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Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

最期に書く物語は決めている。

2021年05月21日 18時43分27秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

最近、滞っていたので

普段は気の向くままに書いていますが

今回は「書く」という確かな意思を持って書いております。

私は趣味を問われると大体、以下のように答えます。

読書・執筆

元々、それほど好きなものではありませんでした。

読書は児童書籍を嗜む程度。

作文なんて全然書けない。

小学生の頃は国語が大の苦手で。

得意なのは理科でした。

国語よりかは算数の方が出来ていたと思います。

簡単に言えば「理系」でした。

小学生如きで分類するのはアレですが。

曖昧なまま過ごした中学。

国語もそれほどひどい訳ではありませんが

数学が出来る訳でもない。

理科と社会はそこそこ出来ました。

英語は語りません。

中学から通学に一時間近く掛かるようになりまして

その時間を私は読書に充てました。

それほど好きでは無かった読書ですが

一冊の本当の出会いが大きったでしょうね。

紛れもなく人生を変えられた一冊です。

『告白』湊かなえ 先生 著

ここでは多くは語りません。

ただ、間違いなく私の人生を変えた一冊でした。

この本と出会った頃でしょうか。

私は本格的に執筆を始めました。

実は初めて物語を書いたのは小学六年生。

内容としては

小学校のロッカーから過去にタイムスリップしてしまい

ほんの出来心で歴史を変えてしまい

現代に帰ってきたら核戦争が起こっていた!

主人公は自らの過ちを正すために再び時を駆ける……。

的な。

だいぶ昔に書いたものですし

原本残ってませんから定かではありませんが。

日本史を初めて勉強した小学生あるあるですね

タイムトラベルモノに憧れるのは。

話を戻して。

本格的に執筆を始めて書いた処女作の題はなかなか衝撃。

『同級生を◯したい』(一応、伏せ字にしておきましょう)

Googleで完全一致検索で探せば出てきます。

初めて書いたものではなく、何度か書き直したものですが。

この一作を書き上げて、私はある決意をしました。

最期に書く物語を決めたのです。

来るべき日が来たら私はその物語を書く

と。

あれから長い月日が経ちました。

未だ、一文どころか題すら決まっていません。

いませんでした。

今日。

私はこの物語の一文を書き出します。

              それでは bye! Konemy