になると、『白髭橋』や『言問橋』、さらには『千住大橋』など、川をまたぐ『橋』はどうなるのであろうか。

先の『大阪北部地震』でも、新大阪から南下して、淀川に架かる橋へ殺到するなどがあり、このような事で『想定』した『防災計画』を、『地震』での『直接危機』と共に、さらなる『追加危険』として『情報提供』をお願いしたいものである。

;:;:
NHKで、2週間程前、『MEGA QUAKE 2021』が放映され、『学生』に自ら考えさせる『訓練』が紹介されていたが、『危機を危機として考える、第一歩』であろう・・
こんな『作業』の中から、『大人目線』ではない『危機』が探し出せればいいのであるが

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『岩石散歩』/『日本の周りが変』/『象の大移動と地震の関係』

2021-06-21 21:01:07 | 地震
昨夜も、夕食後『Skype CALL』がかかり『On-Line飲み会』となってしまった。冒頭、いつもの仕切り屋から、『緊急事態宣言も開けるので・・『冠の話は無しや・・』『そろそろ、外へも行けるようになったし』『なんかおもろい事ないんかい・・・』と口火が・・・

確かに、昨年の正月過ぎから『自粛生活』へ入り、『時間はたっぷりあるので・・』(定年後は、日々休日ですが??・・)
『閉じこもって・・何か、まとめて出来る・・ええチャンス』とは思ったが
逆に『外からの刺激が無くなったためか・・あまり作業は進んでいない』
『自分史をまとめてみよう・・』とか『北海道での写真の整理・・』などの『ネタ』は、まだたくさん残っているが・・・
なんとなく、こんな事を『感じていた』時の、『一声』であった。

久しぶりに『On・CALL』の仲間がおり、『最近どないやねん』と問いかけた所・・
『最近、硬いもんにはまってるんや』との事。『全員 固まった??』
彼も、別の友人から誘われたとの事であったが、
『岩石散歩』『岩石ハイク』の虜になったらしい。

昨年春『コロナ拡大を契機にコンサルを廃業したが・・』『暇でひまで・・』
『年金生活で、お金が無くてもできる事、なんか無いかいな』と探していた所、
ある知人から『石の面白さ』を教えてもらったとの事。

『石』はそこらへんに『転がっており』『いろんなものがある』
法的に持ち帰る事が難しい場合もあり、国立公園などではハンマーで割る事も禁じられている場合もあるが、『落ちている物を見る事は・・タダ』
『富士山の石も持ち帰り禁・・とは知らなかったが』

彼を、誘ってくれた知人から『地層』の『崩れた所』『露頭部』や『川辺』に
『転がっている石』の『外観』や『割れた部分』を『見る楽しさ』を教わったとの事。
最初は、子供が使っていた『虫眼鏡』を探して使っていたが、今は『ZEISS』の
『ルーペ』と『携帯接写レンズ』も買い込んだとの事

『この石がどこで生まれたのか』、『これまでどうしてきたのか』を、
『散歩』や『ミニハイク』の途中で『拾った石』から楽しめるとの事・・・
『断面には色々な物が』『微妙な光や粒も・・』

『ワイモ鉄っちゅう固いもん、毎日見とったけど、何もおもろなかった・・』
『よその家の石垣眺めてたら、変人や・・』と言われるで・・といつものチャチャが

別の仲間から、『時間軸を変える事も必要そうやな』『虫』や『鳥』やと逃げるし
『風景』やと『刻々変わるは』『じっくりは・・いい趣かも』
『茶碗』や『花瓶』やったら『金』もかかるし。『外も怖いは・・』
『外って‥よめはんか??』 とさらなるツッコミ

そういえば、小学校の頃、『石澄の滝』へ『水晶』探しに行ったよな
あのへん『蛇』多かったよな。・・との思い出の話も。
『最近行ってへんけど、あのへんどないなった』と新たな展開へ・・

『石澄川』は『昔、蛍とんどったで』そやな『丸善の野球場の近くでも』
『家の蚊帳の中へ入れたこともあるで』
『箕面』はどんな田舎だったのだろう・・・

どんどん『石』からタイムスリップ・・70年前へ
久しぶりの『昔あるある話』へ展開しはじめたが、酔いが回わり始めたので
『終了』へ・・・
いつまで経っても『懐かしいい仲間』である

