青年会議所の「避難所あれこれ体験」でHUG実施

2013-10-16 01:02:30 | まち思い

西東京青年会議所主催の「避難所あれこれ体験ー備えあれば被害なし!」というイベントが10月20日(日)10時~15時半まで、保谷小学校で開催されます。

 

「災害時における避難生活について」の講演や、アルファ米・豚汁の試食、消火体験、お子様向けの防災に関するクイズなどのスタンプラリーに加え、ゆめこらぼと田無スマイル大学が協力し合って行うHUG(避難所運営ゲーム)も行われます。

 

なんだか、ワサワサしているなかで実施するので、どこまで体験を自分のこととして考えてもらえるか、ちょっと心配です。おまけにこれまでは、お仲間のFさんが中心になってやってくれていたのですが、今回は、私が主になる可能性が高いので。

HUGは、このところ、注文が多く、泉町の避難所運営協議会や芝久保公民館のお母さん講座のなかでも実施する予定です。


東北に出かけます

2013-10-16 01:01:52 | まち思い

3.11があってから、ずうっと東北が気になっていました。

でも、どうして良いか分からずにいました。

 

もちろん、義捐金を出したり、被災地の物産を購入したりと、東京でできることはしました。また、私の属しているコーラス・サークルで、支援のコンサートに参加しました。

 

私の昔の知人の多くは、すぐに駆けつけて、まちづくりのお手伝いをしています。係りつけの美容師さんは、地元の美容師さんに不足している道具や薬剤を届けたり、美容室が開始されていない地域ではボランティアで髪を切るなどしています。

 

東北の人や支援している人に聞くと、何もできない人は、せめて旅行をして、お金を落として欲しいと言われます。でも、せっかく行くなら、元調査マン(ウーマン)としては、現場も見たいと思ってしまいます。地元に知り合いの公務員の方もおられますが、忙しいだろうに、案内してくれとは言えません。

 

ところが、運良く、東北で活動している方々のお話を聞くセミナーがあり、それに出席すると言いましたら、希望者には、翌日被災地を案内してくれるとのこと。滅多にないチャンスなので、企画に載せて頂くことにしました。

 

ついでに、観光客として、平泉も見てこようと思っています。


妻たちの座談会・準備着々

2013-10-16 01:00:53 | まち思い

10月29日(火)の上記座談会実施に向けて、ゲストの方と打ち合わせも着々と進んでいます。

ゲストは、お父さんを後押しした経験のある奥さま、奥さんに後押しされて地域デビューを果たしたご主人。

 

今日は、ゲストのお話と次の座談会(ワールドカフェ)の間に挿入する寸劇の脚本(もどき)案を作成しました。今後、皆で練っていきます。

 

今日参加者も少し増えました。寸劇・・・・面白いですよぉ。これだけでも見る価値あるかも。


LEDシーリングライト2

2013-10-16 00:54:13 | まち思い

今日、コジマ電機の工事の人が来てくれて、LEDシーリングライトを取り付けてくれました。工事費(古いの引き取りも含め)3700円でした。


明かりの雰囲気がちょっとこれまでと違うのでやや戸惑うけど、青い感じの色から暖色系までいろいろ変えられるので、今は面白いです。

 

常夜灯にもなります。

電気代を見るのが楽しみです。気分的に東京電力には、あまり支払いたくありません。

 

以前、水俣病を研究した本を読みました。チッソを潰すのは、簡単なのだけれど、患者への補償など責任を果たしてもらうためには、潰せないため、国や県が支援せざるをえないということが書かれていました。言われてみればもっともですが、本を読むまでそういうことに気が付きませんでした。

 

チッソについては、私たちを含めた当時の常識の中から生まれた悲劇であったとの見方もあります。原子力についても、政財界が揃って未来のエネルギーとして促進してきたのですから、もちろん同じことが言えます。

 

