看板に偽りなし

『今日の昼飯はカツ丼を食べよう』と心に決めて、いつもの蕎麦屋さんの暖簾をくぐると、目に飛び込んできた『新そば』の文字。
迷わず注文は『おおもり！』。

緑がかった色合いといい、ほのかに香る蕎麦の香（か）といい、食欲はもうMAX！



“ちょんっ”と汁に浸して、一気に啜（すす）ると・・・喉越し最高!!

蕎麦のコシを堪能しようと、“ぷちっ”とかみ切ると、これぞ新蕎麦。
弾力感と共に、口の中に広がる香りと味わいのハーモニーに、もうクラクラ♪

そして一気に手繰った後に残された短い蕎麦と、薬味として供された浅葱（あさつき）＆山葵（わさび）を蕎麦猪口（そばちょこ）に放り込み、蕎麦湯を足してゴクリ。

あ～美味しかった。
明日は、もり２枚にしよう！
新蕎麦万歳!!!

ご馳走様でした。