選挙の開票をジャパンハンドラーズが仕切っている・・・という前提で全て説明がつく。
彼らにとって、今回の選挙は野党共闘が機能しているため、何が何でもこれを叩き潰さなければならない選挙であった。
そしてジャパハンに従順な自民党に害をなす候補は是が非でも落としたい。
それは、甘利達自民党の老害、野党共闘に尽力した小沢一朗達。
票の操作は、自民、公明の票は一定のテリトリーがあるのであからさまに増やすということはできないが、維新票であれば、かなり動かしても怪しまれないため、大きく飛躍させた。
問題は、小選挙区では地方新聞などの出口調査で、思い切った操作ができない。
そこで比例区で飛躍したことにした。
投票の前段階として、ネックになるのが朝日新聞、東京新聞となる。まずこれをある程度落としておかねばならない。
この2紙が自民党有利になる調査結果を出した時は、私としてはこの通りの結果になることは確信できた。
他の、読売・産経・日経はジャパハンの広報誌と言っても良いので、野党有利の結果を出していたものの、後から「おかしい」と絡んでくるような新聞社ではない。
日刊ゲンダイは、小選挙区で次点にもなれずという維新議員が比例復活している状況を「ゾンビ議員がウヨウヨ」と表現した。
ーーー京都1区、兵庫1区、奈良1区で次点にもなれず、3位に甘んじた小選挙区候補3人が比例復活。さらに「惜敗率」50%台で2人が当選した。全国を見渡せば、そんな“ゾンビ議員”がウヨウヨいる。
近畿ブロック以外で比例復活した維新候補は15人。うち13人が惜敗率7割未満で、選挙区で次点になれなかった候補は9人に上る。中でも四国ブロックで当選した吉田知代(徳島1区)の惜敗率20.1%は歴史に残る“珍記録”。歴代でも3番目に低い惜敗率での当選者となった。ーーー
維新比例区の異常な伸びで上記のような記事になったのだが
「へえ、そんなこともあるものなんだ」
で済ませてはいけない。
これまでにも、フセイのやりやすいようなシステムが延々と作り出されている。
1、フセイの温床である期日前投票が、本来は別個に集計されていたものが、まず当日投票分と合体させ、混ぜ込んでから開票するようになった。
2、期日前投票を奨励し、どこでも投票できるようにしてきた。
3、比例区では開票の途中経過を公表しないよう通達を出している。
4、市民団体が出口調査をすると、徹底的に排除する。
5、開票所での立会いは、2階など、票のよく見える場所は占有できない。
6、集計機は自民党に献金しているというムサシに一本化している。
7、集計機器の保守を名目に、ムサシ職員が公務職員の上をいく差配をしている。
8、菅直人が票集計にムサシを使用して民主党代表選挙に勝ったことがあるが、次の衆議院選挙では自民党が菅直人のフセイ選挙を警戒していたと言われている。フセイ選挙をする余地はいくらでもあることは自民党は承知している。
つぎの図は小野寺光一氏の公表したものだ
千代田区 中央区 新宿10区 台東14区 墨田区 江東区 太田4区 北区
荒川区 葛飾区などの東京都の選挙区で、なぜか立憲と関西政党の比例票が
奇妙にうりふたつのように一致している。
<東京の主要な区でなぜか
立憲と関西政党がほぼ同じ比例票をとっている>
500票ごとに付けられているバーコードをバーコードリーダーで読み取るわけだが、深夜に行われるこの作業は正確なのだろうか。
もし誤っていたとしても、「間違えました」でたいした罪にはならないだろう。
だいたい、裁判所は決して再開票を認めない。
これまでのフセイ選挙裁判でも、そういう特殊な裁判官が任命されることが分かっている。
小野寺氏はさらに (下記丸写しですいません)
ーーー興味深いのは
大田区3区である。
<太田区3区は 立憲、自民、共産の3党の候補者の対決>
この大田区3区というところは
石原ひろたか氏(自民党)
松原仁(立憲民主党)
葛西かつすけ氏(共産党)の
3名だけが小選挙区で出馬しているのである。
たいてい、小選挙区である人物にいれると
その候補者の所属する政党か、または選挙協力している党にいれる。
立憲民主党の候補者にいれたら、比例は、立憲か協力政党にいれるだろう。
立憲民主党の候補者にいれる人は、比例は自民、公明や維新という
改憲勢力には入れないのが通常である。
<自民党と公明党の例>
たとえば石原ひろたか氏は自民党である。
そして公明党と選挙協力をしている。
石原ひろたか氏の小選挙区での票は
3万4893票である。
約3万4500票だとする。
自民党の比例での票は
2万7864票 約2万7500票である。
公明党の票は7074票 約7000票である。
ちょうど、
自民の比例約2万7500票+公明党の比例票7000票=石原ひろたか氏の小選挙区3万4500票になる。
これは自公で見事に選挙協力が成り立っている。
<問題なのは立憲の比例の票>
しかしながら、
問題なのは
松原仁氏の票である。
松原仁氏は立憲民主党に所属している。
そして4万1千371票をとった。
約4万1千票である。
4万1千票を小選挙区でとったのだから
野党(護憲勢力)の立憲民主党、
それ以外には協力野党にいれるだろう。
立憲民主党の比例の票は
たったの1万8千票なのである。
じゃあ、4万1千票(立憲松原氏小選挙区票)-1万8千票(
立憲比例票)=2万3千票はいったいどこにいったのか?
