11月9日(土)10(日)の西東京市の市民祭りを活用して、100人を目標に「西東京市周辺のイメージ調査」を実施してみた。
正式な発表は、入力をチェックしてもらい、また、皆の意見を聞いてから行う予定だ。
ただ、第一次集計のざっとした印象では、予想以上に、良い印象を持たれているということだった。
もちろん、年齢が若いほど、吉祥寺や新宿と比べて魅力がないという意見が多いし、壮年者に遊ぶところがないという意見もあった。
しかし、多くの人は、魅力的で、活気があって、ふれあいもあって楽しいし、住み続けたいと思っているようだ(当てはまる+やや当てはまる)。
アンケートを取りながらお話したなかでも、緑が多い、静かだ、買い物も便利、都心にも近い(交通の便がよい)という言葉が出てきた。
アンケートを取る前に、「都会に近い田舎」というフレーズが仲間から出てきたが、そんな感じだ。
なかには、まぁまぁ良いがインパクトに欠ける、公園はあってもお洒落な空間になっていないという意見も。
もっとも、住んでいる場所によって、近くの駅(西武柳沢)の開発が進まず不便だという意見や、合併後10年以上経っても、保谷vs田無のような意見もあった。道路が狭い、危ないという意見は根強い。
全体の印象は、「住めば都」ということか。
今回の調査は、民間版で、西東京関係のウェブを作り、一体感や地域への愛着を持ってもらいたい、ついては、その効果を1年後に計測したい、そこで、その前の基礎データを得たいというのが目的であった。
このデータから、どんなウェブを作ったら、より愛着等を持ってもらえるようになるのだろうか。この辺りを16日に議論してみたい。