しかし、事故後の対応などを見ていると、東京電力の無責任さには、飽きれてしまいます。でも、ここも同じように潰せない。なんともやりきれない気持ちです。


ルバーブ・ジャム

2013-10-16 00:51:34 | まち思い

仙人の家の別荘がある長野では、ルバーブという見た目蕗のような植物を栽培しており、それが道路沿いの野菜売り場で販売されている。

 

前に、仙人の家で懇親会をした折に、ミミさん(仙人の家の奥さま)が、ジャムにしたものをフランスパンに塗って出してくれたという記憶がある。昨年、別荘にお邪魔した折にも、朝食に食べたらとても美味しかった。甘いなかにもスッパ味があって、さわやか。

 

そこで、帰りがけに、私だけでなく、一緒に行った男性陣も、これを買って帰り、各家庭で、おそらくはじめてのジャムづくりをしたはず(それぞれの奥さまは、驚いたのではないだろうか)。今年は、仙人の家の別荘に行くあてもないのだが、どうしても食べたくなり、ネットで購入。

 

そうしたら、茎の下の方が赤く、別々に煮ると違う色のジャムが出来ると説明書に書かれていた。試しにやってみたところ、赤色と草色のジャムがタッパーに2箱ずつできた。

 

使う以外は、冷凍庫に保存しながら頂いていたが、今朝でついに食べ終わり。

あぁ、今年の夏もこれで終わりだなぁと実感。


吉祥寺月窓寺での薪能

2013-10-06 01:03:54 | まち思い

今日(10月3日)は、吉祥寺の月窓寺境内での薪能に行ってきました。第28回とのことで、本当に継続は力なりです。ちょっとうらやましい。

天気予報では、夜から雨とのことで心配でしたが、もって良かったです。

 

演目は、野守という一調(謡と太鼓)、狂言:舟渡聟(野村万作・萬斎)、能:俊寛(金春流)。

 

「俊寛」は、3人で島流しに合うが、恩赦で2人は都に帰ることができたのに、俊寛だけが許されず島に残されてしまうという物語。俊寛が怒りと絶望に打ち震え、孤島に残される悲嘆と生への未練を描いているとのこと。

 

もちろん、弱虫の私などは、一人残されたら気が狂うだろうけれど、仮にも坊さんなら、孤島で一人で暮らせるのではないかと思ってしまった。平家の坊さんなので、豪勢に遊び暮らしていたから、オロオロするのだろうが、第二次世界大戦の折、ジャングルに残された日本兵だって、いろいろなものを食べて生き延びたのに。

 

俊寛らは、主流派の平清盛に反逆した罪で島流しにあった。確かに、孤島で暮らすのは、元貴族には辛いことなのだろうが、殺されずに島流しというのは、生かす刑罰なので良いと思った。今より、水も空気もきれいな時代なのだろうから、魚もいるだろうし、木の実もあっただろう。

 

「半沢直樹」でもそうだけど、主流から外されて子会社等に出向させられたって、人間生きていくには、与えられた場で自分らしく生きようとするはず。腐って泣いていたってしょうがない。そんなことを考えてしまった。


自治会長さん

2013-10-05 23:39:30 | まち思い

「地元に帰ろう」基礎講座を、「おとぱ」を開催した次の週から始めようと準備中です。

地元で何かやりはじめるにあたって、どんな窓口があるのか、どんな活動があるのかを一元的に紹介するとともに、自分の経験を活かせる場所にはどんなところがありそうか、先輩たちはどんな気持ちで活動しているのかなどを学んだり、探ったりする講座です。

 

「地縁型」の活動として、社会福祉協議会がやっている「ふれあいのまちづくり」と昔からある「自治会・町内会」を取り上げる計画です。

 

3.11の震災以降、絆とか地元とかが注目されるようになっています。が、西東京市のように、新旧の住宅街が混在しているところでは、自治会等があるところと無いところがあったり、既にあるところでも関心の薄い人が増えていたりします。

 

行政でも、自治会等を見直したいようで、いろいろな調査報告書を作成していますが、まだまだ自治会等と太いパイプが出来ているわけではないようです。

 