これは 比例では社民党が1118票、約1000票とっている。
国民民主党は4556票である。約4500票。
れいわ新選組が4436票、約4400票である。
ちなみに
日本共産党は8106票 約8千票であるが
この地区は共産党の候補者が小選挙区で9千票とり、そのうちの8千票が
共産党比例にいれられたと考えられるから 残数は1千票である。
共産党から1千票分の野党票が出ていると考えられる。
だから立憲からは2万3千票
共産党からは1千票の野党票
合計で2万4千票の野党票があるはずだ。
で、ここから社民党1千票+国民民主党4500票+
れいわ新選組4400票=9900票 、約1万票を差し引く
を差し引く。
2万4千票-1万票=1万4千票となる。
この本来は、野党の立憲民主党の比例票になっているのではないかと
思われる1万4千票が
これが実は維新の1万3千票になっているのだ。
NHK党も1千票とっているらしいから
維新とNHKでちょうど1万4千票となる。
立憲民主党や共産党という野党に投票した人たち
の1万3千名が、果たして
まったく路線の違う維新に投票するだろうか?これが問題である。
上記小野寺氏の主張は、要するに、自公の小選挙区票は、まるまる比例票になっているのに野党票1万3千票は維新へ流れてしまっている。
信濃毎日新聞の選挙前意識調査によると、維新支持者の6割近くが森友問題を「再調査すべきではない」
と回答し、維新支持者がいかに自民党に好意を持っているかがうかがい知れる。
維新の比例票は自民党から流出するのが順当ということだ。
100%フセイ選挙であったということだ。
彼らにとって、今回の選挙は野党共闘が機能しているため、何が何でもこれを叩き潰さなければならない選挙であった。
そしてジャパハンに従順な自民党に害をなす候補は是が非でも落としたい。
それは、甘利達自民党の老害、野党共闘に尽力した小沢一朗達。
票の操作は、自民、公明の票は一定のテリトリーがあるのであからさまに増やすということはできないが、維新票であれば、かなり動かしても怪しまれないため、大きく飛躍させた。
問題は、小選挙区では地方新聞などの出口調査で、思い切った操作ができない。
そこで比例区で飛躍したことにした。
投票の前段階として、ネックになるのが朝日新聞、東京新聞となる。まずこれをある程度落としておかねばならない。
この2紙が自民党有利になる調査結果を出した時は、私としてはこの通りの結果になることは確信できた。
他の、読売・産経・日経はジャパハンの広報誌と言っても良いので、野党有利の結果を出していたものの、後から「おかしい」と絡んでくるような新聞社ではない。
日刊ゲンダイは、小選挙区で次点にもなれずという維新議員が比例復活している状況を「ゾンビ議員がウヨウヨ」と表現した。
ーーー京都1区、兵庫1区、奈良1区で次点にもなれず、3位に甘んじた小選挙区候補3人が比例復活。さらに「惜敗率」50%台で2人が当選した。全国を見渡せば、そんな“ゾンビ議員”がウヨウヨいる。
近畿ブロック以外で比例復活した維新候補は15人。うち13人が惜敗率7割未満で、選挙区で次点になれなかった候補は9人に上る。中でも四国ブロックで当選した吉田知代(徳島1区)の惜敗率20.1%は歴史に残る“珍記録”。歴代でも3番目に低い惜敗率での当選者となった。ーーー
維新比例区の異常な伸びで上記のような記事になったのだが
「へえ、そんなこともあるものなんだ」
で済ませてはいけない。
これまでにも、フセイのやりやすいようなシステムが延々と作り出されている。
1、フセイの温床である期日前投票が、本来は別個に集計されていたものが、まず当日投票分と合体させ、混ぜ込んでから開票するようになった。
2、期日前投票を奨励し、どこでも投票できるようにしてきた。
3、比例区では開票の途中経過を公表しないよう通達を出している。
4、市民団体が出口調査をすると、徹底的に排除する。
5、開票所での立会いは、2階など、票のよく見える場所は占有できない。
6、集計機は自民党に献金しているというムサシに一本化している。
7、集計機器の保守を名目に、ムサシ職員が公務職員の上をいく差配をしている。
