ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

ぱぱんっ

2010年11月19日 | 学んだこと
地元経済人の有志で組織している 志太経済懇話会 の11月例会で、生まれて初めて講談師のライブを最前列で堪能させていただいた。

古谷三敏さん作の「寄席芸人伝」の影響を受けたおかげで、東京在住時代は何回か落語を聞きに寄席に足を運ぶことはあったものの、正直講談には興味をそそられなかった。

ところが、今回お招きした真打ちの 田辺一邑 先生のお話は・・・すっ凄い!
二宮金次郎を題材にしたオリジナルの脚本もさることながら、背筋をすっと立てた立ち振る舞いをはじめ、声の抑揚をコントロールして聴衆を話に引き込むテクニック、そして絶妙の“間”。

「二宮金次郎に経営を学ぶ」という趣旨の例会であったにもかかわらず、経営というよりも人間としての魅力を教えて戴いたような気がする。

一邑先生は、出身地の浜松の「やらまいか大使」として、静岡には何回も足を運んでいただいているそうで、これからも色々と接する機会がありそうだ。

今からその日が待ち遠しい!


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2 コメント

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Unknown (ドラッカーファン)
2010-12-02 17:05:41
遅ればせながらこの記事に気がつきました。


田辺さんは高校の先輩ですよ。

同級生のお姉さんとからしいです。

浜松だと知人の知人ぐらいで大抵つながりそうです。
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おぉ~ (ま→くん)
2010-12-03 13:44:05
☆ドラッカーファンさん
田辺さんの知性を証明する、確かなバックデータですね!
知人の社長さんは「採用試験では、出身大学ではなく、出身高校を見るようにしている」ようにしているそうです。
その心は「最近は有名大学でも推薦で入ってしまうが、高校は実力だから」とのことで、妙に感心したことがあります。
来週のセミナー楽しみにしております。

ありがとうございました。
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