+*****
『空き缶』を片付けようとしたところ、今日の主役となった『石』の語り主から、
再『CALL』が・・・
コンチャンの『メモ帳』で、最近『地震』の話題少ないけど・・・
『チョット、日本の周り変なんとちゃうん』
『中国の象の大移動・地震と関係はどうなん』・・
そして、『飲んべ~会 終わった途端の富良野の地震、変やな』
『ついこないだも四国や東京でも、深い地震あったけど・・』
・・と『矢継ぎ早に』『喋りたらんかったのか・・』
最近『石』を『調査』する中で、『地震』や『地学』も『勉強中』らしい

一旦『中断』して『富良野の地震』を『ウエザーニュース』で確認し、
急遽『データー加工』
先月末から気になり、メモっていた『中国・象の大移動』などの『PP、メモ資料』もあわせ『送信』し『再接続』・・・
二人なので、『Time Limit』の『45分一本勝負』で『延長戦』を行った。

『送信資料』を、学校の授業みたいに、『かってな思い込み』で『図表説明』
彼からは、先月、政府から『富士山噴火』の話が出たり、アイルランドでの『火山噴火』も起こっており、『地球・なんか変』の『感触』は、ますます強まったようである。

彼からは、この『図表』など、手持ちの『地学資料』や『古代紀』と突き合わせ、2~3日の間にもう一度『Skype CALL 』するで・・と、昨夜は『一旦終了』。
次回のため、送付資料など、この『メモ帳』へ残しておく事とした。

<富良野の地震>
2021年06月20日 20時08分頃、青森県で最大震度3 観測
震源地:上川地方中部 マグニチュード:5.4 震源の深さ:約160km

 <ウエザーニュース画面より>

確かに『深発地震』で遠くまで『震域』は広まっている。

<最近の『深発地震』>
先週、愛媛県、その前の週には『関東』でも『深発地震』が


<富良野付近での地震>
USGS 2000年からM4.5 以上で『検索』をしてみると『地震発生』は殆どない地域。 『山脈近くの地下深い所』が『震源』に


<最近の『少し深い震源の地震(30Km以下)』>
最近『太平洋プレート』から『押し込み』が強くなっているのか、『プレート境界』から少し内部の『深い』ところが『震源』となってきている様にも見える。


<ここ1週間の世界での動き(M4.5 以上)>


上記と比較のため、30日までの『震源プロット』を載せてみた


ここ1週間、世界的に大きな地震は発生しておらず、先月あたりから頻発していた、ヒマラヤ付近の地震や、中国内部『群発地震』も収まってきたように見える。
逆に、ニュージーランドからフィジーあたりでの『深発地震』や、『日本』から『台湾』あたりでの『地震』は、やや多くなっているようにも見える。
大きな『地震』へ繋がらなければいいのであるが。

<中国、象の北上>
5月後半、テレビで中国とミヤンマ―の国境近くの自然保護地から、象が北上し、途中の畑や民家を荒らしているとの報道を見た。1年位前からの移動らしいが、いくつかの群れであり、何か要因があるのだろうか。

どの地域から移動しているのかが判らず、ネット記事を探していると、下記の地図を添付した詳細なBlogが見つかった。(中国の詳細地図がなかなか見つからないので、そのままコピーを下記に使わせて頂いた。)


<象が住んでいた地域の地震>
USGSのデーターから、象が移動前の『2019年』から、直近の『2021年5月』まで『データー』を『抽出』してみたが、たしかにこの地域は『地震』はが少ないようである。
今年に入り、白いプロットが密集している『赤丸』の部分で『地震』が『群発』している。
そして、『5月』にはさらに『北部』で強い『地震』が発生している。




もし、この象たちが『昆明』の東側へ移動したとなれば、『地震回避』なのかもしれない。

<最近の地震の傾向>
昨年のメモ『昨日も気になる地震発生(4/18)』でも残しているが、勝手な『地震解析』では『インドがヒマラヤを押している』事も一つの要因のような気がしている。

(2021-1)
インド洋での『地震』が少なく、大西洋で少し多いようでる
アフリカ内部での地震もあり、パキスタンからユーラシア大陸の奥部へ??
これと、太平洋プレート側との押し合いのためか、カムチャッカ付近から
日本海側で、比較的『深い地震』が起こっているように思える


(2021-2)
インド洋内のプレート境界に『震源』が現れ、ヒマラヤの方へ押し付け??
これが、インドネシアへ伝播。南アメリカ(チリ等)と押し合いになっている??