8、菅直人が票集計にムサシを使用して民主党代表選挙に勝ったことがあるが、次の衆議院選挙では自民党が菅直人のフセイ選挙を警戒していたと言われている。フセイ選挙をする余地はいくらでもあることは自民党は承知している。
つぎの図は小野寺光一氏の公表したものだ
千代田区 中央区 新宿10区 台東14区 墨田区 江東区 太田4区 北区
荒川区 葛飾区などの東京都の選挙区で、なぜか立憲と関西政党の比例票が
奇妙にうりふたつのように一致している。
<東京の主要な区でなぜか
立憲と関西政党がほぼ同じ比例票をとっている>
500票ごとに付けられているバーコードをバーコードリーダーで読み取るわけだが、深夜に行われるこの作業は正確なのだろうか。
もし誤っていたとしても、「間違えました」でたいした罪にはならないだろう。
だいたい、裁判所は決して再開票を認めない。
これまでのフセイ選挙裁判でも、そういう特殊な裁判官が任命されることが分かっている。
小野寺氏はさらに (下記丸写しですいません)
ーーー興味深いのは
大田区3区である。
<太田区3区は 立憲、自民、共産の3党の候補者の対決>
この大田区3区というところは
石原ひろたか氏(自民党)
松原仁(立憲民主党)
葛西かつすけ氏(共産党)の
3名だけが小選挙区で出馬しているのである。
たいてい、小選挙区である人物にいれると
その候補者の所属する政党か、または選挙協力している党にいれる。
立憲民主党の候補者にいれたら、比例は、立憲か協力政党にいれるだろう。
立憲民主党の候補者にいれる人は、比例は自民、公明や維新という
改憲勢力には入れないのが通常である。
<自民党と公明党の例>
たとえば石原ひろたか氏は自民党である。
そして公明党と選挙協力をしている。
石原ひろたか氏の小選挙区での票は
3万4893票である。
約3万4500票だとする。
自民党の比例での票は
2万7864票 約2万7500票である。
公明党の票は7074票 約7000票である。
ちょうど、
自民の比例約2万7500票+公明党の比例票7000票=石原ひろたか氏の小選挙区3万4500票になる。
これは自公で見事に選挙協力が成り立っている。
<問題なのは立憲の比例の票>
しかしながら、
問題なのは
松原仁氏の票である。
松原仁氏は立憲民主党に所属している。
そして4万1千371票をとった。
約4万1千票である。
4万1千票を小選挙区でとったのだから
野党(護憲勢力)の立憲民主党、
それ以外には協力野党にいれるだろう。
立憲民主党の比例の票は
たったの1万8千票なのである。
じゃあ、4万1千票(立憲松原氏小選挙区票)-1万8千票(
立憲比例票)=2万3千票はいったいどこにいったのか?
これは 比例では社民党が1118票、約1000票とっている。
国民民主党は4556票である。約4500票。
れいわ新選組が4436票、約4400票である。
ちなみに
日本共産党は8106票 約8千票であるが
この地区は共産党の候補者が小選挙区で9千票とり、そのうちの8千票が
共産党比例にいれられたと考えられるから 残数は1千票である。
共産党から1千票分の野党票が出ていると考えられる。
だから立憲からは2万3千票
共産党からは1千票の野党票
合計で2万4千票の野党票があるはずだ。
で、ここから社民党1千票+国民民主党4500票+
れいわ新選組4400票=9900票 、約1万票を差し引く
を差し引く。
2万4千票-1万票=1万4千票となる。
この本来は、野党の立憲民主党の比例票になっているのではないかと
思われる1万4千票が
これが実は維新の1万3千票になっているのだ。
NHK党も1千票とっているらしいから
維新とNHKでちょうど1万4千票となる。
立憲民主党や共産党という野党に投票した人たち
の1万3千名が、果たして
まったく路線の違う維新に投票するだろうか?これが問題である。
上記小野寺氏の主張は、要するに、自公の小選挙区票は、まるまる比例票になっているのに野党票1万3千票は維新へ流れてしまっている。
信濃毎日新聞の選挙前意識調査によると、維新支持者の6割近くが森友問題を「再調査すべきではない」
と回答し、維新支持者がいかに自民党に好意を持っているかがうかがい知れる。
維新の比例票は自民党から流出するのが順当ということだ。
100%フセイ選挙であったということだ。