見果てぬ夢

様々な土地をゆっくりと歩き、そこに暮らす人たちに出会い、風景の中に立てば、何か見えてくるものがあるかもしれない。

気に入った音楽を傍らに置く幸せ

2006-10-16 23:40:24 | 文化・映画・演劇・音楽
先月、やや消耗した気持ちで通りがかったミュージックショップの視聴コーナーで、ヘッドフォンから流れた音楽に体が心地よく反応して、輸入版CD2枚を衝動買いしました。

米国インディーズのシンガーソングライター「カイラー・イングランド」。
オーガニックでソウルフルと形容されている英国の「コリーヌ・ベイリー・レイ」。
どちらも彼女たちの名前がアルバム名。仕事から戻った部屋に流す心地よい音律とボーカルの曲が詰まってます。
節約生活に入り、音楽CDを買ったのは本当に久しぶりのことでした。


先週、知人と入ったカジュアルなビストロで、流れていたジャズに聞き惚れました。CDケースを確認すると、東洋系の女性です。
KEIKO LEE。男性かと錯覚するようなハスキーな声。聞きなれたジャズナンバーをカバーしているアルバムでした。郷愁を呼ぶ旋律、しっとりと歌上げる声。
会話を忘れ、赤ワインを傾けながら、しばらく懐かしいナンバーに耳を傾けました。

週末に早速、数軒の中古CD屋を歩いて、彼女のアルバム2枚を見つけました。KEIKO LEE:名古屋市在住。本名・生年月日は非公開。水瓶座。

手に入れたアルバム「VOICES」は、しばらくこの部屋の定番BGMです。

VOICES:IMAGINE / LOVE DANCE / MY ROMANCE / I SAW THE LIGHT / DON'T EXPLANE / HUMAN NATURE / WHAT A WONDERFUL WORLD / MY LOVE / NEW YORK STATE OF MIND / FLY ME TO THE MOON / IF IT'S LOVE / GREATEST LOVE OF ALL / DISTANCE / WE WILL ROCK YOU

気に入った音楽に出会うだけで、極上の時間を手に入れた気持ちになります。
今月思わず手に入れた4枚のCDが、人恋しい秋の心地よい空間を演出してくれそうです。



にほんブログ村 その他生活ブログへ にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お金では図れない美食の価値 | トップ | 記録を録ることの意味と覚悟 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

文化・映画・演劇・音楽」カテゴリの最新記事