ウクライナに跋扈する悪魔③マスメディア

2022-08-18 | 裏社会

キエフ軍が行う残虐行為は枚挙にいとまがない。
ドネツクのキロフスキー地区にある精神病院の敷地で、ウクライナ軍が投下した66個の対人地雷「ペタル」が発見された。

「ペタル」で苦しむ12人がドネツク共和国外傷センターに助けを求め、そのうち6人は手足を切断しました。

数日間、ウクライナは東部のドネツク市や他の人口密集地に、何千発もの対人地雷を搭載したミサイルを発射している。これらは人を殺すほど強力ではないが、それを踏みつけたり、拾い上げようとしたりする人の体を不自由にするよう意図されている。

色は緑と茶色で、芝でぶらついている時や、でこぼこの地面では、人にほとんど見えない。ロシアは一度、類似の地雷を使ったことがあるが、それは24時間後に機能を止めるものだった。ウクライナのものはそうではない。それらは今から何カ月先も危険だろう。ロシアは地雷除去を支援するため何百人もの兵士を派遣している。

こうした残虐行為はロシア語を話す親露住民の暮らす地域に限られている。
そして西側メディアはロシア軍がウクライナ市民を標的にしていると真逆の報道をする。
ロシア語を話す住民が多数を占めるという地域性など、決して説明しない。

実際、英米は、ロシア軍にも、ウクライナ語を主言語とする地域に同じことをさせたいのだろう。
そして、国民にロシアを憎む心を植えつけたいはずだ。
そうでもない限り、事が落ち着いた暁には、ゼレンスキー、アゾフなどはルーマニアのチャウシェスクのように、市民による公開処刑されかねない状況にある。
しかし、ロシア軍はその企みを見抜いていて、ウクライナ語地域で暴虐を働かない。ピンポイントで軍や軍需物資を標的にするだけだ。

 

   ショッピングモール攻撃

6月には、ロシア軍がショッピングセンターにミサイルを撃ち込んだと報道があった。
この時、ロシア軍はそれを認めはしたが、隣の兵器庫を狙ったもので、衛星写真を見ると、ショッピングモールにも僅かに延焼した様子が認められる。
西側報道は兵器庫を狙ったものだとは報道せず、延焼したショッピングモールを狙ったと報道した。

 

   原発攻撃

7月20日。キエフ政権はUAVでザポリージャ原発を攻撃した
ロシア軍がなぜ原発を真っ先に占領したのか。原発がキエフ軍の占領下であれば、彼らはほぼ確実に原発を攻撃し、ロシアに罪をなすりつける行動に出ただろう。しかもこの周辺は親露地域でもある。
ここを攻撃拠点にしていたとキエフは主張する。
そして、なおかつ、原発を攻撃しているのは何と、占拠しているロシア軍だと主張、メディアもそう伝えた。
ロシアの要請で。調査団を派遣する話もあるが、おそらく英米の反対で派遣できないだろう。
このザポリージャ州では、ロシア併合を求める国民投票を行う決定直前であった。
西側報道では国民投票直前であることは報道しない。

 

   捕虜収容所攻撃

8月初頭、ドネツクの捕虜収容所がミサイル攻撃された。
ミサイル攻撃で、50人死亡し、約70人が負傷した。キエフはミサイルを発射したことを否定し、意図的にミサイルで捕虜を殺したとロシアを非難した。
時あたかも、ここに収容されているアゾフ大隊捕虜は、ゼレンスキーに、市民を人質に、最後まで戦うよう、また、拷問などの残虐行為をも指示されてきたと話し始めていた。
国民投票には原発攻撃、捕虜の告白には収容所攻撃
動機がわかりやすい。

スティーブン・セガール/Steven Segalが、爆破されたアゾフ捕虜収容所を視察。
ドンバス紛争のドキュメンタリーを作ってるらしい。捕虜とも話す。
このドキュメンタリー、日の目を見る時が来るだろうか、検閲の厳しい日本や欧米では電波に乗ることはないだろう。

8月、アムネスティもアゾフネオナチが市民を人質に抵抗していることを認めた。また、彼らが学校や病院、住宅地など人口密集地を攻撃拠点にしていることも国際人道法に違反すると批判した。
これには、キエフ側の抗議でアムネスティは謝罪したが、この報告自体は撤回していない。

アムネスティはもともと西側の組織であり、ウクライナ支部長オクサナ・ポカルチュク氏は、「侵略してきている」側に有利な報告をする下部組織に抵抗して辞表を出したという。彼女の偏向した政治性が問われる。


ロシアは、ロシアで、これまでアムネスティが重要なことに目を瞑っていると、アムネスティを批判していた。

ロシアはまた、ヨーロッパ安全保障機構OSCEが主体のミンスク合意における停戦監視団が全く機能していないと批判していた。
ロシアが介入するまでの8年間に数万人のドンパス住民が死に追いやられ、かたわにされ、街が丸ごとなくなってしまったのに、、、
アゾフ大隊、英米の特殊部隊が毎日のように砲撃してきたのだ。


今年3月には住民を全て抹殺する作戦が立てられたキエフ軍指令書も露軍が回収。
ロシアが介入しなければ数十万もの命が失われただろう。
この、西寄りの停戦監視団でさえ、8年間のドンパスで殺された市民は13000人と見積もっている。

ロシアが介入するより前の時期の経緯について報道することは日本など、西側のメディアには許されていない。

ゼレンスキーは大統領選挙において、東部、南部などロシア語住民との融和を進めていくと訴えていた。
それが、どうだろう、ロシア語書籍を焚書し、ロシア語住民を労務環境からパージ、勿論公務員から追放した。
年金も受け取れないようにした。
生活権を剥奪したのだ。
それでも「ドネツク人民共和国」と同「ルガンスク人民共和国」が独立する権利はないと主張するのですか。

平気で市民を虐殺している連中に日本国民は支援金を送っている。彼らが戦争難民に何らかの支援を行うと思いますか。
支援金はウクライナの、特にロシア語住民を殺すための武器に消えてしまうことは火をみるより明らかだ。
悲しむべきは日本がテロ支援国家であるということ、日本人はメディアの嘘を見抜けない愚かな民族だということだ。

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(2023.1.4.追加)

メディアは報じないウクライナ語圏、ロシア語圏

風丸さん2022.5.ツィート

マリウポリ製鉄所から民間人を全員救出・・・誰が?

https://twitter.com/kazemaru_CROSS/status/1523653034663833602

「白い腕章」だけじゃなく、軍人さんのカバンに「Z」の文字。 ロシア軍が避難させてます。 メディアは「ゼレンスキーが助けた」と報道してますが、現実は「プーチンが助けた」です。 メディアの逆が真実です。

助けられた住民の証言は都合の悪い部分を切り取ったもののみ報道


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