近未来的工法による家づくりのかたち

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自力で脳卒中麻痺を治した男の話

2016-04-21 08:00:00 | 日記
 先日宮城県上品の郷(じょうぼんのさと)道の駅ふたごの湯に行った帰り、旧北上川沿い土手を通りましたが、菜の花があまりにもきれいだったのでカメラで撮りました。

 帰りは奥松島を探索しました。奥松島は実際は松島町より見どころが多いですね。縄文時代にさかのぼり日本人が暮らしていたのですね。タイムスリップしたように錯覚する瞬間がありました。


 

 タイトルの件ですが、何を隠そう自分のことなのですが。平成25年11月に盛岡市で脳出血左片麻痺状態になってしまいました。

 近くの滝沢市栃内第二病院でリハビリに励みました。2ヶ月間で退院してしまったのですが、後から考えるとそんなたやすい病ではなかったのです......。その後の経緯は以前にも触れていますので、今回は専門書などには書かれていない、自ら感じた悟ったこの病気の特徴改善の方法を私なりの経験から少し書いてみます。



 2ヶ月で退院とありますが、むしろ今考えるとそれが良かったのかもしれません。リハビリは普段の生活の中でその仕草行動から改善していくのではないかと思われるからです。とにかく麻痺側を無理にでも使うことです。



 私がやって一番効果はあったのではと思われるのは、バットを振る。丁度一年ぐらいになりますが、今はゴルフのクラブを握って振れるまでなりました。まだアプローチ40ヤードが限界ですが、かなり正確にヒットできますよ......。



 それと次に意外と難易度が高いのが歩くときに両手を交互にふること。えぇ~そんなことと思うかもしれませんが、ようやく2年半かけてたどり着きました。どうしても腕が八の字を書くような動きなってしまうのです。
 はじめのころは上の図のような腕と足が一緒でした・・・・・。



 それから一言でヒントを言うと「いかに力を抜くか」とにかく頑張りすぎるといくらでも体が固まってしまうのです。

 今年の11月でまる3年たつわけですが、ユーチューブで改善した状況をUPしたいと考えています。ぜひ見てください.........。