行政の方に、調査報告書などを活用して、現状報告と行政の問題意識などをお話頂こうと思ったのですが、一団体に講師を派遣するのは、無理とのことでした。一方、実際に活動されている自治会長さんをお一方ご紹介下さいました。

 

この会長さんは、とても熱心に取り組んでおられるようですが、お電話では、毎回悩みながらやっており、人前で話すほど頭がまとまっていないとのこと。今後、お手紙や一度お目に掛かるなどしてお願いしたいと考えているところです。

 

でも、実際、地域では、会社とは違い、命令したら人が動いてくれるわけではなく、本当に悩みの連続だろうと思います。役員が一生懸命になればなるほど、皆が動いてくれなければ、むなしさも大きいでしょう。

 

私自身も、田無スマイル大学のような勝手な活動には力を入れているものの、自治会では、目立たないよう、回覧板を回すなど最低限のことしかしていません。でも、私の住んでいる住宅の自治会は、夜回りもしてくれているし、防災訓練や夏祭りなど、とても良くやってくれており、内心感謝しています。

 

地縁型の活動をどう自分事として考えられるようになるかは、私にとっても課題です。


初雁

2013-10-05 23:38:52 | まち思い

今日のお茶のワンコイン・レッスンでは、「初雁」の焼き印がつけられたお菓子を使いました。ワンコインでは、赤字かもしれませんが、鶴屋八幡のお菓子です。

雁が北から日本に渡ってくる姿を模したもので、雁の頭が下を向いています。

頭を上に向けて日本から去っていく絵柄があったかどうか定かではありません。こんど、気にしておきましょう。

 

このように、人に教えるとなると、ちゃんと説明できるように、こちらも勉強するようになります。だから、赤字でも、私にとっては、とっても有難いこと。


名残りのお茶

2013-10-05 23:38:03 | まち思い

お茶では、10月は「名残のお茶」という。

 

昔は、5月頃に摘んだ新茶を茶壺に入れておき、半年くらい経ってから封を切って、抹茶にして頂いた。だから、11月が、新しいお茶の封を切り、同時に風炉から炉に変わるので、お茶の行事ではお正月に当る。その前の月である10月は、茶壺の中の残り少ないお茶を頂くという意味で「名残」なのだが、秋も深まり、お花も少なくなり、肌寒い季節にあった響きだ。

 

夏の間は、火が入っている風炉を客から遠く離し、客側に口の広い水差しを置いて、できるだけ涼しげな演出をする。しかし、名残の時期には、風炉を客側に少し寄せて(中置)、水差しを客から一番遠い場所に置き、少しでも温かいような演出となる。

 

明日は、ワンコインの日なので、これから和室に掃除機をかけ、しつらいをしないと。先生(私)の勉強のためのワンコイン・レッスンなので、生徒さん(友人)には、少々申し訳ない。

 

そのうち、いつも喧々諤々のスマイル大学のお仲間にも、静かに五感を働かす時間を提供してみたいと思っているのですが・・・(*^_^*)


金木犀の香り

2013-10-05 23:36:38 | まち思い

 

毎週金曜日は、トリム体操をする日。これまでは、総合体育館がずっと取れていたけど、スポーツ大会もあり、今日は、きらっとで。

 

トリム体操は、西東京市のいろいろな地区にあって、全部で確か300人以上会員がいる。比較的高齢者向けの体操で、いろいろな体操のエッセンスを取り込んでいるらしい。自分でできる範囲でやれば良いので、年齢とともに、いろいろな箇所が痛い人も、それなりに続けられる。

 

私のグループでは、80代の方が一番上だが、他のグループでは、90代の方もおられるようだ。先日の市の体力測定で、トリムをやっている人の体力を見ていて、年齢を重ねても体力維持しているのに感心し、入会する方もこの時期増えているようだ。

 

きらっとを出てきたら、金木犀の香りが漂っていた。いよいよ秋本番だ。