(2021-3)
ヒマラヤ側への押し付けが強くなり、日本海側へも影響
アムールプレート、太平洋プレートとの押し合い・・
日本での地震が少し多くなってきた


(2021-4)
ミヤンマ―から中国での『地震』が徐々に多くなっている


(2021-5)
中国内部の『地震』が『台湾』から『日本』へ??


<深圳での高層ビル・長期摺動>
『台湾』と『中国内陸』での『地震』が関係か??


<中国のプレート>
ユーラシアプレートとフィリピンプレートの間に、小さい
プレートの存在 揚子江プレート??




<過去の中国の地震と日本の地震の関係>



[気象庁 平成26年8月 地震と火山 月報(防災編) より]

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『3.11から10年』/『東北地震の余震』は『危機』を感じない

2021-03-10 22:33:41 | 地震
明日は『3・11』。東北での大地震から10年経つこととなる。
今月に入り『報道番組』では、『追悼』と『復興』に向けた『特番』が流され、『あの時』を思い起こす事になるが、『コロナ禍』でもあるためか、遠く離れた大阪では、『地震』や『津波』が再び襲ってくる『危機感』があまり感じられない。

この『3・11』と言う日は、『亡くなられた方』のご冥福をお祈りし、『大きな被災』を被った方へは、一日も早い『復興』を祈る日であると共に、『防災』と言う事で、今一度『危機を正しく認識する日』と、この10年思い続けてきた。
東北の地震後、ある学者の方が、日本は『地震の巣に住んでいる』『常に備えておく必要がある』・・と強烈な発言をされていた事を思い出したが、この『3.11』は、『新たな危機』を想定した『危機再確認日』として、国民総参加の『メモリアルデー』とすべきではなかろうか。

真の『防災力』を得るためには、『防災設備』などの『ハード』と共に、それ以上に、『国民一人一人』の『危機感』『危機意識』を高めない限り、達成は出来ないと感じている。
例えば、『防災設備』として『津波タワー』が出来、『大津波発生時』に『逃げ込む場所』が出来ても・・日々の『危機意識』が低く・・・『これくらいなら大丈夫』『まだ大丈夫』といった『意識レベル』であれば・・いざという時の『緊急回避』は出来ないと思われる・・・

このための『危機管理』はどうするのが正しいのか・・
『防災』という事と『危機へ備える』事との違いを、考える必要があるのでは・・・と
『タイトル』の『東北地震の余震』は『危機』を感じない』と言う事などから
・・・このこの 1カ月近く・・ 色々と考えを進めて見た。

『3.11』まであと 1カ月となった・・ 2/13(土曜日)の深夜、
東北で大きな地震が発生し、福島県を中心に大きな被害をもたらした。
幸いにも『津波』は発生せず、人的な『被災』も軽微で済んだようであるが、改めて、突発で発生する『地震』の恐ろしさを感じた。

そして・・
翌日、気象庁の公式発表で、『先の地震の『余震』』と報じられたが、『余震』と言う『言葉』に違和感を覚えた。
確かに、震源域から見ると『過去発生地震の余震』は正しい見方かもしれないが、この『余震』と言う言葉が、『国民』へどう伝わったのだろうか・・
逆に『余震』と言う『言葉』が、『大変なことではないようだ』と勘違いをさせていなかっただろうか・・

もし、『一部の方』でも、この『余震』で『安心感』を持ち、
『もうしばらくすると、地震は起こらなくなる』
『被害を受ける地震は、もうすぐ無くなる』
『もう大きな地震は起こらない』
と感じられたのであれば、
この『余震』という『説明』は、『危機管理』的には正しくない・・
ような気がしてきた。

2016年の熊本の地震を思い出してほしい。
4/14 一度目のMw 6.2 の地震が発生し、その28時間後の4/16  さらに大きなMw7.0 の地震が発生した。地震発生当初、最初発生の地震を本震とし、余震発生への注意を呼び掛けたが、二度目のさらなる大きな地震、震度7が発生し、この地震が本震となったが・・
『余震』とは何なのかを考えさせられる、事例であった。

地震は『予測』『予知』が出来ない。
このタイトルだけを残した日が、2/22 ニュージーランドの地震から10年であった。
常に『いつ起こるか判らない』との『危機感』を持って備えておく必要があるが、
『余震』と言う言葉ではなく、何か『常に備える』言葉として伝える必要があったのではなかろうか・・と感じた。

