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本日、当社が出資者に名を連ねる『石川水産 宗高養鰻場』の落成式典が執り行われた。
当社の設計施工によるこの養鰻池は、
1.高断熱性能による燃料費の節減
2.各種全自動システム導入に伴う省力化
3.完全検疫体制による病気の予防
等々による最新の施設で、安全かつ安心をセールスポイントとして、大井川の伏流水を利用した美味しい国産ウナギを提供することを目的としている。
外観はこんな感じで、
中は、南国パラダイス♪
最新設備が並ぶ内部に、手押し台車が微笑ましい
これから稚魚のシラスウナギの池入れが始まり、夏には脂がのったウナギをみなさまの食卓に提供できることだろう。
自分達が育てたウナギの肝焼きを肴に、キンキンに冷やした日本酒をキュッと飲れる夏が、今から待ち遠しい。
素晴らしい施設が完成したんですね
これで 養殖うなぎ日本一の座を 愛知県から取り返せるかな?(笑)
先日のニュースで シラスウナギが歴史的不漁だと伝えていました。
今年の養殖をあきらめる業者すら現れかねない状態とか・・・
その一方で 台湾の業者が今までの信用回復のチャンスと これをビジネスチャンスと捉えているのだとか
つい気になってしまいました。
さすが情報に敏感なacbさんですね。
仰るとおり、現在シラスウナギの値段は通常の5倍以上に跳ね上がっていて、売値がほぼ固定化されている現在、とても採算に乗る状態ではありません。
幸いなことに、ウナギを投機商品にと考えていた向きが、他の投資先を見つけたようで、しばらくの乱高下はあるかも知れませんが、徐々に落ち着きを取り戻すのではないかと踏んでおります。
acbさんのリンゴに対抗して?ウナギを配れる日を楽しみにしております(笑)
ありがとうございました。