現在、世界的に『感染』が拡大し、パンでミックとなった『新型コロナ』も、『国内感染』が確認された頃、『SARS・MERSのような『致死率』ではなく、『インフルエンザと同程度』との報道がなされ、『感染症』を経験した事のない国民にとっては、『危機感』はあまり高まらなかった。その後の『ダイアモンドプリンセス号』での『感染拡大』も、多数の方が亡くなられたが、『船内隔離が問題』と報道は煽り、『人から人への感染拡大の危険性』がうまく伝わらなかった事もあり、3月連休や海外への卒業旅行などで、『3密』『人-人接触』が原因となり、緊急事態宣言に繋がる事態となった。
1月の時点で『人から人への感染防止』をもっと強く訴え、個々人の『危機意識』が高まっていれば、第一波の様相は、かなり異なったであろう。

今回の『余震』と言う言葉も、『正しい危機感』が、どこかへ『飛んで』いなければいいのであるが・・
公的な『リスクコミュニケーション』の重要性を思い知らされた感がある。・・

+**
さらに、その後のマスコミから報道の違和感も、『余震』と言う言葉で『安心感』を混乱させた一因かもしれない。。
翌朝『福島のテレビ局』やTwitter などからの投稿映像が流されたが、テレビ局ですら、『モニターが転落』『棚から書類落下』や『冷蔵庫の上の電子レンジを必死に押さえるシーン』などが映像が流された ・・
この映像は何を示していたのか。
被災された方には申し訳ないが、こんな被害があった・・・ではなく・・『この程度で済んだ』とも取れるような画像となっていた・・と感じた。

『3.11』の地震。その後の『熊本地震』、直近では『胆振東部地震』『大阪北部地震』も発生しており、この時の教訓から『学び直すべき事』・・・
ここからの『防災対策』『備え』は、きっちり出来てきたのであろうか・・

翌夕方の『テレビ特番』で、『余震』と言う言葉に『疑義』を感じたとのコメンテーターもおられたが、『防災』。これへの『危機管理』という点で、強く訴えておられる方は少なかった。
『余震』ではなく、『環太平洋』いや『全世界』で発生する『地震』が、大半『日本の近く』で発生しており、いつ『大地震』が起こるか判らない。
このために、『常に備える』『危機感』と、これを受けての『減災』に向けた『防災』をどうするかは、日々の『意識』と『訓練』しかない…と思われる。

時々、新聞記事や『TV特番』で『首都直下型地震』や『東南海地震 発生確率**%』が報じられるが、報道を見た方の、どの程度の方が『自分』の問題として感じておられるであろうか。
この『メモ帳』の中で、何度か、勉強中の『深発地震』や『地震の発生メカニズム』を取り上げているが、家人からも『オオカミ少年』と煙たがられている。
時々、周りの方々へ『ちょっと変』との話ができれば、多くの方の『危機意識』が少し上がり『減災』『防災』に向けた行動がとれるのでは‥と感じている。

『危機管理』で『見えない被災』の『危機感の醸成』が難しい・・とよく言われる。
今回の『コロナ禍』がそうである。『見えない敵』を想定し、ここからの『最大限の攻撃』を『想定』し、現状を『確認』する中で、より明確な『予知』『予測』を行い、『防衛』を行う必要がある。ましてや『見えない危機』への『予防』は大変であり、どうしても後追いの『危機管理』となる事は否めない。

地震も『予知』『予測』ができない以上、計画的な『予防』は出来ないが、これまでの体験を基に、『見えた物』『体験』を基に『防災』は可能である。この場合『防災力』を動かすのは『人間』である。この『人』たちが持ち寄る『経験』と『意識』から、『連想』『発想』を進め、より高い『想定力』で『仮想危機』をひねり出す事が出来ると思われるが、『経験』『体験』がないと、『具体力』は生まれにくいと思われる。AIも『経験』を入れ込まないと『判断』は不可能である。
頼れるのは『人の記憶』『知能』である。

では、どうするべきか・・・
明日『東日本大震災』から10年を迎える。そして、『記憶』は遠のいて行く。
あの日、あの時間・・『何をしていたのか』を思い起こす事だけでも構わない。
これが『危機意識』を高める第一歩であろう・
在職時の新入社員対象の『安全教育』で
『あの時どうしか』『10件書きなさい』『出来れば時系列に』と課題を与えたが
この様な事を思い起こすことだけで『危機意識』を高める事が出来るのでは・・と思っている。

当時幼かった子供たちは・・両親や祖父母、地域の方々から聞いてみる事も必要である
伝える方も『あの時』を振り返る事で、『いまするべき事』が見えてくるはずである
出来れば、明日『あの時は・・』を家族で話し合ってほしい

小生も、昨年末から・・そろそろ『3.11』と思い起こす中・・
『余震』発生の 2/13日 ・・いやもう少し前から、少し『違和感』があり・・
『今日、地震が起こるかも』と感じ、昼間、車のガソリンを『満タン』にしておいた。
あの日『3.11』に『つらい体験』をした事からである・・

・・『3.11』当時、転勤で東京在住。前日は富士へ出張。ここで『被震』・・
なんとか東京まで戻れ・・事務所へ。『帰宅不可能者発生』『コンビニ食料無し』
この日、銀座線が12時近くには動き『浅草』までは移動が出来・・
そのあと『南千住』まで、墨田川に沿って歩き。。何とか『帰宅』
国道『6号線(水戸街道)』は、帰路につくサラリーマンであふれていた。
途中の『隅田川スポーツセンター』は『帰宅困難者へ開放』
大変な事態であった。
翌日、会社から『帰宅困難者』を『マイカー』で送り届けるように・・と要請があり
車を出そうとしたところ、『ガス欠寸前』となっている。
都内はガソリンが高いので『土曜日』郊外へ入れに行く予定としてたのが裏目に・・
幸い『T-Ex』が動き始めたので‥ 送り届ける必要はなくなったが・・
自己の『危機管理』が出来ていない事の反省をさせられた『痛い経験』であった

こんな事から『満タン』対応である ・・

この『違和感』はどこからだっただろう・・・
先にも書いたが、時々『世界の地震発生状況』を見ている。
大きな地震は『プレート境界』近くで発生しているが・・・
最近、こんな事が発生している。
<発生事象>
昨年から、東北の東側の『3.11』を含めた地域で、少し深い地震が発生
北海道では、海溝から大陸へ向けて、深さの違う地震が頻発。。一直線??
『3.11』の前にも発生していた、『アウタライズ地震(海溝の外側)』が発生
さらには、昨年末から『バイカル湖』近くの湖で『謎の地震』が頻発
千島列島近くで、深い『深発地震』が発生

これが今回の『余震要因』であるかどうかは、専門家ではないので判らないが・・・
前日の 2/12 インドネシア近くで、 3/13 朝方にも、ヒマラヤの裏側で・・
『ひょっとしたら・・・』『日本のどこかで・・』 と感じていた矢先であった・・
追いうちに、朝の『週刊ニュース番組』で、京大の学者さんが、
『火山噴火で地球低温化が心配』との解説もされており・・・
ますます不安感が募っていた所であった

3/13の『余震』のあと、ネットを見ていると、歌舞伎の市川海老蔵さんも・・
・・『予知』をTweet・・されたとの記事が出ていたが、
どんな『違和感』を感じられたのか・・

+*++*
『3.11』・・こんな日が二度と来てほしくない
ただ・・もし起こった時のための『備え』・『防災』は十分にしておく必要がある。

『防災』は『来てほしくない』との思いからではなく、
『いつかは必ず来る』と言う『危機感』の
『醸成』と『維持』が重要である。
常に『来るかもしれない』との『備え』が重要であり、
この『意識を高め』『維持』させる『方法』を
考える必要がある。
そして『危機管理』を行う際、『想定を想定内』となるように、
『リスク』を見積もる必要がある。

例えば『防潮堤』でも・・・
テレビ番組『朝顔』や『報道特集』で、白く張り巡らされた『防潮堤』が映し出されるが、これだけで『命を守る』事は出来ない・・かもしれない。
最悪の事態を想定すると・・
この『防潮堤』で防ぎきれない『巨大津波』が到達する事も想定される。
直下型で、最悪の場合『防潮堤が崩れる』かもしれない。
そして、たとえ『津波』が防げても・・・
熊本地震のような『家屋倒壊』で『被災』するかもしれない。
(最近の地震は『揺れ』が、過去とは異なり、『初期』に激しく揺れ、『達磨落とし』とも思えるよう  な『激震』となっているような気がしている。
『大阪北部地震』でのブロック塀倒壊や、今回の『余震』でも、先の『東北地震』では少なかった『墓石倒壊』があった事も危惧される。)

こんな『仮想議論』をすれば、より『危機意識』が高まり・・
『新たな対策案』も生み出せるかもしれない・・

****
『3.11』は『もう起こらない』を・・
今一度、『いつか起こる』『明日起こるかもしれない』と
・・・国民が『危機感』を
共有できる日になればいいのであるが・・

あわせて、『防災』の一つ手前の『減災』ということ
 『自助』『近助』『共助』『公助』についても
この機会にチェックが必要であろう・・

+*+*+*
【勉強中】世界の地震から・・
日本の地震発生状況は、1月まではウエザーニュースが見やすかったので
ほぼ毎日見ていたが、画面表示が変わり、少し見にくくなったので、
気象庁発表分で確認をしているが、震源のマグニユード、震源深さなど、
少し確認がしにくいので、世界の動きを中心に確認。
(W/News さんが戻しれくれれば、有料でもいいのであるが・・)

世界を見て見ると・・
地球は『薄皮饅頭の薄い皮』のようなプレートで覆われ、海中と、
今、我々が生活する陸上を構成している。
これらプレートは、この下にあるマントルの流れと共に移動しており、
プレートが接する所では、どちらかのプレートが潜り込んでおり、
この『プレートの押し合いが激しくなると地震も活発になる』と
説明されている、毎日発生する『全世界の地震』を見ていると、
この事が良く判る。

<全世界(2020/2~2021/2) M4.5以上>


<発生事象>
検討を行った詳細の一部を下部へ貼り付けてみたが、不思議な事象がある。

● 東北の東側、『3.11』を含めた地域(2020/1-2021/2)
   『3.11』の前にも発生の『アウタライズ地震(海溝の外側)』
    関東地域での地震
    震源深さ 50Km程度で頻発  


●北海道 海溝から大陸へ向けて、深さの違う地震が頻発。。一直線??


●『バイカル湖』近くの湖で『謎の地震』




(アムールプレート?)

千島列島近くで、深い『深発地震』が発生











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昨日も気になる地震発生(4/18)

2020-04-19 01:40:29 | 地震
1週間前(4/12) 日付が変わってすぐ、関東地方で地震発生。
 内陸部で震源の深さが50Kmと・・ちょっと気になる地震であった。

そして、今日夕方、小笠原付近で、深発地震が2回発生した。
詳細はウエザーニュースでも報告されていたが、
最初の地震は M6.9 深さ490Km で、震源域が遠くまで及んでいた。


(WN画面より)

ここ1ケ月近く、日本周辺では少し気になる地震が頻発しており、
大きな地震を引き起こさなければいいのであるが


(USGS M4.5 以上 3/18⇒ 4/18)

世界的にも、ここ1か月、アフリカ東部やインド洋で地震発生が多く、
このプレートがインドをヒマラヤの方へ押し上げているのか、
タジキスタンやモンゴルなどでの地震が多いような気がしている。

勝手な解釈であるが・・
過去読んだ本で、この押し上げが東側へおよび、フィリピンプレートの押し下げ、
さらには、インドネシアからニュージーランドで太平洋プレートとのぶつかり合い、
今日の、小笠原等への地震へも繋がっているのか・・


(USGS M4.5 以上 3/18⇒ 4/18)

又、先月中旬(3/12頃)、奥尻島付近や内陸部の角館、
そして能登で地震が発生した。
太平洋側でなく、日本海側で連続した地震発生であった。
昨年後半から、カムチャッカからバイカル湖あたりで珍しい地震が発生していたが、
仮説として考えられているアムールプレートがほんとに存在するのであろうか。

このプレートがフィリピンプレート、そしてさらに太平洋プレートの方まで
足を突っ込んでいるのであれば、南海トラフ域で地震が起こっていない事や、
プレートの西側、九州、熊本などでの地震との関係があるのでは・・と
勝手に考えてしまった。




世界中、積木箱の中に入った積み木が、箱全体がガタガタゆすられる事で、
カチカチ、あっちこっちで当たるのが、地震なのか、境目で起こっている。

こう考えると・・『次はどこで』など
地震の予知なんか不可能なのであろう。

<参考情報>
アムールプレートの存在(2008年 地震学会資料より借用)
・・東側へ押し出されている


インド/ヒマラヤの形成 (揺れ動く大地 プレートと北海道より借用)


東シナ海への押しだし(同上)



+*+*(2020-04-12 01:10:00 投稿分)+*+*+*+*+*
今、関東地方で地震発生


ここ一週間くらい気になっているが・・・
内陸部で深発・・
小笠原付近
日南
マリアナ
フィリピン


書きかけ・・


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